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インパクトブレイク詳細解説

last modified: 2013-03-28 ( 00:12:45 )

インパクトブレイク概要

インパクトブレイク(以下IB)は成立後、
『成功時には相手の攻撃の硬直を長引かせ、隙を増やす事が出来る』
相手の攻撃をガードした瞬間にレバー4+Dで上段、1+Dで下段に対して、Dゲージ1本消費して行う事が出来る防御行動(レバーを5に戻す必要は無い)。
相手の上、中、飛び込み攻撃に対しては上段、下段攻撃のみ下段でコマンド入力することで成功。
上下段を合わせ間違えるとDゲージだけ消費され、その際は失敗エフェクトが表示される。
(上段を1+DでIBしようとして失敗することがほとんどだが、下段攻撃をガード後に素早く立ちガードに切り替えて4+Dを入力すると、それも失敗扱いになってゲージを消費するので注意)

『成功時には相手の攻撃の硬直を長引かせ、隙を増やす事が出来る』
というのがいまいち理解し辛く、これだけだとどっちが有利でどっちが不利かわかりにくい。
このページではIB(主にシングルIB)成立後、攻撃側と防御側にどういう選択肢が有り、どういう意味が有るのかを説明していく。
とは言っても理解してしまえば簡単で単純な話なので、そこまで難しく考えなくてもいい。

そもそもIBって、成立したらどうなるの?

『成功時には相手の攻撃の硬直を長引かせ、隙を増やす事が出来る』という事だが、与える硬直は一定で15F(対空IBは8F)。
『自分のガード硬直減少』とは違い、IBした側(以後与IB側)のガード硬直が変化する事は無く硬直が変化するのはIBされた側(以後被IB側)だ。
IBは成立しても演出などの強制停止時間は無いため、与IB側の動き出しタイミングはIBをした時としなかった時で変わらない。
対して被IB側はというと、15Fの硬直を付与されているため、当然動き出しタイミングは15F遅くなる。
そして動き出した後はIBされる前の状態を継続し、RCの続きが出せる状態で有ればRCを続けたり、AAや必殺技でキャンセルしたりも出来る。
だが、15Fの間動けない=相手のガード硬直が15F消費される、という事なので、IBされた技のガード硬直が15F以上か以下かでフレーム有利か不利かが決定する。
ランブルフィッシュのガード硬直は攻撃種類によって固定されていて、
地上L攻撃は11F、S攻撃は15F、必殺技は25F、AAは11F、空中L攻撃は10F、S攻撃は13F、必殺技は25F。
これと15Fを比較すると硬化差が割り出せる。詳しくは下記の表参照。

ガード硬直 硬化差
空中L攻撃 10 -2
空中S攻撃 13 -5
空中必殺技 25 -17
地上L攻撃 11 +4
地上S攻撃 15 ±0
地上特殊技 15 ±0
地上必殺技 25 -10
AA 11 +4

表を見ればわかるが、IBを狙いやすい必殺技や飛び込み攻撃に対してIBを成立させてもフレーム不利で、
IBを狙いにくいL攻撃を取ればフレーム有利になる事がわかるだろう。
地上L攻撃にIBした場合は最速L攻撃を打ち返せばほぼ確定(厳密には確定しないが)、
地上S攻撃ガード後は五分の状況でもっとも難しい読み合いになり、
飛び込み攻撃をIBしてもフレーム不利で、低空攻撃の場合は着地L攻撃が連続ガードにされてしまう。
地上必殺技IB後は-10Fの不利だが、相手はCC対応技の場合にCCOAかCCCAしか選択肢が残っていないためフレーム差はあまり問題にならない。

では、各場面でどのような読み合いが発生するか、というと、お互いのフレーム有利不利とはまた違った攻防が発生していく。
特にS攻撃IB後は自キャラと相手キャラ、相手の行動パターン認識、ゲージの有無やライフ差など、色々な要素を含めた読み合いが発生する。
ここのリターン差は勝率に直結すると言っても過言では無いぐらい重要なので、しっかり考えてIBの攻防に勝って行こう。

IB成立後、攻撃側と防御側の選択肢を考える

では、IBした場合、あるいはされた場合に何をすればいいかをアラン(与IB側)vsハザマ(被IB側)という例で説明して行く。
流れとしてはハザマがJSK>2LK×2>立ちSK>立ちSP>L紅波斬をしてきたと過程し、そのどこでIBを取るとどういう読み合いが発生するかを基本アラン視点で説明。
かなり長くなるので覚悟してもらいたいが、ここをしっかり理解するとランブル2がぐっと楽しくなるので、知識が曖昧な方は是非読んでもらいたい。

  • 空中攻撃IB後
ハザマの低めJSKをアランがIBしたと仮定。高めJSKの場合は大きく状況が変わる(アラン有利・ハザマ不利になる)為注意。
フレーム的にはアラン微不利・ハザマ微有利な状況で、
アラン側が2LPや2SPからの通常技始動コンボを狙ってもハザマが着地2LKを打つだけで潰される事が多く、
そうなった場合はDゲージを消費した上でコンボを食らってしまう、という最悪のパターン。
となると、アラン側はリターンよりリスク回避、ハザマの攻めを止める事を狙った方が良い。
とは言えIB成立後は地上密着状態でフレーム差もわずか、さらにはどちらもニュートラルな状態なので色々な選択肢が想像出来る。
まずはお互いにどのような選択肢が有り、相手の行動によってどうなるのかを考えてみよう。
とりあえず代表的な行動をとりあった場合にどうなるのか、下表にまとめてみたので見てもらいたい。

ハザマ選択肢
2LK LP仕込み投げ バクステ 昇竜 OA 前ダッシュ攻撃 ガード GD





LP仕込み投げ ×(◎) ×
昇竜 × × ×
バクステ × ×
最速2LP × × ×(◎) × ×
GD × × ×
ガード × × ×

じっくり見て行くと『これさえやっていればいい』という様な選択肢はひとつも無い事がわかるだろう。
それならじゃんけんしましょう、では勝率が安定しないため比較的万能な選択肢を探してみる。

まずは安定の『 LP仕込み投げ 』だ。
表を見てもらえばわかるがこの行動、アランハザマ共に無敵技(投げ無敵付き)以外に負ける事は無いという安定感。
ランブル2の通常投げは1F発生なので、後出しであっても投げ無敵の無い行動は投げる事が可能。
万が一投げ間合い外だった場合や、JSKの高度が高くハザマが着地前だった場合はLPが出るため、発生勝ちしやすい。
相手がLP仕込み投げをしていた場合は投げ抜け、バクステされていてもLPスカりで不利もほぼ無しと言うことなし。
だが、問題はリターンが投げダメージしか無い事で、ローリスクローリターン選択肢以外の何者でもない点。
とはいえアラン側からするとそもそも不利状態での読み合いなので、まずはこの技を使ってハザマの攻めを終わらせる事を考えるのもいいと思われる。
対するハザマ側は、フレーム勝ち出来る2LKを出しても投げられてターンを掴まれるのは面白くない。
その為ちょっと待って(有利フレームを消化して)LP仕込み投げというのは立派な戦術。
アランが投げていれば投げ抜け、打撃ならハザマが投げてしまえるという、アラン側がLP仕込み投げをしている時と同じ状況を作り出せる。
やはりリターンは薄いが、2LKがいつも投げられる様なら、この行動で安全にいってみるのもいいのではないだろうか。
もちろん2LKを出したとしても投げしか食らわないならリスクは薄い、と考えていつまでも2LKだけでもいい。その辺りは個人の判断で。
それで投げられたとしても相手にDゲージを一本使わせただけで十分、という考え方もアリ。

しかし次の段階としては、『お互いLP仕込み投げでいつも投げ抜けだったり、あるいは投げれるだけでなんか微妙。もっとリターンが欲しい』となってくる。
そうなると、まずはLP仕込み投げを潰したくなる訳だが、それにはやはり『 昇竜&OA (つまりは無敵技)』。
こちらはLP仕込み投げ以外にも、相手の攻撃的な行動のほとんどに勝つ事が出来るのが特徴で、昇竜(I-blow)からコンボやGR不可起き攻めに行ければ、リターンも十分。
与IB側のアランの方が動き出しが遅いため、無敵技同士がぶつかった際には、基本的にアラン側が勝つ。
ただ、被IB側のハザマの無敵技には2種類有り、どちらも普通のキャラのそれとは多少性質が違うため、ざっと説明する。
S昇竜は発生は遅いがその分長い無敵時間が有り、先出しでも大半の無敵技とぶつかった場合に無敵勝ちする。
ただしLPなど全体Fの短い技を潰そうと出した場合、発生の遅さが災いして、LPの全体モーション終了後にガードされてしまう可能性が有る。
対してOAは発生も普通で無敵もそれなりに有るが、暗転演出が入るため、なんらかの対応がされやすい。
さらに無敵が有るとは言っても他のキャラの昇竜には負ける事も多く、そういう意味では不安定な部分も残る。
だが、大きな利点として、高速突進ロック技なのでバクステを潰すことが出来る。
ここが対ハザマのIB後の攻防で面白い所で、基本的にバクステを潰せる行動はダッシュ~もしくは突進力のある技などになるため、
普通のキャラがバクステを潰そうとするとバクステ以外の行動に全負けする事になりがちで、バクステを一点読みするにもリスクが相当に高い。
そのため、IBからのバクステというのは相手の攻めから逃げる場合にもっとも安全で、もはや読み合い拒否行動と言ってもいい。
だが、ハザマのOAは無敵技なので大半の攻撃行動に勝ちつつ、安定拒否行動のバクステにも勝つという事になっている。
この辺りでハザマ戦のIB後の攻防は若干歪んでいくのだが、基本的には与IB側は昇竜で相手の攻撃行動を潰し、防御行動には負けると思えばいい。
対する被IB側は動き出しが早いため、基本的に昇竜同士がぶつかると負ける事になる、という事に注意すればいいだろう。

では『極限までリスクを避けたい!ダメージを食らいたくない!!』という時は何をするか、と言えば『 バクステ 』。
相手がハザマなのでOAが含まれるが、それを忘れればダッシュ攻撃以外に負ける事は無く、非常に安全。
当然ハザマ側もバクステをすればダッシュ攻撃以外に負けない。
おまけにアラン側もハザマ側も、相手が昇竜を撃っていてくれればフルコンボ確定というおまけつき。
どうしても逃げたい場合、昇竜読み、あるいは相手の行動が読み切れない場合などは一度バクステで仕切りなおすのもいい。

基本的に『 万能のLP仕込み投げ 』・『 万能技を狩る昇竜 』・『 その昇竜を狩りつつ安全に逃げられるバクステ 』の3つの行動で十分だが、それ以外の行動にも意味は有る。
しかし基本的に一点読みに近い行動であり、リスクリターンが釣り合うとはいえないため基本的には忘れていいだろう。
ただ、例えば相手が毎回バクステだな、と気づいていながら、投げ・昇竜・バクステを振り分けても意味が無い。そういう場合はダッシュ攻撃を使う必要も有るだろう。
逆に毎回ダッシュ攻撃をしてくる相手には投げだけでは勿体無い。そういう場合は2LPからフルコンボを叩き込むのが最も効率がいい。
そういった『相手の癖』のようなもの、行動の偏りを見極めながら、対応をセレクトしていくのもIB後の攻防の醍醐味。

長々と説明してきたが、対空IB後は、若干の硬化差は有るものの、双方共にほぼニュートラルの状態であり、全ての行動が取れるため、最も読み合いが複雑になる。
一つ一つの行動の意味、リスクとリターンを管理しながら慎重に、時には大胆に行動をセレクトして行こう。

  • 地上L攻撃orAAをIBした後
この状態はIBしたアラン側が4F有利で、されたハザマ側は4F不利な状態。
4F有利なら4F発生の通常技が確定しそうに思われるが、
ランブル2はガード硬直の最終Fに投げ、必殺技、バクステ以外を出した場合は動き出しが1F遅くなるようで、確定しない。
(もちろんヴィレンとボイドの3F発生の立ちLPなら確定する)
地上L攻撃をIBした場合に限らず、地上攻撃をIBした時は『IBした側は全ての行動が可能された側はキャンセルするかRCを続けるしかない』事を忘れないように。
つまり、地上L攻撃をIBされた側が可能な行動は、L攻撃を連キャンで出すか、S攻撃に繋ぐ、AAを出す、あるいはキャンセル必殺技。
L攻撃はガードストップとガード硬直が短く、被IB側のハザマが反応して何か行動を取るには余りに時間が足りない。
IBを意識するにもヒット確認やその後の展開を考えるのに精一杯で、そこまで手が回らない事がほとんど。
一応基本選択肢とその結果の表を下に書き出してみよう。

ハザマ選択肢
2LK 昇竜 OA 無行動





2LP ×
2SP × ×
LP仕込み投げ ×
昇竜 × ×
バクステ ○(×) × ○(×)

対空IB時と違って非常にシンプルで、選択肢自体が大きく減ったのがわかると思う。
この場面はアラン側有利なので 2LP が最有力候補、というかほぼそれでいい。
これを潰すのはOAしかなく、ハザマ側としては反応速度的に反応OAを出すのはかなり厳しいため、ほぼ確定といっていい。
次に多く使うことになるのは 2SP 。アランの2SPは発生7Fで、最速で打ち返せば最速連キャン4F技と相打ち、大体の場合は相手の連キャンが遅いため勝てる。
2LPと違い若干の不確定要素が加わるが、基底補正無しのS攻撃始動という事で、リターンが凄まじいため狙いたくなる。
ただし、2LPより3Fハザマに攻撃がヒットするのが遅くなるため、反応昇竜orOAを出される可能性もわずかながら上がる事になるのも注意。
それなら 昇竜 は、というと、あまり使う必要が無い。相手の通常技は2LPで勝てる上、無敵技潰しに使うにも先撃ちになるので無敵負けする。
となると一番の安定行動は? という事になるが、それは 投げ
有利がありハザマ側が投げ抜け出来ない状況なので、投げ間合い内であればハザマが何をしようとしても確定。
とはいえこの場面は2LPが非常に強力なため、投げではリターンが物足りない場面ではある。
おまけに投げ間合い外になっている事もかなり多く、確定というには不安定感も拭えない。
最後の バクステ だが、これは相手の反応があまりに鋭く、毎回無敵技を合わせてくる場合に。
ハザマにOAを撃たれると危険ではあるが、ガードを選ぶと2LKで固め続けられる可能性があるので、それは流石に有り得ない。

ざっくり説明したが『 IBした側の最速通常技 vs IBされた側の最速無敵技 』の勝負になっているのがわかるだろう。
そしてその勝負はほとんどの場合、IBした側が勝つ。
この場面はそれぐらい展開が早く、IBした時点で勝ちと思っていい場面なのだ。
これはどのキャラの組み合わせでほぼ同じで、むしろ無敵技など対応出来る技を持っていないキャラの場合は、IBされた時点でL攻撃ヒットが確定する。

  • 地上S攻撃IB後
この状態は硬化差0、まったくの五分の状態。
とはいえIBされたハザマ側はRCを使い切っており(S攻撃の一つ目を取っていればもう一つのS攻撃が出せるが)、取れる行動は必殺技orAAでキャンセルする事のみ。
この場面は非常にIBを狙いやすく、おそらく一番IB後の攻防が起き易い場所。
当然される側もIBされた場合を考えている事が多く、そうなると反応して複雑な行動が取れる場合も多いので、読み合いも複雑化しがち。
まずは、自分と相手の行動と結果を表にして整理してみよう。

ハザマ選択肢
AA 昇竜 OA L紅波斬 S蜃駆 構え 無行動





昇竜 × (×) (×)
バクステ ×(△) × (×) × △(○)
GD × × ×(○)
ファントムフェイズ × × × ×
2LPor2SP × × × (×) (×)
ガード × ×(△) ×

まず、最大リターンであり最速発生でもある 2LP
IBした後に通常技を出す人も多いが、IBされたハザマ側が反応して行動を起こせば、潰されてしまう事がわかる。
基本的にIBをされた側はAAで反応ぐらいは出来るものなので(コマンドもいらずS攻撃同時押しで簡単なため)、これは流石にリスクが高過ぎると言わざるを得ない。
もしここを読んでいる人で反応AAが出せない、出してなかったという人が居たら、最低限AAだけは出せるようになった方がいい

そうなるとまずは、ハザマ側のAAを潰す事を考える事になるが、そうなると出て来るのはやはり 昇竜
AAに勝つ事が出来るだけで無く、ハザマ側の反応昇竜以外全てに勝つ事が出来る。
(一応、遅らせOAには無敵負けすることもある。また、構えは身を下げるため、ハザマSK先端IBなどであれば、たまにスカる)
ということは、ハザマ側がIB反応昇竜を撃てない限り、アラン側は昇竜を撃つだけでいいことになる。
これは対ハザマに限った事では無く、大半のキャラはこれと同じで有り、無敵技には無敵技しか勝てない(当身などの例外はある)。
それどころか無敵技が無くIB昇竜への対応策がないキャラもいるため、そういう相手には昇竜一択でいい、と言っていいだろう。
むしろこの場合の相手であるハザマは、『相手の昇竜を潰せるほど無敵の長い昇竜がある』ので、安定対応が出来る稀有な例と言える。

さて、そこで今度は、ハザマの昇竜に勝てる選択肢を探すのだが、となるとまず思い浮かぶのは バクステ
これはいつもの如く読み合い拒否行動、のはずなのだが、ハザマのAAが問題になる。
ハザマAAは他キャラのAAより性能が良く、突進速度が速い上に突進距離が異常に長い。
これによって、バクステで昇竜はスカせてもAAが引っかかる事が多く、そうなるとそのままダウンまで持っていかれる。
ここで『昇竜とバクステの二択vsAAと昇竜の二択で勝負するぜ!!』としてもいいのだが、それでは流石に大雑把すぎる。
さらに考えれば、ハザマ昇竜の弱点『GDに当たらない』という事に気付くはず。
となると浮かぶ選択肢はただ一つ、GDだ。
GD にはAAも昇竜もOAも当たらないため、まさにうってつけの行動。
ハザマがIBに反応してAA・昇竜・OAの安定行動をすると全てスカり、そこにフルコンボを叩き込める。
ここまで来るとアラン側の選択肢はGDだけでいいかと思うが、さすがにそうもいかない。
GDばかりしていると、当然ハザマもGD潰しの選択肢を使って来るわけで、それは基本的にAA、昇竜、OA以外の行動すべてと言える。

アラン側のIB後GDという選択肢は『ハザマがIB後の攻防をしている』という信頼の選択肢であり、
何も考えていない、IBに反応しない(できない)人には効果が無い、どころかリスクしかない。
そういった反応しない人には、毎回通常技からのフルコンボか、あるいは昇竜を撃っていれば間違い無い。
S攻撃IB後の攻防は、最低限、反応AAを撃てるかどうかを確認した後に考えないと逆にリスクが増す事も多い。
相手がIB後の攻防をしているか(出来ているか)によって対応を変えるべきなのは、S攻撃IB時のみではないが、この場面ではリスクが顕著なので特に注意したい。

  • 地上必殺技IB後
この状態はIBをしたアラン側が-10Fの不利な状態。とはいえハザマ側はOAかCAでCCするしかない状況な為、読み合いは非常にシンプルで、
どういう読み合いが発生するかというと『IBされた側がCCOAを出すか出さないか、そのOAは遅らせる(遅れる)かどうか』のみ。

さすがにシンプル過ぎるので表は作らないが、基本的に読み合いでは無く、逆二択の様な状況になると言っていいだろう。
そしてその逆二択は、結論から言ってしまえば『CCOAをしようがしまいが基本的にアランが昇竜を出せば勝ち』だ。
アランのIB昇竜に勝つにはハザマが昇竜の発生ギリギリまで待ってOAを出す(つまり後出しにして無敵勝ちする)しか無く、正直安定させるのは難しい。
そのため、基本的に昇竜を撃ってしまえば問題無いという単純な構図が浮かび上がる。もし負けたら運が悪かったと割り切るぐらいで十分だ。


結局IBとは?

高め飛び込み攻撃IB後=した側微有利だが状況的にほぼ五分
低め飛び込み攻撃IB後=した側微不利状況的にほぼ五分
地上L攻撃orAAIB後=した側有利で地上L攻撃がほぼ確定
地上S攻撃IB後=自キャラと相手キャラで有利不利が大きく動く場面。ある意味一番複雑。
地上必殺技IB後=フレーム不利だが状況的にした側有利。された側はCCOAでの逆二択で凌ぐしかない。

上に長々と説明を書いているが、結局はこういう事になる。
そして、IBをして(されて)起きた読み合いに勝つために、自分の選択肢と相手の選択肢を対戦前に整理しておくことが大事だ。
そこは脳内でしっかり整理、構築出来るため、自キャラと相手キャラの選択肢とそれに対してどうなるかを先に考えておこう。
そして、強く言っておきたいのが『相手を信頼しすぎない』事。
IB後の攻防は相手が『こうするだろう』という行動を考えて構築するのだが、人によってはあまり考えていない、
あるいは頑張っても反応が遅れるor出来ないという人も多い。
そういう相手に対して自分の選択肢が噛み合わなかったからと言ってキレるのは間違いで、そういう相手には一番効率のいい選択肢を増やせばいい。
『こいつわかってねぇなー』といいながら負けるのは自分の選択肢が偏っているという事。
そういう時こそ冷静に、自分の行動を整理し、勝てる選択肢を探るチャンスだ。

結局IBとは…

『成立したら確定でターンが移る! などという便利な技ではなく、
  あくまで読み合いを発生させる手段』 ※L攻撃IBを除く


じゃあIBの狙い所はドコ?

狙い所、というのはあまり無いが、良く狙われる場面はあるのでそこは覚えておくといい。
列挙しておくと、

  • 相手の飛び込み
  • 飛び込みの次のL攻撃
  • ラッシュコンボの最後のS攻撃
  • ラッシュコンボから繋いだ必殺技orAA
  • 起き攻め

基本的にこの辺りは良く狙われるし、自分でも狙いやすい。

飛び込み IBはLP投げで比較的安全に、かつ、早い段階で相手の攻めを止められる。
飛び込みの次のL攻撃 はリターン重視。L攻撃をIBすればほぼL攻撃を通す事が出来るため、出来るならここを狙いたい。
だが、2LKと2LPで上下段を散らしたり、少し遅らせて漏れたダッジを潰すことも出来るため、リスクもかなり高い。
ラッシュコンボの最後のS攻撃 は最も狙いやすく、IBを失敗してもあまりリスクの無い場面。
基本立ちで待っていれば食らう攻撃は足払いだけなので安め(とはいえガードゲージが減った状態でダウンするので怖い、AAに繋げばコンボ可能なので安いとも言い切れ無い部分はある)。
リスクが低めな分リターンも低く、自キャラと相手キャラの組み合わせによってはIBしても意味が無い場合まで有る。
必殺技orAA は狙いやすく、リターンもある。特にAAはL攻撃と同じくほぼL攻撃を通す事が出来るため、AAのエフェクトに反応してIB出来れば非常に強力
S攻撃の硬直が長いキャラが相手なら、S攻撃を両方出した後に必殺技かAAでフォローしがちなので、そこを狙うと簡単。
S攻撃をIBで取りに行くより、ここまで待つ方がリターンも大きく安定か?
(構キャンを使った固め直しなどには反応しづらくなるので、相手次第で)
起き攻め は各自定型パターンを使っている事が多く、非常に狙いやすい。
だが、相手もIBされる事を最も警戒しやすい場面であり、あえて上下段を変えたり遅らせたりも出来るため油断は禁物。

上記の部分でIBが発生する事が多く、逆を言えば、それ以外の場面ではほとんど発生しない。
そもそも、例えばダッシュ攻撃と一括りで言ってもバクステ狩りだったり、
前ダッシュ攻撃を止める意図だったりと様々なタイミングで攻撃を打つわけで、狙うのは難しい。

他に狙うといい状況として、『相手のOゲージが無い場面』というのがある。
ランブル2は全体にOゲージの回収が良いためあまりそういう場面は無いが、見逃さないように。
S攻撃IB後にAAは撃てず、仮に昇竜を撃ててもI-Blow出来無いため不便、必殺技IB後のCCOAも絶対に出来ない。
つまり、IB後の攻防が大きくIBした側に傾いた状況になる。
いつも確認するのは大変だが、起き攻め後などは確認しておいて狙ってみるのもいいだろう。

最後に、狙いがちだがあまり好転しないタイミングとして一つ『ガークラ直前』が上げられる。
赤く光ってからのIBは相手も警戒しており、かなりの確率で反応行動を用意している。
そのため、慌ててIB>読み合いに負けてコンボ喰らい~ダウン>起き攻めでガークラからコンボ喰らい~という悪い流れになることが非常に多い。
IBするな、とは言わないが、状況次第では甘んじてガークラ~コンボを受け入れることも必要。

IB関連知識

キャラ別IB後に使える技早見表

全キャラ共通行動であるバクステやGDは特記する事が無い限り入れていない。
実際にはその辺りも含めた読み合いになる事を前提にこれを見て欲しい。
  • ゼン
旋轟拳 全身無敵技、GD潰し性能有り、弾判定、投げ無敵無し、S版派生まで当てればQR不可
2SP S攻撃なのに発生4F、持続カウンターヒット縦浮き
劫迅烈震撃 OA、発生早い、暗転0F、暗転と同時に無敵切れで、攻撃が重なってたら一方的に負ける
  • ヒカリ
各種 朧蝶 上・中・下段当身、昇竜も取れるが物によって上とか中とか違う、リターン高
身陰返し 1Fコマ投げ、投げ間合い広い、投げ無敵が無い技には全勝ち
  • タイフォン
烈双按 3Fコマ投げ、不利からだと負けたり、投げ間合い激狭、リターン高
猛跳襲 空中判定になるのが早く、後ろに下がる
縮勁・崩衝按 OA、発生後まで無敵持続、GD潰し無し、弾判定だがタイフォンが殴られると弾が消える
  • ガーネット
ゲイズスラッシュ 全身無敵、Lは1段、Sは2段だが全部GD潰し性能無し
バイティング ジェスト 下段突進、GD&バクステ潰し、リターン激高
遠立ちSK 足元無敵で長い、リターン大、でも遅い
ピアシング ソウル OA、全身無敵、ビームが画面端まで届く為バクステも狩れたり、でもGD潰し性能無し
  • ボイド
メロースロー 1Fコマ投げ、投げ間合い広い、投げ無敵が無い技には全勝ち、リターン大
シャイニー パンチ Lは発生が早く発生後まで無敵有り、Sは発生は遅いがその分無敵が超長くバクステに届いたり、両方GD潰し性能有り
立ちLP ランブル最速の発生3F
  • オービル
フルグラビティロック 1Fコマ投げ、投げ間合い広い、投げ無敵が無い技には全勝ち
アサルトタックル 上半身アーマー、頼りないけど昇竜に勝ったりAAに勝ったりも
スレッジリボルバー 微妙無敵だがなんか無敵有る
メガグラビティブリッジ OA、全身無敵、GD潰し無し
  • ヴィレン
立ちLP ランブル最速の発生3F
ラティカウダ キャプチャー 下段突進、1F上半身無敵、でも相手に接触後攻撃判定発生前に無敵切れ、リターン激高
クロタルス フリング 微妙無敵だがなんか無敵有る
クロタルス バラージ OA、超長無敵技、その分発生が超遅く、AAに合わせて出してもガードされる程
  • カヤ
朧蝶 雲 3F程度で発生する中段当身、不利からだと発生早い技に負けたり、リターン激高
月影 1Fコマ投げ、投げ間合い激狭、リターン激高
天閃 微妙無敵だがなんか無敵有る
奉閃 OA、発生後まで無敵有り、突進力有り、二段目下段、空中ヒットだとカス当たりになって危ない
  • アラン
ヴァーチカルストライク 全身無敵、GD潰し性能有り、I-Blowからコンボ可能、リーチが他の昇竜に比べれば短い
ファントムフェイズ 発生5F程度の特殊避け、逆読み選択肢だが基本使わない
ストライクバースト OA、暗転後まで無敵持続、暗転0F技
  • シェリル
アンファング 短い全身無敵の後下半身無敵へ、GD潰し性能無し、スカってもぶら下がりから変な読み合いなる
  • バズウ
近SP S攻撃なのに発生4F、カウンターで縦浮き誘発で、そうなるとリターンがすごい
ギルズ シャッター OA、発生後まで無敵持続、LとSで発生とリーチが変化しその分無敵時間も違う、GD潰し性能無し
  • ミト
慈悲 罪技、全身無敵、GD潰し性能有り、でも投げ無敵無し
滅罪 罪OA、全身無敵、GD潰し性能無し、投げ無敵有り
粛清 罰OA、全身無敵突進技、発生が遅いが無敵は超長い
  • ラッド
鉄腕ガード 特殊な当身、相手が攻撃を出してなかったらLPなので強い
ヒート弾丸タックル 全身アーマー突進、ガードされてもリスク小、カウンターで縦浮き、GD潰し性能無し、ヒートが有るならこれでほぼ解決
超爆激ミリオンランチャー OA、全身無敵、暗転と同時に無敵切れだが相打ちまでは確定、GD潰し性能有り
  • グリード
ゲイボルグ 特殊な当身、持続にも反応するので相手が何もしてなかったら空打ち、でも相手が攻撃を出してなかったらLPなので強い
ガ・ジャルク OA、長無敵技、その分発生が超遅く、発生前に無敵切れ、GD潰し性能有り
  • ハザマ
AA 突進性能が良すぎて大半の場合バクステに当たる
立ちLP 発生4FなのになぜかAAを潰す事が多い
蒼天斬 Lは発生早い全身無敵でSは遅いがその分無敵激長、端だとリターン大、GD潰し無し
L紅波斬 GD潰し
S蜃駆 微妙無敵有り高速突進、裏に回れば肘が出せるから強い
回身流転の構え 大きく身を下げるので相手の技をスカしやすい、でも微妙
天羅槍雲脚 OA、発生そこそこで無敵有り画面端まで高速突進する為バクステ無効、GD潰し無し
  • ベアトリス
ダスト テイル 全身無敵技、GD潰し有り、弾判定、I-Blowしなくても確反無し
リミット レス 移動当身、発生が遅いためAAに負けるがバクステも追える
エアリー ディスク 早め空中判定、バクステ読みに状況次第でリターン激高
アーク フレア OA、暗転後まで全身無敵有り、発生保障付、弾判定、GD潰し性能有り、ガードしてもガードゲージ4割削り

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