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「ウミガメのスープ 13スレ目」(2007/11/10 (土) 18:37:27) の最新版変更点
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*ウミガメのスープ 過去問集 13スレ目
***人形職人の反省
[[13スレ目505~602>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175353136.html#505]]
【問題】
アリスは人形を改造していた。
しかし、改造自体は上手く行ったものの人形達からは不満の嵐。
自分でも熱が冷めた後これはちょっといかがなものかと思いなおし、元に戻した。
アリスはどんな改造を人形に施したのか?
#openclose(show=解答を表示) {
アリスは人形のこととなると後先を考えられなくなる性格だった。
既に擬似的精神を人形に与えるのは成功している。
次の目的は人形が自力でエネルギーを作れるようになることである。
そして、花の異変を見たアリスは素晴らしい(とそのときは思った)アイデアをひらめく。
人形に植物を移植して、光合成でエネルギーを作るのだ!
人形は土を入れるには小さいという問題もあったが、そこは四季のフラワーマスター風見幽香の協力により解決した。
そしてついにアリスは人形の自力稼動を達成した……
頭に花を咲かせた人形はかわいい鉢植えにも使えるなどと完成直後は無駄にハイテンションだった。
だが、人形が1日動ける程度のエネルギーを得るのに一週間ほど外に出しておかなければならない。
虫が寄ってくるのを人形達がひどく嫌がる。
そもそも頭に花と言うのは人形から見てもちょっとアレな姿らしく、
上海に元に戻してと泣き付かれる。
など、さまざまな要因によりこの計画は中止されたのだった。
……その後、向日葵畑では幽香が報酬として要求した向日葵を移植した人形が見られるようになった。
幽香はその人形を気に入り元に戻そうとしない。人形も毎日花を手入れされるのが嬉しいらしく、元気に過ごしている。
トリップは#春ですね
でした。
ちょっと誘導がまずかったかな……
}
***異変中の異変
[[13スレ目614~720>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175353136.html#614]]
【問題】
またしても幻想郷に異変が起こった。
しかし皆これを異変と思いながらも解決しようとするものはいなかった。
霊夢だけは解決に乗り出したが袋叩きにされ今は珍しく普通の仕事をしている。
どのような異変が起こったか解明してください。
#openclose(show=解答を表示) {
幻想郷のベビーブーム
花の異変の記憶も大分薄れた頃、幻想郷はベビーブームに沸きかえっていた。
人里で赤子の泣き声が絶えることはなく、
さらにコウノトリの大群が現れ、老夫婦の住む家に赤子を届けていった。
あまつさえキャベツ畑や木の股では毎日赤子が発見される始末。
確実な安産を約束するスキマは大人気で紫は生涯で初めて生産的な行動をした。
この異変は花の異変に伴うもので、60年おきに発生するという。
多くの人が亡くなった後は、多くの命が生まれるのだ。
トリップは#木の股産でした。
ちなみにルナサは子守り歌を演奏したため夜鳴きに悩む夫婦に喜ばれたのでした。
}
***魔理沙のトラブル
[[13スレ目735~836>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175353136.html#735]]
【問題】
魔理沙が困った顔しながら家を飛び出しました。
どこか薄暗い所へ向かっているようです。
家の中で何が起こったのでしょうか?
#openclose(show=解答を表示) {
起きては研究、寝ては研究(?)
そんな日が何日か続いた。放っておいた家の中はホコリだらけだ。
「たまには掃除しないとなー……」
でもめんどくさい。ほうきにまほうをかけました。
「さて、散歩でもしてこよう」
そう言って魔理沙は家を出ようとドアに手を掛ける。
その瞬間、鼓膜に響く破裂音と共に地面が揺れた。
舞い散る埃、外れかけた引出し、割れるフラスコ。
タンスが暴れている。
「こりゃいかん、こりゃいかん」
ひとまず研究中の薬瓶を黒い布でつつんで、
「あっー! その壺は……あっ、その薬だけは!」
全身の力が抜けていく。だがその間にも被害は拡大する。
しかし魔法を解こうにも危なっかしくて近づけないのだ。
「待ってろよ……。
というわけで紅魔館のメイドさんに助けを求めに行ったのでした。
タンスにうぃりあむてる。
トリップは#タンスガゴン でした。
}
***お礼のお薬
[[13スレ目855~875>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175353136.html#855]]
【問題】
昨日のお礼として、魔理沙はさくやんのお願いを聞き入れ、
透明になる粉薬を特別に調合してプレゼントしました。
文ちゃんカメラから逃れるのに使うようです。
水に溶かして飲めば体が消え、粉のままふりかければ服も消すことができるものです。
空間をゴニョゴニョするため、薬が効いていれば写真をとられてもその部分は何も存在しないことになるそうです。
つまり透明でも撮られれば魂をとられるんじゃないかという心配は要りません。
しかし数日後に効果の程を聞くと、なにやら悩ましげな問題があった様子。
理由は二つあるのですが、薬を使ったことによる問題とはなんでしょうか。
#openclose(show=解答を表示) {
本当に、一息ついた瞬間に彼女は出てくる。
用事の帰り、今日はまっすぐ帰る予定だったが、桜並木があまりに美しい。あと梅も。
咲夜は小さく伸びをし、ベンチに腰掛けた。眼前にはカメラを構えた射命丸がいる。
「はいチーズ!」
そのフラッシュは、光る寸前に止まった。さくやんは既に百メートルほど離れている。
「やれやれ、逃げるのがくせになってしまってるな」
咲夜は自嘲気味に鼻で笑った。そして懐から魔理沙の薬を取り出す。
期待と不安と好奇心を抑えながら、咲夜は恐る恐る薬を飲み干した。
ひやりとした液体の温度を腹部に感じると共に、手足が透けてきている。
これだけ効くのが早ければ実用に耐えそうだ。
だがやはり、服までは消えないようだ。続いて粉薬もふりかける。
と、ここで問題が起こった。
頭から乱暴にふりかけたが為に、舞い散る粉が目に入ったのだ。
景色が抜け落ちていく。自分の視界すら透明にしてしまった。
思わず立ちすくむ。全てが透明になれば、目の前に広がるのは……。
それだけならまだしも、咲夜はさらに困ったことに気づいた。
薬の持続時間が同じならば、使った順に効果は切れる。
飲んだ薬の効果が切れれば数十秒間キャー、ではないか!
そのときに時間を止めたとしても薬の時間もろとも止まっては意味がない。
さくやんは音でばれないように時間を止めてから近くの茂みに隠れ、
薬が切れるのをじっと待っていた。
安易過ぎたか。トリは#宇宙見 つーか鳥目
}
***香霖堂より謎をこめて
[[13スレ目892~940>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175353136.html#892]]
【問題】
やあ (´・ω・`)
ようこそ、香霖堂へ。
このお茶はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このチラシを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした幻想郷で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このチラシをまいたんだ。
例によって商品を当ててもらおう。今回は30分の時間制限つきだ。
時間内に解けたら商品は無料で進呈するよ。
じゃあ、質問を聞こうか。
#openclose(show=解答を表示) {
正解…コーラ
うーむ、今回は後少しだったのだが…残念だ。
紫さんが外のお菓子とセットでもってきてくれたのだが
この組み合わせには面白いことがあってね。
僕の能力で調べた限りでは組み合わせると飛び道具になったり
色々面白いことが出来るようなんだ。
http://video.google.com/videoplay?docid=-274981837129821058&hl=en
さて、君の勝ちだ、それは持っていって構わないよ。
振りすぎると危ないから気をつけてね。
というわけで「#メントスコーラ」がトリップでした。
}
***ヤゴコロ大学薬学部
[[13スレ目950~次スレ26>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175353136.html#950]]
【問題】
月に一度、鈴仙・優曇華院・イナバには憂鬱が訪れる。
今日もまたその日である。師匠の部屋を前に、彼女は自分の成功を祈った。
「準備はいいわね? 早速始めましょう」
薬師修行の試験である。今回は机の上に箱が置かれている。中身を当てろというのであろう。
「この中にはある薬が入っているわ。
具体的に答えるのは今の貴方では無理でしょうけど、どんな薬かぐらいは当ててみなさい」
#openclose(show=解答を表示) {
「…というわけで、この箱の中に入っているのは『#爆薬』よ。
正しくはニトログリセリンというわ。
無色の甘い液体で、血管拡張剤としても使われているわ。そのときは舌下錠にすることが多いわね。
でも一番の特徴は、強力な爆発性ね」
「はぁ。で、何故そんな物騒なものをわざわざ教わらないといけないんですか?」
「ウドンゲ。あなた世間でなんて呼ばれているか知っているかしら?
永夜抄の5面は休憩タイムとか文化帖のレベルは4と3が逆だとか…
あなたの弾幕は見掛け倒しばかりなのよ!
ちょっとはましなキラースペル憶えないと、いい加減破門にするわよ!!」
「ちょ、そんなこと言われても……え?
そういえば師匠ってたまに薬と全然関係ないスペル使いますよね、アポロとか…
ま、まさかあれ、爆薬使ってるんじゃ」
「私にも昔は師匠がいたわ…
あの人はつねに言っていたものよ。
『弾幕は爆発だ』って!!」
}
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