ウミガメのスープ 過去問集 149スレ目
解答者騒然の難易度ルナティック
【問題】
彼女はある目的の為、見た目が変わる程の大怪我を負ってしまった。
普通なら気が付くはずなのだが、周りの者は誰一人その事に気が付いていない。
彼女は誰?
なぜ周りの者は気が付かない?
ある目的とは何か?
気が付かないその事とは何か?(大怪我以外で。)
備考:後ろ2つがルナティック用です。
【解説】
魔理沙「アリスの肉料理はやっぱりうまいな。」
アリス「ふふふ、腕に縒りをかけて作ったし、
他の方とは『#腕が違う』からよ。」
アリスは魔理沙に自分の料理を出す為に腕を失ってしまった。
そこで自分用に精巧な人形の腕を作った。
魔理沙はアリスの腕が人形になっていること、皿に何の肉が
入っているのか未だに気が付いていない。
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【問題】
風呂場にて、ふと気になった事を彼女らに聞いてみた。
彼女は「自分はほとんどやっていない。他と違って。」と答えた。
もう一人にも聞いてみたが「彼女がやっていたら、それは大変だ。」と答えた。
さて、彼女は何をやっていない?
【解説】
風呂場にて、早苗が諏訪子の体をごしごしと洗っていた。
ふと、私は気になった疑問をぶつけてみた。
神奈子「そういえば、「#皮膚呼吸」ってしてるのかい?」
諏訪子「えー?ほとんどしていないよ?」
早苗「そうですよ、神奈子様。洗剤が皮膚から染み込んだら大変です。」
諏訪子「神はそんなにやわじゃないけどね。海の中でも平気さ。」
神奈子「普通の蛙と同じというわけでもないんだねえ。」
早苗「それじゃ、背中流しますよ?」
諏訪子「あーうー。」
ある悲劇
【問題】
彼女は産まれたままの姿でそこにいた。
彼女の白い肌は恐怖の為か小刻みに震えていて、
その表情には怯えの色がはっきりと見えた。
そして強い力で強引に抱きつかれた。
両腕の間で必死になって藻掻いても逃げ出せず、その両の目からは涙が零れた。
彼女は泣き続けた。何度も何度も許しを請いながら。
回答の必要要素は、
「彼女の特定」と「彼女が何について許しを請っているのか」です。
【解説】
好きなヒトができたの。
それはとても素敵な人なの。
人間の里の片隅の小さな花屋の主人で、
優しくて背が高くて手が大きくてかっこ良くて良く私の頭を撫でてくれて…、
でも時々とても寂しい目をするヒト。
好き。とても好き。大好き。どうしようもないくらい好き。
とても切なくて、私の全てを持って行って欲しくて、
そしてあのヒトの全てを奪い去ってしまいたくて…。
だから私は勇気を振り絞って告白をしたの。
カタカタと震える体を両の手で抑えながら
私の全てをあげるから、あなたの全てを下さいって。
告白って怖かった。あのヒトが私を好きで居てくれるかなんて、私には自信が無かったから。
あのヒトは困っていた。とても困惑して…、私はとても怖かった。
だから私は抱きついたの。力いっぱい抱きついたの。
むかし幽香に聞いたの。聞いた事があるのよ。
男を落とすコツは産まれた時の姿で抱きついて押し倒してしまう事だって!
そうやれば落とせない男なんて居ないって。
男なんて皆ケダモノなんだって。…あのヒトはケダモノじゃないけど。
だから私はあのヒトに抱きついたの。怖かったけど抱きついたの。
力一杯に抱き締めたの。あのヒトが動こうとするのも構わずに。
それだけなの。それだけ。私がしたのはそれだけなの。
悪いことしてないの。悪いことなんてなにもしてないの。なに、も
ごめんなさい
※ ※ ※ ※ ※ ※
「妹紅、そっちは?」
「あぁ…なんとか。とりあえず帰した。
それでもだめなら…今度は神社の巫女の領分だよ」
慧音の問いに不機嫌さを満載した声音で返答する。
罪悪感に苛まれ、泣き崩れ、ただ只管謝り続けていたメディスンを、
男の亡骸から引き剥がすのは一苦労だった。
ずきりと両の腕が痛む。
メディを抱きかかえて爛れた腕の肉は腐り落ちかけていて、妹紅は苦笑とともに言葉を紡いだ。
「私ですらこんな事になるんだ。普通の人間なら一溜りも無いだろうよ」
「力も強いから、振り払うことも出来なかったろう。
妖怪に抱き締められて逃げ出せる普通の人間は居ないよ。
もっとも急性中毒で殆ど即死だっただろうけど…」
「……やりきれないな」
暫しの沈黙の後、「葬式は明後日になるよ」と一言慧音は呟き、
冷め切ったお茶を一口啜った。
鳥は#メディルート
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【問題】
私はじっと苦しみに耐えていた。
彼女は私が苦しみから解放されるのを今か今かと待っていた。
機が熟した時、彼女はうれしそうに私を抱きしめた。
私は何故苦しむことに?そして、彼女は何がうれしかった?
【解説】
ある日の事、幽々子に捕まってしまったみすちーは煮えたぎる湯に入れられてしまった。
ミスティア「助けてえ。熱いよう。」
幽々子「もう少し我慢して浸かっていてね。」
ミスティア「私のだし汁が飲みたいの?」
幽々子「それもあるけど、話は大鍋から出た後でしましょう?」
ミスティア「熱かった……もう帰っていいよね?」
幽々子「いいえ、本番はこれからよ。」
彼女は言うや否や、私を抱きしめた。
ミスティア「え?嫌、食べないで……」
幽々子「ううん、食べたいのはこっち。」
と彼女は私の下腹部をさすってくる。
幽々子「知ってるのよ?今「#無精卵」をたくさん抱え込んでるのを。
ちょうど温泉卵が食べたかったのよね。」
ミスティア「だからって私ごと煮込まなくても。」
幽々子「それがいいんじゃない。さあ、頂戴な。」
ミスティア「ちょっと、いやあ、ンンンーーーーーッ!!」
幽々子「ふぅ…ご馳走様でした。半熟だったわねえ。」
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【問題】
「痛い…痛いよ…
どうしてこんなことしちゃったんだろう…」
痛みと辛さで彼女の目には涙が浮かぶ
「そんなに自分を責めないで
あなたは私の代わりにやってくれたのだから」
「でも…どうするの…これ…
こんな所に放置してたら虫が湧くだろうし…」
彼女達は誰か?
この様な状況になった理由は?
【解説】
メルラン「どうしたの?ルナ姉?」
ルナサ「ん・・・なんか体調悪い・・・」
リリカ「いつもの鬱病?」
ルナ「いやちょっと違う・・・熱っぽいかも」
リリ「幽霊なのに風引いたの?」
ルナ「そうみたいだね・・・
まぁ大丈夫よ。それより夕食作らないと」
メル「だめよルナ姉、風邪は引き始めが肝心なんだから」
ルナ「でも、夕飯つくらないと・・・」
メル「大丈夫!夕飯なら私が作ってあげるから」
リリ「メル姉・・・料理できるの?」
メル「当たり前じゃない」
ルナ「・・・・じゃあ代わってもらってもいいかい?」
メル「ええ!任せて!」
リリ「不安だ・・・」
~~~~~~~~~~~
メル「どうしよう~・・・シクシク」
リリ「ほら・・・言わんこっちゃない・・・」
ルナ「ああ・・・」
そこには料理の途中で気分が高揚し
周りが見えなくなって大量の玉葱を無意味にみじん切りにした
メルランと散乱した玉葱のみじん切りの姿が・・・
リリ「痛い…痛いよ…
どうしてこんなことしちゃったんだろう…」
痛みと辛さ(からさ)で彼女の目には涙が浮かぶ
ルナ「そんなに自分を責めないで
あなたは私の代わりにやってくれたののだから」
メル「でも…どうするの…これ…
こんな所に放置してたら虫が湧くだろうし…」
お仲間一杯
【問題】
「ドリームシール…?どうもしっくりこないわねぇ…。」
さて、何の事でしょう?又、発言者は誰?
【解説】
早苗「よく上位のスペルカードにするときに名前を英語から日本語にしたり
その逆にしたりって事があるじゃないですか。あなた達もやってみたらどうですか?」
霊夢「そうすると私のは…ドリームシール…?どうもしっくりこないわねぇ…。」
魔理沙「私のは…星屑幻想か…。どうもしっくりこないなぁ…。」
霊夢「今のままが一番ね。」
魔理沙「そうだな。」
#上位互換