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*キャラクター紹介 ワーシャーク シナリオや小説に登場するワーシャーク族の人物について説明しています。 //キャラクター説明テンプレ //**二つ名 名前 //-国家・性別・種族・職業などを併記 //本文 *基本情報 主な戦闘スタイル…鮫の歯をモチーフとした両手剣による近接戦闘。鱗状の金属を縫い付けたスケール・アーマーで身を守る。 所属人員の性別…男のみ 代表者…レッドアイ(元スケールギルド王) スケールギルドに住む亜人種。凶暴な者が多く戦闘能力に長ける。 マーマン族とワーオクトパス族の共同統治体制期は奴隷であったが、レッドアイのクーデター以後は支配階級となった。 女性もいると思われるが、ゲーム中には男性しか登場しない。 なお設定画の段階では武器が三つ又の槍になっているデザインやマーマンのように下半身がヒレになっているデザインも存在していたようだ。 #contents **鮫の王 レッドアイ -スケールギルド・男・ワーシャーク/混沌の化身・剣奴→王→車輪狩り→王(ホイールチルドレン) 実力のみで剣奴から王にまでのし上がった凶暴なワーシャーク。 そのあまりに強すぎる実力のために賭けが成立しなくなり、抹殺を企てた豪商たちによって1対100の試合を組まれる。 その際、ガルーダの導きにより対戦相手だった100人のワーシャークたちと闘技場を脱走。 数千まで膨れ上がった軍勢を率いてクーデターを起こし、ホイールチルドレンをも有する前スケールギルド軍を破ってスケールギルドの支配者となった。 王となったレッドアイは反乱の最中にロキから得た情報を元に「渇望の砂時計の車輪」を発見。 この車輪により誕生した生物兵器ザンダーや、軍事改革によって強化された新生スケールギルド軍を引き連れてシルヴァランドを一時制圧したが、その後リリィらの活躍によってスケールギルド軍はシルヴァランドから撤退した。 自分たちを虐げてきたマーマン、ワーオクトパスでも実力さえあれば重用する、戦の引き際を見誤らないなどただ凶暴なだけではないようだ。 この戦いの後、フェロシ邸で接待を受けている際に現れたバーミルに力を認められ、「混沌の時空の車輪」を埋め込まれたレッドアイはローレライを殺して「賢者の鏡の車輪」を、グラン・ピュータを破壊して「真理と記録の車輪」をそれぞれ入手。「真理と記録の車輪」に記録されていたさらなる車輪を求めツインガルド各地を放浪することになる。 これらの車輪に直接的な戦闘力はないが、その実力と凶暴性からちびぴゅーたいわく「最悪の奴に車輪が渡った」 ちなみにローレライが予言した未来では数多の車輪の力を奪ったレッドアイはいつしか世界を滅ぼすという… 戦闘能力のない車輪に興味はないようで「夢幻の編み手の車輪」を持つアルケスとは遭遇するも戦闘にならなかった。 またこの時期に名も無いホイールチルドレンから「木魂する苦痛の車輪」を奪ったようだ。 車輪狩りを続けるレッドアイは巨竜ジムルグの持つ車輪を狙い、ジムルグを倒すもジムルグの最期の機転により車輪は手に入らなかった。 ジムルグを倒した時、レッドアイは車輪を手に入れられなかった怒りよりも、その力で立ち向かってこなかったジムルグに哀しみを感じていた。 これ以降、レッドアイは混沌の車輪のみを狩るようになったらしい。 その後、パンドラの誘導によりシルヴァランド王宮に現れたレッドアイはグルを蹴散らしジェダと死闘を繰り広げたが、ジェダの命を懸けた禁呪により「狭間の世界」に封印された。 そしてレッドアイは狭間の世界で死んだはずのジェダとローレライと会合。 再び戦闘となるが、世界の法の外に存在する狭間の世界では戦闘そのものが無意味と諭され二人の提案を聞くことに。死んだはずのカサンドラとの協力を求められるが… なお、狭間の世界では車輪の力は使用できず本来なら抵抗などできないらしいが、レッドアイは動くことができていた。 ジェダはさすがと賞賛し、また彼の急速な力の増大はローレライの予言を上回るものらしい。 混沌を倒すことを決意したレッドアイは「賢者の鏡の車輪」でガルーダが自分を救出に来ることを予知し、その場所で助けを待った。 予知の通りに現れたガルーダによってレッドアイはスケールギルドに帰還、荒れ果てた王宮に戻った。 この際、カサンドラをアルカディアに送り届ける代償として「混沌の邪竜の車輪」を譲られている。 王宮に帰還したレッドアイは、現れたグーによって「王として生きるか剣闘士として力を求めるか」を問われ、苦悩することになる。 数日の苦悩の末にセレナードの王宮を訪れたレッドアイは「海賊船に対混沌の結界を張り、ホイールチルドレンを載せて混沌軍を掃討すること」をセレナードに命じた。 「車輪を狩れるのだから自分で車輪を奪ってやればいい」と言うセレナードに対し、車輪狩りで集めた「賢者の鏡」「真理の記録」「木魂する苦痛」の三つの車輪をそれぞれシリカ・オージ・タイガーアイに渡すことで、自分の力だけを頼りにして進む剣闘士ではなく、配下とともに歩む王としての決意を示した。 かくしてセレナードの協力を得たレッドアイはホイールチルドレンを多数載せ、機動要塞と化した海賊船で各地の混沌軍を殲滅。スケールギルドは六国の中で唯一混沌の侵攻を撥ね退けた国となった。 中核となる武将こそ逃したものの一通り混沌軍を掃討したレッドアイはリングレイの下に向かい、制止するデンバーを無視して対決。 刃を交えた後、混沌の化身と化した己の姿をリンエッジに示し、「一緒に滅ぼう」と味方に引き入れた。 ちびぴゅ~たやチュモラ曰くドガ・ジムルグと同じく測り知れない力を持っており、最も出会ってはいけない一人らしい。 小説版では勇ましい国歌を作る参考にするために部下たちに「バラード」を探させたが、怪我のため舌が回らず命令を正しく理解していたのはタイガーアイだけだった。 が、タイガーアイが持ってきたバラードはレッドアイの期待していたものとは違っていたため、怒ったレッドアイはタイガーアイとフェロシをボコボコにしていた。 **抹殺の鋭牙 ウルバン -スケールギルド/混沌・男・ワーシャーク・武将 CV:増田隆之 強力な混沌の魔力の洗礼を受け、ツインガルドの理から外れた力を持つに至ったワーシャークの戦士。 スケールギルドの混沌軍の中核をなす武将の一人であり、その戦いを見た者はレッドアイに匹敵する力を持っていると彼を評する。 混沌の船団を率いてガルーダの海賊船を襲撃したが、クロア・チェルミらに阻まれ取り逃してしまった。 その後帰還したレッドアイの奇襲により混沌軍全体としては甚大な被害を被ったが、彼のような主力の武将は事前に逃れていたようだ。 この奇襲以降、「混沌の時空の車輪」を自分にこそ相応しいものであるとして狙っている。 **王宮親衛隊 タイガーアイ -スケールギルド・男・ワーシャーク・剣奴→副官(ホイールチルドレン) CV:樋渡宏嗣 レッドアイの反乱の際に一緒に蜂起した100人の剣奴の中の一人。 レッドアイに「鮫の王」と名乗るように勧めたのも彼であり、後にスケールギルド軍の副官になったようだ。 台詞でこそ小物っぽさが目立つが、レッドアイに対しては最古参に相応しい忠義をもって仕えている。 レッドアイ失踪後のフェロシ統治下で彼がどのように身を振ったのかは不明だが、王宮に帰還したレッドアイを出迎え、ワーシャーク族の大半が混沌に堕ちたという惨状を報告した。 グーの問いかけにより王として生きるか剣闘士として力を求めるかをレッドアイが悩んでいた際にも、「レッドアイはレッドアイ」として仕えているタイガーアイはその決断を気に留めること無く対混沌戦にむけて戦力を整えていた。 王として生きることを決意したレッドアイから「木魂する苦痛の車輪」を譲り受け、対混沌軍との戦線に参加した。 やはり忠臣として車輪を授けられるほどの信頼を置かれているようだ。 小説版ではレッドアイが求めていた「バラード」を献上したのだが、デンデケ曲を求めていたレッドアイの期待していたものと違っていたために王の怒りを買ってしまった。 **紅海の騎兵 ローズクォーツ -スケールギルド・男・ワーシャーク・戦士 いち早く敵将の首を取ることに固執するワーシャーク。 現在は積刃形状の両手剣を持ち足があるが、ラフ画では三つ又の槍を持つデザインも存在していたようだ。 **大ヒレの一族(蒼海の過虐者) ドスミン -スケールギルド・男・ワーシャーク・戦士 残虐な戦い方で知られるワーシャークの戦士。 兄のルテニリに「蒼海の二銀星」を名乗らされているが、ドスミンはこの名を嫌っている。 オンファたちが特定した車輪の在りかに、兄とともに車輪保護のために嵐の中急行した。 そこで同じく車輪を狙って暗躍していたルバナム主従と出会い、交戦したが軽くあしらわれてしまった。 ちなみに前述の通り彼は「蒼海の二銀星」の名を嫌っているが、シナリオのナレーションは彼ら兄弟を「蒼海の二銀星」と呼んでいる。残念。 **大ヒレの一族 ルテニリ -スケールギルド・男・ワーシャーク・戦士 CV:安斉一博 大きく発達した背びれで知られるワーシャーク一族の一員。 ドスミンと兄弟で「蒼海の二銀星」を名乗っているが、自身の金遣いの荒さや弟の残虐さから他者からの評判はよろしくない。 オンファたちが特定した車輪の在りかに、弟とともに車輪保護のために嵐の中急行した。 そこで同じく車輪を狙って暗躍していたルバナム主従と出会い、交戦したが軽くあしらわれてしまった。 **戦闘指揮官 カルザ -スケールギルド・男・ワーシャーク・指揮官 ワーシャークには珍しい寛大な性格の指揮官。 同じたたき上げのレッドムーンに教えを請うなど、勤勉さも持ち合わせている。 混沌の波動の影響でリヴァイアサンやダライアスが暴走した際、グーの檄に奮い立ち部下を率いてこれを食い止めた。 **精鋭突撃兵 デンバー -スケールギルド・男・ワーシャーク・突撃兵 リングレイを公私ともに支えるワーシャークの戦士。 混沌の波動を避けるために海底洞窟に籠っていたリングレイに同行していた。 かつてリンエッジ(リングレイ)の好敵手だったドガが決着を付けるために現れた際、ドガの闘気に吹き飛ばされ気絶してしまった。 が、目覚めたデンバーは一撃で海嶺を崩し海溝を埋める超越者同士の戦いに、リングレイに加勢するために躊躇なく割って入った。 彼を庇ったリンエッジを見て、ドガは一度身を引いたのだった。 レッドアイがリングレイの下を訪れた際は彼女を庇おうとしたが、レッドアイに跳ね飛ばされた。 ちなみにデンバーはリングレイを愛しているが、彼女はデンバーのことを「友」と表現している。頑張ってもらいたいものだ。
*キャラクター紹介 ワーシャーク シナリオや小説に登場するワーシャーク族の人物について説明しています。 //キャラクター説明テンプレ //**二つ名 名前 //-国家・性別・種族・職業などを併記 //本文 *基本情報 主な戦闘スタイル…鮫の歯をモチーフとした両手剣による近接戦闘。鱗状の金属を縫い付けたスケール・アーマーで身を守る。 所属人員の性別…男のみ 代表者…レッドアイ(スケールギルド王) スケールギルドに住む亜人種。凶暴な者が多く戦闘能力に長ける。 マーマン族とワーオクトパス族の共同統治体制期は奴隷であったが、レッドアイのクーデター以後は支配階級となった。 女性もいると思われるが、ゲーム中には男性しか登場しない。 なお設定画の段階では武器が三つ又の槍になっているデザインやマーマンのように下半身がヒレになっているデザインも存在していたようだ。 #contents **鮫の王(暴虐の魔人) レッドアイ -スケールギルド・男・ワーシャーク/混沌の化身・剣奴→王→車輪狩り→王(ホイールチルドレン) 実力のみで剣奴から王にまでのし上がった凶暴なワーシャーク。 そのあまりに強すぎる実力のために賭けが成立しなくなり、抹殺を企てた豪商たちによって1対100の試合を組まれる。 その際、ガルーダの導きにより対戦相手だった100人のワーシャークたちと闘技場を脱走。 数千まで膨れ上がった軍勢を率いてクーデターを起こし、ホイールチルドレンをも有する前スケールギルド軍を破ってスケールギルドの支配者となった。 王となったレッドアイは反乱の最中にロキから得た情報を元に「渇望の砂時計の車輪」を発見。 この車輪により誕生した生物兵器ザンダーや、軍事改革によって強化された新生スケールギルド軍を引き連れてシルヴァランドを一時制圧したが、その後リリィらの活躍によってスケールギルド軍はシルヴァランドから撤退した。 自分たちを虐げてきたマーマン、ワーオクトパスでも実力さえあれば重用する、戦の引き際を見誤らないなどただ凶暴なだけではないようだ。 この戦いの後、フェロシ邸で接待を受けている際に現れたバーミルに力を認められ、「混沌の時空の車輪」を埋め込まれたレッドアイはローレライを殺して「賢者の鏡の車輪」を、グラン・ピュータを破壊して「真理と記録の車輪」をそれぞれ入手。「真理と記録の車輪」に記録されていたさらなる車輪を求めツインガルド各地を放浪することになる。 これらの車輪に直接的な戦闘力はないが、その実力と凶暴性からちびぴゅーたいわく「最悪の奴に車輪が渡った」 ちなみにローレライが予言した未来では数多の車輪の力を奪ったレッドアイはいつしか世界を滅ぼすという… 戦闘能力のない車輪に興味はないようで「夢幻の編み手の車輪」を持つアルケスとは遭遇するも戦闘にならなかった。 またこの時期に名も無いホイールチルドレンから「木魂する苦痛の車輪」を奪ったようだ。 車輪狩りを続けるレッドアイは巨竜ジムルグの持つ車輪を狙い、ジムルグを倒すもジムルグの最期の機転により車輪は手に入らなかった。 ジムルグを倒した時、レッドアイは車輪を手に入れられなかった怒りよりも、その力で立ち向かってこなかったジムルグに哀しみを感じていた。 これ以降、レッドアイは混沌の車輪のみを狩るようになったらしい。 その後、パンドラの誘導によりシルヴァランド王宮に現れたレッドアイはグルを蹴散らしジェダと死闘を繰り広げたが、ジェダの命を懸けた禁呪により「狭間の世界」に封印された。 そしてレッドアイは狭間の世界で死んだはずのジェダとローレライと会合。 再び戦闘となるが、世界の法の外に存在する狭間の世界では戦闘そのものが無意味と諭され二人の提案を聞くことに。死んだはずのカサンドラとの協力を求められるが… なお、狭間の世界では車輪の力は使用できず本来なら抵抗などできないらしいが、レッドアイは動くことができていた。 ジェダはさすがと賞賛し、また彼の急速な力の増大はローレライの予言を上回るものらしい。 混沌を倒すことを決意したレッドアイは「賢者の鏡の車輪」でガルーダが自分を救出に来ることを予知し、その場所で助けを待った。 予知の通りに現れたガルーダによってレッドアイはスケールギルドに帰還、荒れ果てた王宮に戻った。 この際、カサンドラをアルカディアに送り届ける代償として「混沌の邪竜の車輪」を譲られている。 王宮に帰還したレッドアイは、現れたグーによって「王として生きるか剣闘士として力を求めるか」を問われ、苦悩することになる。 数日の苦悩の末にセレナードの王宮を訪れたレッドアイは「海賊船に対混沌の結界を張り、ホイールチルドレンを載せて混沌軍を掃討すること」をセレナードに命じた。 「車輪を狩れるのだから自分で車輪を奪ってやればいい」と言うセレナードに対し、車輪狩りで集めた「賢者の鏡」「真理の記録」「木魂する苦痛」の三つの車輪をそれぞれシリカ・オージ・タイガーアイに渡すことで、自分の力だけを頼りにして進む剣闘士ではなく、配下とともに歩む王としての決意を示した。 かくしてセレナードの協力を得たレッドアイはホイールチルドレンを多数載せ、機動要塞と化した海賊船で各地の混沌軍を殲滅。スケールギルドは六国の中で唯一混沌の侵攻を撥ね退けた国となった。 中核となる武将こそ逃したものの一通り混沌軍を掃討したレッドアイはリングレイの下に向かい、制止するデンバーを無視して対決。 刃を交えた後、混沌の化身と化した己の姿をリンエッジに示し、「一緒に滅ぼう」と味方に引き入れた。 混沌の王の指示の下軍を率いてスケールギルド制圧に向かったウルバンに対しては、自分が王で最強の剣闘士だから勝ったとその強さを誇示。スケールギルドへの混沌の脅威を完全に取り除いた。 その後自らを迎えに来たグラリスらと混沌の王との最終決戦に参加。その際にゴルガルとも出会っており、互いに混沌を体に宿していて気を抜いたら人の姿を保てない存在であると気づく。最終決戦では他のホイールチルドレンと共に聖剣の主の進路を開くべく混沌の軍勢と戦う。 混沌の戦役後には消滅するつもりだったがスケールギルドの王として「自分と同じ退屈している」人々が起こす問題を切れながら処理。 詳細はセレナード、セレ、クリン、フラン、スペサルティン、グー、ガルーダ、ドガ、リングレイを参照。 再び王になった後一度暇をとりジムルグと戦った洞窟へ転移。そこで出会ったロザリオに対し魔力で守られた卵を渡す。かつてジムルグと戦う際に挑発するために踏み潰した卵と同腹であろうか・・・。 ちびぴゅ~たやチュモラ曰くドガ・ジムルグと同じく測り知れない力を持っており、最も出会ってはいけない一人らしい。 小説版では勇ましい国歌を作る参考にするために部下たちに「バラード」を探させたが、怪我のため舌が回らず命令を正しく理解していたのはタイガーアイだけだった。 が、タイガーアイが持ってきたバラードはレッドアイの期待していたものとは違っていたため、怒ったレッドアイはタイガーアイとフェロシをボコボコにしていた。 **抹殺の鋭牙 ウルバン -スケールギルド/混沌・男・ワーシャーク・武将 CV:増田隆之 強力な混沌の魔力の洗礼を受け、ツインガルドの理から外れた力を持つに至ったワーシャークの戦士。 スケールギルドの混沌軍の中核をなす武将の一人であり、その戦いを見た者はレッドアイに匹敵する力を持っていると彼を評する。 混沌の船団を率いてガルーダの海賊船を襲撃したが、クロア・チェルミらに阻まれ取り逃してしまった。 その後帰還したレッドアイの奇襲により混沌軍全体としては甚大な被害を被ったが、彼のような主力の武将は事前に逃れていたようだ。 この奇襲以降、「混沌の時空の車輪」を自分にこそ相応しいものであるとして狙っている。 しかし、混沌の王の指示による再度のスケールギルド攻撃時には、自分が敗北することやレッドアイが混沌の力に耐えられることに対し驚愕の様子を呈しながらあえなく真っ二つに引き裂かれた。 **王宮親衛隊 タイガーアイ -スケールギルド・男・ワーシャーク・剣奴→副官(ホイールチルドレン) CV:樋渡宏嗣 レッドアイの反乱の際に一緒に蜂起した100人の剣奴の中の一人。 レッドアイに「鮫の王」と名乗るように勧めたのも彼であり、後にスケールギルド軍の副官になったようだ。 台詞でこそ小物っぽさが目立つが、レッドアイに対しては最古参に相応しい忠義をもって仕えている。 レッドアイ失踪後のフェロシ統治下で彼がどのように身を振ったのかは不明だが、王宮に帰還したレッドアイを出迎え、ワーシャーク族の大半が混沌に堕ちたという惨状を報告した。 グーの問いかけにより王として生きるか剣闘士として力を求めるかをレッドアイが悩んでいた際にも、「レッドアイはレッドアイ」として仕えているタイガーアイはその決断を気に留めること無く対混沌戦にむけて戦力を整えていた。 王として生きることを決意したレッドアイから「木魂する苦痛の車輪」を譲り受け、対混沌軍との戦線に参加した。ウルバン率いる混沌軍の主力との激突にも参戦し、受けた苦痛を混沌軍に振りまいた。 やはり忠臣として車輪を授けられるほどの信頼を置かれているようだ。 小説版ではレッドアイが求めていた「バラード」を献上したのだが、デンデケ曲を求めていたレッドアイの期待していたものと違っていたために王の怒りを買ってしまった。 **紅海の騎兵 ローズクォーツ -スケールギルド・男・ワーシャーク・戦士 いち早く敵将の首を取ることに固執するワーシャーク。 現在は積刃形状の両手剣を持ち足があるが、ラフ画では三つ又の槍を持つデザインも存在していたようだ。 **大ヒレの一族(蒼海の過虐者) ドスミン -スケールギルド・男・ワーシャーク・戦士 残虐な戦い方で知られるワーシャークの戦士。 兄のルテニリに「蒼海の二銀星」を名乗らされているが、ドスミンはこの名を嫌っている。 オンファたちが特定した車輪の在りかに、兄とともに車輪保護のために嵐の中急行した。 そこで同じく車輪を狙って暗躍していたルバナム主従と出会い、交戦したが軽くあしらわれてしまった。 ちなみに前述の通り彼は「蒼海の二銀星」の名を嫌っているが、シナリオのナレーションは彼ら兄弟を「蒼海の二銀星」と呼んでいる。残念。 **大ヒレの一族 ルテニリ -スケールギルド・男・ワーシャーク・戦士 CV:安斉一博 大きく発達した背びれで知られるワーシャーク一族の一員。 ドスミンと兄弟で「蒼海の二銀星」を名乗っているが、自身の金遣いの荒さや弟の残虐さから他者からの評判はよろしくない。 オンファたちが特定した車輪の在りかに、弟とともに車輪保護のために嵐の中急行した。 そこで同じく車輪を狙って暗躍していたルバナム主従と出会い、交戦したが軽くあしらわれてしまった。 **幻惑する剣闘士(突撃隊長) ペリド -スケールギルド・男・ワーシャーク・剣闘士→突撃隊長 ワーシャークの剣闘士。その凶暴さから軍に払い下げる形で転がり込むことになる。 ウルバン率いる混沌軍の主力との戦闘に参加。レッドアイがウルバンを討ち取った際に勝ち名乗りを上げた。 **戦闘指揮官 カルザ -スケールギルド・男・ワーシャーク・指揮官 ワーシャークには珍しい寛大な性格の指揮官。 同じたたき上げのレッドムーンに教えを請うなど、勤勉さも持ち合わせている。 混沌の波動の影響でリヴァイアサンやダライアスが暴走した際、グーの檄に奮い立ち部下を率いてこれを食い止めた。 **精鋭突撃兵 デンバー -スケールギルド・男・ワーシャーク・突撃兵 リングレイを公私ともに支えるワーシャークの戦士。 混沌の波動を避けるために海底洞窟に籠っていたリングレイに同行していた。 かつてリンエッジ(リングレイ)の好敵手だったドガが決着を付けるために現れた際、ドガの闘気に吹き飛ばされ気絶してしまった。 が、目覚めたデンバーは一撃で海嶺を崩し海溝を埋める超越者同士の戦いに、リングレイに加勢するために躊躇なく割って入った。 彼を庇ったリンエッジを見て、ドガは一度身を引いたのだった。 レッドアイがリングレイの下を訪れた際は彼女を庇おうとしたが、レッドアイに跳ね飛ばされた。 ちなみにデンバーはリングレイを愛しているが、彼女はデンバーのことを「友」と表現している。頑張ってもらいたいものだ。

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