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煩悩恥遊戯 ◆Gay//98CDE





 仏様。
 ああ仏様。
 私はなんて愚かで破廉恥な娘なんでしょうか。

 私、聖白蓮は大悪無道を行なっているであろう男性と
 その被害者であろう女性を追い、ついには逃げ切れぬ所まで追い詰めました。
 何時の時代も人間は大欲非道、自らの欲望のため行動をする愚かな生物です。
 ……今となっては私も根っこの部分は同じで、三つ子の魂百までということだったと戒めます。

 とにかく私は彼らの言い分を聞きもせずに更に攻撃を加えました。
 でもよく考えてみてください。
 まだ私たちが来てから半刻もたっておらず、誰しもが状況判断せざるを得ない状況。
 そんな時に都合よく女性が来て、図ったように催眠術をして、私が来るタイミングよく……
 こ、行為の一部を済ますなんて…… 常識的に考えれば不可能です。
 仮に洗脳が出来たとしても、再思三考したってあんな所でするなんてありえません。
 だって殺し合いをしろと切り出されて、どうぞ見てくださいと言わんばかりの場所でやる。
 そんな馬鹿なことをやらかすのはたとえ人間だといえども十中八九ありえません。

 しかし、しかしそれでも私は冷静ではありませんでした。
 まったく情けないに越したことはありません。

 そんなことを一切気づけなかった私に対して少女は男性を庇うように立ち塞がりました。
 なんて鬼畜なことを……! 
 私は一時的に彼女を気絶、ないし束縛をして彼女の目の前で断罪をすることを決意しました。
 ですが彼女は私の弾幕を喰らえども喰らえども男性を逃がすために立ち向かっていました。
 必要悪に見なされない程彼女に対して幾度ともなく仕掛けていました。

 そしてここで事件…… いえ、私自身を沈着冷静に戻して頂いた冗談みたいな話が起こりました。

 動画を映し出す……モニター、と言うのでしたでしょうか?
 何分、私が人間であった頃はこの様な機械は存在していなかった物ですから、確証はもてません。

 ともあれそのモニターと呼ばれる巨大な機械が、どこからともなく我々の目先に現れました。
 何処から現れたのは今現在もわかっておりません。
 確かめることは可能です、ですが私も少女もそしてこの時の被害者である男性もやりたくないとのことでやってはおりません。
 その理由としては、このモニターに映された動画に問題があったからです。

 そこに映されたのはまず大勢の礼服姿の笑顔に包まれている場面でありました。
 結婚式、私は体験してはありませんが誰が見てもそう慮るでありましょうそれは煌びやかでした。
 その次に映されたのは主賓であろうこれまた美しい式服に包まれた新郎と新婦の姿。
 その新郎の姿は私が怒りを抱いていた男性であることはもう皆様感づいているでしょう。

 この時点で既に私は思考を巡り巡らせていました。
 こんな善美な式典を行なっている人間が非道な人間なのであろうかと。
 おまけに映像ではない男性の顔をよく見ると犯罪などできるようではない人相でないとを改めて感受いたしました。

 私が浅慮を正している最中も映像はまだまだ続きます。
 映像は佳境へと向かいます。

 新郎が新婦の方を向き、新婦もまた新郎を見つめます。
 接吻、口づけ、キッス。
 呼び方は何でもよろしいですが、今の時代の婚式を締めくくる儀式。
 破廉恥、などとは言いません。
 なぜならこれは今の時代の定石、変化や進化についていかないのは勉強を怠るのと一緒です。
 それに私も少しドキドキとしていました。 ふふ、私もまだまだ女の子なんでしょうね。

 顔と顔が近づく。
 両者には少し恥じらいが感じられる、でもそれでも止まらない。
 一寸、一分、一厘、一毛。
 限りなく距離は縮まりそして、お互いの唇は繋がった。


 そしてここで緊急(?)事態が起きます。


 モニターから流される思わず踊りたくなるような音楽。
 それに合わせてリズムよく緊張の一瞬を繰り返す映像。
「え!? なにこれ!? アカンて!?」
 と声を上げる実際にこの場にいる新郎の叫び。
 そんな叫ん日に虚しく悪意あるほどに巻き戻され、重要な場面を繰り返していきます。
 時より早くなったり、遅くなったり。

「アカン!? これはアカンて!? は、恥ずかしすぎるで!?」
 男性はモニターの眼の前に行きピョンピョンと頑張って映像を隠そうとしています。
 ですが無意味です。 モニターはあまりにも大きすぎました。 まるで隠せません。

 そんな滑稽な男性を確認して私はもう彼を悪人だとは抱くことはできません。
 むしろ同情さえ湧いてきます。 これは正直ひどすぎます。
 自分が同じようなことをやられたら…… 考えたくもありません。

 そんなこんなで冷静になった私は今まで攻撃していた少女の方へと向かいました。
 少女は悪意ある映像と飛び跳ねている男性をみて顔を赤らめ笑っていました。
 映像に集中していた少女に近づくのは簡単でした。
 話しかけた時は警戒されていました、私が謝罪から話を進めると少女も納得してお話をして下さいました。

 彼女の白濁まみれは、これまた主催の悪意の塊で有ることがここで判明することが来ました。
 なんとと言いましょうか、二人は呪われている。 それ以外に言い表せません。
 そんな二人に酷いことをした私も愚かであることには変わりません。
 こんな時だからこそ、きちんと話を聞いて行動しましょう。
 いい教訓に致します。

 ☆ ☆ ☆

『アーイ! アーイ! アーイ! アーイ! アーイ!』

 有野晋哉の投げが決まる。
 と言っても有野晋哉が実際に投げいるわけではない、彼が操っているキャラクターが投げているだけだ。

 色々一悶着あった有野晋哉、エイラ・イルマタル・ユーティライネン、聖白蓮であったが
 有野晋哉の多大なる精神的犠牲をもって誤解は晴れた。
 聖白蓮は話も聞かずに攻撃したことを誠意一杯に謝罪をし、有野もエイラもまたこんな状況だからとすぐさま許した。
 その後はまあ立ち話も何だからと近くにあった建物に入り腰を下ろして軽く雑談をする。

 しかしながら蟠りはそうは簡単に消えない。
 やはりこんな時期である、そうそう簡単に信用を仕切るなど難しいであろうと有野晋哉は考える。
『さっきの映像をまた見ればいいんじゃないカ?』とエイラは宣っていたが、
 もちろんほぼ土下座に近い形で勘弁だということを伝えるとすぐに引き下がった。 いい子や。

 とりあえずもう一つくらいなにかあったらなあと鞄を漁って見ることにした有野晋哉。
 いやはや、苦を越えたら楽が来る。
 出てきた最後の支給品は有野晋哉の最も得意分野であり、かつ親睦を深めるためのものであった。

 ビデオゲーム。
 それも所謂ゲームセンターで置いてある筐体と呼ばれるものだ。

 アレでもこれ電源無いといアカンちゃう?
 そう有野は心配もしたが、どうやらいらぬことであった。
 どうにもこうにも、なぜだかは知らないが電源は何もしないまま就いたままであり
 やっぱここは不思議な場所なんやなあと有野は今更ながら感じ取っていた。

「いやあ~、しかしこの格闘ゲーム、滅茶苦茶良い意味で単純やで。 ボタン押しとったらある程度コンボはでるし。
 なんかカッチョイイシールドはってくれるボタンもあるし、
 負けてもまたすぐ挑戦したくなる気にもなるし。 
 なんか四人くらい隠しキャラが出てきそうな感じやけど、でもこれは流行るやろうなあ~」

 そのビデオゲームは今は下火であるが、有野晋哉の少年時代ではトップクラスの人気があった対戦格闘ゲームであった。
 それではすぐに対戦、と行きたいところなのだがまずは二人にゲームというものがどれほど面白いものかを勧めればならない。
 そういうわけで現在は有野晋哉が一人でプレイをしている。
 他の二人は退屈なのでは? と疑問に思ってしまうかも知れないがそこはプロ。
 色々ゲームに茶々を入れたり説明をしながらプレイしたりして視聴者を飽きさせ無いのは有野の得意分野である。
 現にエイラは和気藹々とゲームを見ているし、白蓮もまた同様にゲームの画面を見続けていた。

「あ、なんか会話シーン入ったで!? こいつラスボスちゃう?」

 なんだかんだ楽しませ楽しんでいたらどうやらラストまで来たらしい。
 特にここまで苦戦はしなかった、行ける。
 ラスボス倒したら三人で対戦して親睦を深める。
 それほど仲が深まることがないと信じ、有野晋哉はラスボスへ挑むのであった。



 なおラスボスだけ異常に強かった模様。

☆ ☆ ☆ 

 さてそんな有野課長がやっていらっしゃるゲームに意外や意外、
 エイラではなく聖白蓮の方が興味を示していたりします。
 なにか懐かしい、そんな気もするが思い出せない。
 どこかでやったことがあるのだろうか? そんなはずはない。
 そもそも幻想郷においてゲームと呼ばれるものは存在はしない。

 ではこの胸に引っかかるのは何だろうか。
 特に鼎というキャラクターを見る度に何故か心が揺れる。
 始めてみたはずなのに、これは一体……?



 【B-3/1日目早朝/市街地 建物内】

【有野晋也@現実】
[状態]:健康
[装備]: ネシカ筐体@現実(プレイ中)
[道具]:基本支給品、恥ずかしい映像が再生されるリモコン@DDTプロレスリング
[思考・状況]
基本:嫁の下にかえらんとなぁ
 1:ゲームを使った親睦会や!
 2:なんでラスボスだけめちゃくちゃ強いん……? 連コや
 3:殺し合いはしない。


【エイラ・イルマタル・ユーティライネン@ストライクウィッチーズ】
[状態]:健康
[装備]:ボム@東方×3
[道具]:基本支給品、不明支給品0~2
[思考・状況]
基本:殺し合いはしない
 1:課長のゲームを見守る
 2:殺し合いはしない。

【備考】
 ※白濁液は聖白蓮によって綺麗に拭かれました。

【聖白蓮@東方Project】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本:弱きものを助ける。殺しはしない
 1:弱き人を助ける。
 2:もう早とちりはしない。
 3:とりあえずこのゲームとやらには興味がある。 この鼎というキャラクターは特に。

【支給品紹介】

【恥ずかしい映像が再生されるリモコン@DDTプロレスリング】

 使った本人が恥ずかしくてしょうがない映像が
 どこからともなく現れた巨大モニターに表示されてしまう大外れ支給品。
 悪意のあるリピートやスローモーションがさらに精神的ダメージを加速させる。
 なお再生ボタンをを押した本人の恥ずかしい映像が流れるので、誰が使っても別の映像(使用者の恥ずかしい奴)がでる。

 参考動画(ニコニコ動画版はDDTプロレスリングの公式チャンネルが登場した結果消滅)
 ttp://www.youtube.com/watch?v=p3cOcPyzMMY&feature=player_detailpage#t=413s

【ネシカ筐体@現実】

 タイトーが運営する業務用ビデオゲーム筺体のダウンロードコンテンツシステム、NESiCAxLiveが導入されている筐体。

 NESiCAxLiveは、サービスに対応しているビデオゲーム筺体に、
 ダウンロードコンテンツとして配信されているゲームタイトルをダウンロードして遊ぶことができるシステム。
 配信するゲームタイトルは最新のタイトル以外にも、システム稼働前に発売された業務用ゲームも対象となる。
 配信され始めた最新ゲームは、ゲームセンターの店舗に設置された「NESiCAサーバー」に自動的に提供され、
 NESiCAサーバーに繋がれたビデオゲーム筺体「NESiCAクライアント」へ、
 ゲームセンターのオペレーターおよびプレイヤーがダウンロードする形式を取っている。プレイするゲームは、
 SNKのMVSのように複数から選択することが可能。ゲームタイトルによっては1台のみでの運用、いわゆる「シングル台」専用の物もある。

 (Wikipedianより転載)

 本来は切り替え台なのだが、エヌアイン完全世界と呼ばれるドマイナーなゲームのみしか遊べないという嫌がらせな仕様となっており、
 かつキャラクターの一部(上から二番目の左、下からニ番目の右、一番下の中央と右のキャラクター)が消されている。
 バグだろうか?
 それに伴い中ボスも一部変更されている。

sm61:逃げんなよ…逃げんなよ…逃げんなよソレスタルなんちゃら!! 時系列順 sm40:人間の屑
sm36:難儀を引き寄せる程度の能力 投下順 sm38:ゴンさんは滅びんよ、何度でも蘇るさ
sm26:有野課長と白濁少女とガンガン行く僧侶と 有野晋哉 sm81:魔法の兵器で♪素敵な~対主催を~♪ずどどど~ん♪
sm26:有野課長と白濁少女とガンガン行く僧侶と エイラ・イルマタル・ユーティライネン sm81:魔法の兵器で♪素敵な~対主催を~♪ずどどど~ん♪
sm26:有野課長と白濁少女とガンガン行く僧侶と 聖白蓮 sm81:魔法の兵器で♪素敵な~対主催を~♪ずどどど~ん♪




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