ウミガメのスープ 過去問集 143スレ目
驚異的な瞬殺
【問題】
レミリア「ねえ咲夜、退屈だわ。何かこう、大規模な遊びは無いかしら」
咲夜「それでは……お任せを、しばし目を閉じていてください」
咲夜「もう目を開けてもよろしいですよ」
レミリア「……な、なによコレー!? 咲夜も何、その格好!?」
咲夜の考えた「大規模な遊び」とは何か?
出来れば二人の身に起こったことも含めてお答えください。
【解説】
ここは咲夜の能力によって拡大した紅魔館の一室。
レミリアは、床の巨大なマス目の上に立っていた。
……というより、立たされていた。
レミリアと、隣のマス目にいる咲夜の下半身は、何かの台のようなものに埋まっていたのである。
よく見渡してみると、遠くに見える他のマス目にも誰かがいるようだ。
マス目の数、配置、これはまさか……
「巨大な……チェス?」
「はい。
『誰でも駒になれる! 河童が作ったクリーンなエネルギーで動く、超巨大チェス盤ユニット』
をこの部屋全体を使って動かしてみました」
「私も駒というのは気に入らないけど……
ここまでするからには、ただのチェスじゃないんでしょうね?」
「ええもちろん、ただのチェスではございません。 弾幕戦に勝たなければ駒を取れなかったり、
手番のみ能力もアリアリだったり……
……というわけで、答えは
A.自分を含め、紅魔館の一室が人妖チェス状態になっていた
でした。トリップは「#人妖チェス」。
うわーん、瞬殺にも程があるだろちくしょー!www
いやはや、薄味すぎてすみません。
次の問題は20の扉なんですが、いかがいたしましょう……?
結婚式は今日かい?
【問題】
霊夢「ふう、やっぱり結婚披露宴っていいわよね」
魔理沙「あぁいい物だな」
早苗「所で…紫さんの姿が見えないんですが?」
霊夢・魔理沙「!?本当だ!いない!
絶対来るって言ってたのに!」
紫がいない理由を答えなさい
【解説】
紫「ごめーん間違えて境界に行っちゃったー!」
霊夢・魔理沙・早苗「境界で結婚式は絶対無い!」
えー八雲 紫とかけまして結婚式ととくその心は
【#どちらも教会(境界)に行くでしょう】
東方で謎かけネタも3つ目
そろそろ謎かけから問題作るのがきつくなってきたw
高貴な実験
【問題】
紫「幻想郷は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ。。。。
……ってさすがにこれはいやぁ~~」
藍「ゆ、紫様!取り乱さないでください」
何が入ってきた?
【解説】
紫「幻想郷は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ。。。。
……ってさすがにこれはいやぁ~~」
藍「ゆ、紫様!#禁酒法ごときで取り乱さないでください」
紫「藍の馬鹿ぁ、ごときって何よぉ、ごときってぇ」
紫「あ~ん、もう宴会できな~い、ゆかりんぐれてやるぅ~」
~禁酒法
統一政府の無い幻想郷で人妖問わず無条件に法律が意味を持つということは、
それはすなわち龍神の意志による法の執行である。
かなすわやえーてるでさえも幻想郷で暮らす以上は龍神の意志には逆らえない。
当然、隙間妖怪や鬼、天狗たちもどうしようもなかった。
ただ一人を除いて…
魔理沙「河童と香霖味方につけるぜ~♪密造酒で大もうけなのぜ~♪」
#残酷な禁酒法
解答者たちは皆いい子
【問題】
A「懐かしいですねぇ。」
B「いや、これはそういうつもりじゃあ…」
ABの名前と何について話してるか当ててください。
【解説】
早苗「…懐かしいですねぇ。私も小さいころは『#傘を振り回して』ひっくり返して遊んだものです。」
小傘「いや、これは弾を出すために軽く振ってるだけで別に遊んでるつもりじゃあ…」
早苗「ちょっとその傘借りますね。」
小傘「えっ、ちょっ」
-バサッ-
早苗「いやー楽しいですね。うわ、ひっくり返ったら傘がもっと変な顔になった!」
小傘「ああ、傘が泣いてる…」
という事でしたー。皆も傘をひっくり返して水を溜める遊びはやりましたよね!
…やりましたよねorz
でも皆が傘で何して遊んだかとか色々わかって面白かったですw
お疲れ様でしたー。
限界に挑む出題者達
【問題】
A「何で私たちを集めたのよ…」
B「ふふ…それには深い訳が有るの(うっとり)」
誰を集めたのか、その理由は何かを求めるべし。
【解説】
重度の東方オタ(私じゃないよ)「あぁ、そこで千本の針の山だ…オラにもっと針を撃ち込んでくれ…」
霊夢「何この変態……針で撃たれて気持ち良さそうにしてる…」
重度の東方オタ(私じゃないよ)「お燐ちゃんと萃香ちゃんの地獄の針を喰らうなんて、頭が沸騰しちゃうよ~ビクンビクン」
紫「世の中にはこういう趣味の人も居るのよ。良い社会勉強になったわね、霊夢」
霊夢「あぁもう、なんで私に針を向けるかこの変態スキマは!」
重度の東方オタ(私じゃないってばよ)「針巫女に針スキマ…あぁ、もう東方キャラに撃ち込まれる針の痛み、タマンネェ!!!」
紫「何事も経験よ。きっと新しい世界が開けるわよ」
霊夢「あんな変態になりたくないわよ!」
レミリア「skmady!」
霊夢「レミリア! あんたが紫を止めてくれるなんて、どんな風の吹きま…」
レミリア「霊夢に針を刺して良いのは私だけよ!」
霊夢「……」
お燐「地上の人間は頭の中まで春なんだね~」
萃香「こういう輩はまとめてさっさと地獄に運んだ方が良いよ。酒が不味くなる」
鳥は#それなりの物
夜中なのでそれなりの物を出しますよ=深夜っぽくskmdyまで数センチの物
MP 10up
【問題】
A&B「ヒャッハー!C狩りだー!」
D「私は頂いた事がありますが、しかし、これはEが黙っていませんよ?」
F「いざとなればGの出番よ。」
G「さすがに無理だからね?」
【解説】
萃香&勇儀「ヒャッハー!ソーマ神だー!ソーマよこせー!」
映姫「十二天の会合で出されていましたが、霊薬をがぶ飲みなんて帝釈天がしぶい顔を…」
パチュリー「細かい事はいいのよ。いざとなればアリスがチヤヴァナのごとく黙らせてくれるわ。」
アリス「マダのような巨大な人形を作るのはさすがに無理よ。」
勇儀「大丈夫大丈夫。まず、腕を麻痺させて金剛杵を封じる。」
萃香「次に、私が巨大化して怖い顔で驚かす。」
映姫「完璧な対処法と言いたいのでしょうが、夕暮れ時は気をつける事ですね。」
トリは帝釈天の武器「#金剛杵」でした。
毘沙門天や閻魔がいるんだから、他の十二天と関連神がいても別にいいよな?
きっと水天ことアフラマズダーは人里でベビーシッターやってる。ただし、姿は↓だけどな
matome.naver.jp/odai/2126183457317309601/2126224908424346502
備えあれば憂いなし
【問題】
A「いつも、そんな役割ばかりさせてすまない」
B「気にしないでください。あの子達のためでしょう?」
AとBは誰で、Bは「あの子達」のために何をしている?
【解説】
星はよく日常品をなくす。
その度に、ナズーリンは子ネズミ達に命じて星のなくしてしまった物を探させる。
寅丸星は、しっかりしているようでにはうっかり者。
そんな認識が、星を知る者の多くにあった。
しかし、実際は……
ナズーリン「いつも、そんな役割ばかりさせてすまない」
星「気にしないでください、あなたの大事な子ネズミ達の為でしょう?
それに、本当に私が宝塔をなくしてしまった時にすぐに見つけてくれたじゃないですか」
星は、自分の持ち物を命蓮寺の敷地内で隠す。
そして、頃合を見てナズーリンになくし物をしたと頼み、
ナズーリンは子ネズミ達に探させる。
それは、ナズーリンの子ネズミ達の訓練のためにと、星が言い出したことだった。
ナズーリンとしては、子ネズミ達の為に星の評判が落ちていく現状は心苦しい。
が、子ネズミ達に星が隠した物を探させるのは確かに子ネズミ達の為になっているのだ。
星「実際、大事な物をなくしてしまったわけですし、私がうっかり者なのは確かですよね」
にこにこと笑う星に、ナズーリンは敵わないとため息をつくのだった。
正解は、
ナズーリンの子ネズミ達の訓練の為に
星は日用品を隠してなくした振りをしている、でした。
#トリップは
、うっかりの真実 でした
Ye shall die
【問題】
A「きつかった……」
B「ここはそういう場所ですからね。」
さて、AとBは誰で、Aは何がきつかったのでしょう?
【解説】
ホワイトライダー「攻めて来いっ!!臆病風な守りなど、俺が許さんっ!!」
レッドライダー「お前の乱心が我が喜びよ。……では、始めるとするかのー」
ブラックライダー「汝の魂の軽重が…我に計られる時…死は…その身の上に現れよう……」
ペイルライダー「見るがいい、私は黄泉を連れて来た。おまえの前に…後ろに……」
天子「迎えの死神が強すぎない?黙示録の四騎士って何よ。天界にこんなお迎えなんて来なかった。」
紫「ここ「幻想郷」は全てを受け入れるのよ。 それはそれは残酷な話ですわ。
新月に魔人に出会う不運、いや幸運?」
天子「「死」の一文字なんていらないから。」
彼岸の経済難の影響は大きく、近年では一部業務を外部に委託している事もあったりなかったり。
いつもはそこまで極端に強くはない死神のお迎えが、幻想郷にいる時に来て、今回は妙に強い死神だった。
スペルカードルールならぬプレスターンルールで迎えに来てしまった残酷なお話。
トリップは「#魔人戦」でした。
東西南北
【問題】
E 「早速だけど問題よ。ここに私の集めたABCDの四人の人妖がいるわ。
『ABCDは誰か』ということと、この四人を結びつける一つの『キーワード』を当てて頂戴。
ちなみに私のことは気にしなくていいわよ。ゲスト参加ってやつね。
ルールは『変則的ウミガメのスープ』よ。
『Aは風以降に初出ですか?』
『ABは同一作品に出演していますか?』
『Cは4面以降のボスですか?』
などのメタ的な質問は禁止するわ」
A 「それでは説明タイム終了という事でよろしいでしょうか?
という訳でウミガメのスープ、スタートです」
【解説】
紫「Aは衣玖ね。衣玖は雷と竜宮の使いということから青竜。
Bは妹紅。彼女は……まあ、そのまんま朱雀ね。
Cの星は財宝、つまり金が集まる能力と……あと名前ね、白虎。
Dはにとりで甲羅(リュック)と水に関係のあることから玄武よ。
ということで、トリップは#四神でした。
一応順番も決めておいたけれど必要なかったわね。
こんなことに長々と付き合ってくれて感謝するわ。それじゃ、また会うときまでさようなら」
確かに同じような物だが…
【問題】
A「どうにかして!」
B「大した違いではないわ。」
A「その違いが大問題!」
AとBが語る違いは何?
【解説】
パチュリー「ヤタガラスとセクメト、同じ太陽神の使い。鳥と猫……誤差の範囲ね。」
燐「あれは頭がライオンなだけ。ともかく、どうにかして。今のお空はもう完全に狂神。」
パチュリー「太陽神に殺戮者として送り出された神だから、太陽神に相談なさいな。インティなんてどうかしら?」
燐「インカ?せめて、日本の神に。」
お空「ヒャッハー!汚物は消毒だー!殺戮なら任せろー!バリバリ」
燐「やめて!」
ヤタガラスがセクメトに変わってお空が大暴れ。
太陽神の使い違い、地獄烏with殺戮猫。
この後、酒に酔わせる事で止める事に成功しましたとさ。
紫「ちょっと、神の分布の境界を変えただけなのに。こんなことになるなんて。」
アテン、アポロン、ソール、ヴィシュヌ、ミスラ、ナラン、ベレヌス、義和、ウィツィロポチトリ、天照「太陽神と聞いて。」
紫「助けて、后げい。」
トリップはセクメトを止めるのに使用した「#赤いビール」でした。
ご愁傷様
【問題】
霊夢「私にはできない」
A「ど、どうしてですか!?」
霊夢「どうしてでも、よ」
状況を説明してください。
ただし、Aを特定しようとするような質問には答えません。
つまり…
○ 霊夢は腋を隠せと言われましたか?
× Aは名のある人妖ですか?
こういうことです。
【解説】
どうやら、何かに憑かれてしまったらしい。
辺りに誰もいないのに気配を感じたり、常に傍に誰かがいるような気がしたり。
昨日はそのことが気になって寝ることすらできなかった。
生活に支障が出る前に、博麗の巫女さまに見てもらおう。
その辺の霊能者は信用ならない。
思い立ったが吉日ということで、早速神社へと向かった。
「あのー」
霊夢「あら、あなたは人里の…」
「こんにちは。ちょっと巫女さまにお願いしたいことがありまして」
霊夢「何かしら?」
「除霊をしていただけないかなー、と…」
霊夢「何か憑いているのね」
「多分、ですけど」
霊夢「もっと近くに来て」
しばらくの間、巫女さまは観察するかのようにじっとこちらを見ていた。
少し居心地が悪い。
霊夢「…あなたが頼みたいことっていうのは、除霊だったわね」
「はい」
霊夢「私にはできない」
「ど、どうしてですか!?」
霊夢「どうしてでも、よ」
驚きのあまり声が出ない。
巫女さまにも対処できないような化け物が憑いていたのだろうか。
それとも、すでに手遅れな状態にまでなっているのだろうか。
一人不安になっていると、巫女さまは躊躇いがちに口を開いた。
霊夢「あなたに今憑いているのは、守護霊だから」
「え?」
霊夢「どうやら、あなたの親御さんよ。決して悪いものじゃないわ」
─「#死してなお」だ。
巫女さまにお礼を言い、僅かばかりの謝礼を渡してから、帰路に着いた。
両親と一緒に。