基本情報
派閥 | Fortress(フォートレス) |
ヒーロー | Runemage(ルーンメイジ) |
魔法ギルドに優先的に現れる魔法 | 光魔法、破壊魔法 |
安価な大型兵器 | バリスタ(Ballista) |
ヒーロー
- ルーンメイジ
- ルーンメイジのスキル・アビリティ
- 種族能力:ルーンの伝承(ルーン魔法)
ルーンメイジのレベルアップ時の能力値上昇確率
主要能力値 | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 知識 |
上昇確率 | 20% | 30% | 30% | 20% |
ルーンメイジのレベル21時点での期待値
主要能力値 | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 知識 |
期待値 | 4 | 7 | 8 | 6 |
ルーンメイジのスキル上昇確率
スキル | 固有スキル | 攻撃 | 防御 | リーダーシップ | 行軍 | 運勢 | 兵器術 | 習得 | 魔術 | 闇魔法 | 破壊魔法 | 光魔法 | 召喚魔法 |
上昇確率 | 10% | 8% | 15% | 8% | 2% | 8% | 15% | 8% | 2% | 2% | 10% | 8% | 4% |
バックグラウンド
標語 | 血盟 |
好きな色 | 鮮赤と鉄灰色 |
崇拝しているもの | 炎竜アルカス |
思想 | 屈服は恥。汝を誇れ。一族と故郷,そして誇りを守れ。常に家族を庇え。 |
国名 | 山麓の王国グリムヘイム |
首都 | 炎が轟く要塞トルミルダル |
派閥のシンボル | なし |
戦略
フォートレスは北方のドワーフたちの陣営。HoFで新しく追加された。
フォートレスのヒーロー、ルーンメイジは攻撃以外のステータスが平均的に上昇する魔法系ヒーロー。ドワーフは戦士系のイメージが強いが、HoMM5でのドワーフヒーローは典型的な魔法使いである。
ルーンメイジはステータスが平均的に上昇するので他の魔法系ヒーローと比べて扱いやすい。得意な魔法系統は光魔法と破壊魔法でバランスがとれており、防御もそれなりに上昇するのでクリーチャー主体で戦っていける。初心者にオススメの陣営といえるかもしれない。
主力ヒーローの育て方は、光魔法を基本にクリーチャー主体で戦っていくコースと、破壊魔法主体でウォーロックのように戦っていくコースの2つがある。光魔法と破壊魔法は、実は両立するようでしない組み合わせで、どちらかを重視していったほうがよい。
光魔法を重視する場合はクリーチャー中心の戦い方になる。スキルは光魔法にリーダーシップ、運勢、兵器術、攻撃、防御、行軍のなかから好みで。行軍の確率が低いので光魔法、リーダーシップ、運勢、兵器術、攻撃が基本的な組み合わせになるだろう。必要アビリティは光魔法の憤怒の達人(Master of Wrath)で、フォートレスクリーチャーのイニシアチブと攻撃力の低さを魔法で補っていく。
一方、破壊魔法重視のスキルの選択は、破壊魔法、習得、魔術に、防御、運勢、兵器術あたりを混ぜたものになる。必要アビリティは習得スキルの知性(Intelligence)と破壊魔法スキルの発火(Ignite)。発火は炎の達人(Master of Fire)から取得できるアビリティで、後半のアーマゲドン(Armageddon)戦法にとくに有効だ。ステータスはとにかく魔力をあげていこう。
序盤から中盤にかけてはDefender、Spearwielder、Bear Riderの組み合わせでまわしていく。Spearwielderの射撃回数はたったの2回なので弾薬カート(Ammo Cart)は必須。Bear RiderはBlackbear Riderに早めにアップグレードしておこう。攻撃スキルの戦術(Tactics)と組みあわせるとルーンマジックのチャージのルーン(Rune of Charge)がなくても1ターンで相手陣まで届くようになるため資源の節約になる。
種族スキル、ルーン魔法は、なかなか便利な魔法がそろっているが、資源を消費するので切り札的な使い方になる。とくに「チャージのルーン」は序盤の対射撃クリーチャー戦にきわめて有効なので、ルーンの祭壇Lv1(Runic Shrine Lv1)は第1週に建設しておくと良いだろう。
その後は、光魔法中心の場合はThaneを、破壊魔法中心の場合はFireDragonの雇用を目指していく。Thaneの住居の建設には水晶20が必要なので資材置き場(Resource Silo)は早めに建設しておこう。一方、FireDragonは硫黄鉱山の確保が重要だ。
FireDragonは炎への耐性をもつためアーマゲドンのダメージがきかない。FireDragon+アーマゲドン+発火は、ヒーローの魔力さえ高ければ無類の強さを発揮する。この戦法の天敵はFireDragonとBlackDragonだが、それらは光魔法系の第2ヒーローで仕留めるようにすれば問題ないだろう。