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ウミガメのスープ 72スレ目」(2008/08/30 (土) 13:12:31) の最新版変更点

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*ウミガメのスープ 過去問集 72スレ目 一部の問題は[[【ムシシス】シリーズ]]参照 ***卑怯者 [[72スレ目12~66>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R12]] 【問題】 リグル 「チルノぉッ! それは卑怯だよ!! なぜ怒っているのか、理由を当てて下さい ルールはウミガメのスープです ※配役上意味があるのはチルノです。リグルはあまり関係ありません #openclose(show=解答を表示) { 今まで「解説」とか色んな言い方してきたけど、これはやっぱり 「正解VTR」が一番しっくり来る気がする・・・ リグル 「うわー! また負けたぁ! チルノ 「ふふん、やっぱりあたいったら最強ね!! ルーミア 「でもチルノのコマってホントに強いよねー リグル 「確かに…弾かれ方が違うんだよ。 不自然なくらいに滑っていくというか… …滑る?  まさか! チルノ、もう一度勝負しよう! チルノ 「何度やっても同じよ! あたいは最強だもんね!! リグル 「やっぱり… ルーミア 「相手のコマの底の方をちょこっと凍らせてたね… リグル 「チルノぉッ! それは卑怯だよ!! ルーミア 「私はチルノにそんな知恵と技術があったことが驚きだー ベーゴマで遊んでいたチルノが、相手の底を凍らせて、滑らせて勝っていたから が正解でした。 ベーゴマ+チルノ(=氷)という条件の下で色んな別解が出てきましたね きちんと勝負まで持ち込んで、相手を積極的に負かして、しかも後でばれにくいという 条件を考えて、今の正解にしたものであります 酉はそのまま[#ベーゴマ] } ***勘違い [[72スレ目128~173>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R128]] A「この時期になると、いつも私にアレを作って欲しいと依頼が出るのよねぇ。」  「私には無理なのに・・・。 勘違いにも程があるわ。」  「どうせ、紅魔館のメイド辺りが間違った情報を流しているのでしょうけど。」  「まったく、あそこはする事なす事ずれてるわねぇ。」 Aに来る依頼は、何を作る依頼でしょう。 #openclose(show=解答を表示) { 永遠亭に住む、薬師・永琳。 毎日薬を作り里の者達に売って生活しているのだが、この夏、彼女に奇妙な依頼が舞い込んだ。 永琳「え? [#花火] ?」 Aさん(仮名)「ええ、そのための火薬、と言うのををあなた様に作って頂こうと思いまして。」      「この間、里に来たとあるお方から、花火には火薬と言う薬が必要だとお聞きしましてね。」     「何しろ、満足に薬を扱えるのは永琳様しかいらっしゃらないもので。」 永琳「いや・・・火薬は専門外よ。 薬違いだし・・・。」    「あー、そうだ。 あの星の魔法使いにでもお願いなさい。」 Aさん「そうでしたか! それは失礼いたしました。 では、急ぎ森へ行ってまいります。」 ~~~ひゅっと飛んでどかーんの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「火薬(花火)」でした。 ん~、微妙。 良い出来とは言えないなー。 精進しよう。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***シンプルすぎる問題文 [[72スレ目185~211>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R185]] 紫「あら、何してるの?」 霊夢「ああ、あんたか。」 さて、霊夢は何をしていたでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { 紫「あら、何してるの?」 霊夢「ああ、あんたか。」 紫「間違いなく私よ。 で、何をしてるの?」 霊夢「虹で遊んでいたのよ。」 紫「あら、 [#シャボン玉] ね。」 霊夢「表面がきらきら光って、綺麗でしょう? ふーっ・・・」 一息吹くと、虹の欠片が空を飛んだ。 紫「シャボン玉は、幻想郷に似ているわね。」 霊夢「どこが?」 紫「外とはたった一つの壁で隔てられているだけなのに、その中の、虹で彩られた世界の中に入る事はできない。」   「そして、ひとたび壁が壊れれば、中の虹は跡形も無く消え去ってしまう。」 霊夢「ふーっ」 一息吹くと、幻想が宙を踊った。 霊夢「じゃあ紫は、シャボン玉そのものね、それも人に有害な。」    「すぐに割らなきゃ。」 紫「あら、私程にもなれば、わざわざ化かさなくたって、人間程度・・・」 霊夢「パスウェイジョンニードル!」 ~~~幻想と虹と・・・の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「シャボン玉」でした。 一息吹くと~は、何なんでしょうね。 きっと文中に間が欲しかったんでしょう。 えー、今回の(いつもは無いですが)テーマは、「prick the bubble」 でした。 辞書(ジーニアス)引いてたら良いのが見つかったんで、すぐ問題になりました。 「prick[burst] the bubble」:シャボンを割る・幻想をかき消す・化けの皮をはがす だったかな。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***お次は妖夢 [[72スレ目218~285>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R218]] 幽々子「あら、変わった事をしてるわね~。 何してるの?」 妖夢「ああ、幽々子様、これはですね・・・。」 さて、妖夢は何をしているでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { 妖夢「きいやぁぁぁぁぁ!!!」    「連舞極閃! 次元斬! 抜刀ツバメ返しぃぃぃぃ!」    「はぁ、はぁ・・・。」 幽々子「あら、変わった事をしてるわね~。 何してるの?」 妖夢「ああ、幽々子様、これはですね・・・。」 妖夢「前に紫様の所へ行った時、紫様が、 [#てれびげぇむ] と言う物をやっていたんです。」 幽々子「ふむふむ。」 妖夢「その中に、剣を扱う人間が居たので、その技を真似してみようかと思いまして。」 幽々子「なるほど。」 妖夢「それが、意外と実戦でも使えそうな技揃いでして、スペルカードに使ってみようかと。」 幽々子「へぇ~。」 妖夢「はぁぁぁっ!」    「ハヤブサ駆け! 真空波斬! 乱れ雪月花ぁ!」 幽々子「楽しそうね~。」 ~~~外の剣技はイカス技の巻 完~~~ と、いうわけで正解は「外の世界のゲームの技を真似していた」でした。 幻想郷の人間だから、真似できます。 皆さんは真似しないように。 刀以外の技が混じってるのは大目に見てください。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***魔理沙の無茶 [[72スレ目306~406>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R306]] 霖之助 「駄目か?」 魔理沙 「……駄目だ。くそッ!なんで?!」 橙    「……………」 魔理沙 「こうなったら仕方がない。        ……香霖、あれを頼む」 霖之助 「馬鹿、無茶を言うな」 さて、何が起こっている? また魔理沙の無茶な注文とはいったい何? #openclose(show=解答を表示) { 霖之助 「駄目か?」 魔理沙 「……駄目だ、やっぱり飛べない。くそッ!なんで?!」 橙    「…………にゃ~ん」 魔理沙 「こいつも何言ってるかわかんなくなっちゃってるし!」 ~~~~~~~~~~ 魔理沙 「……こうなったら仕方がない。香霖、あれを頼む。        ほら、あの『#プロペラ自転車』で私を空へ運んでくれ」 霖之助 「馬鹿、無茶を言うな。        ……お前はどこぞのマジョ子さんか。そもそも、出来事の順が逆だろう」 魔理沙 「ありゃ、なんだ知ってたのか」 霖之助 「当然だ」 橙    「………にゃ~ん…(いつまでやってればいいのかな…?)」 というわけで、正解は「魔理沙が魔法を使えなくなって」、 「霖之助にプロペラ自転車で飛んでくれ」という無茶な注文をした、でした。 本当は全部、プロペラ自転車に乗ってみたい一心で魔理沙が仕込んだ演技なんだけどね。 ……うん、実は最初っから橙はモブなんですよw お疲れ様でした♪ } ***八雲紫の憂鬱 [[72スレ目423~441>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R423]] 紫「はぁ…。」 橙「あれ、紫様がため息ついてる、どうしたんだろー?」 藍「ああ、今日は紫様にとって年に一度訪れる、一生忘れられない日だからな。」 橙「え?藍様? 今日は何の日なんですか?」 問題、今日は何の日なのか答えてください。 #openclose(show=解答を表示) { ~約1000年以上前のとある日~ 幽々子「ねぇ紫、聞いてくれる?」 紫「何かしら?」 幽々子「西行妖、知ってるわよね?」 紫「ええ、あの妖怪桜よね。」 幽々子「紫も気づいているでしょうけど、あの桜を放置するのは危険だわ」 紫「そうね…。あの桜は私でも手に負えないわね…。」 幽々子「私に考えがあるの、明日の夜、西行妖の前に来てくれる?」 紫「えぇ、いいわ。」 翌日の夜、紫は西行妖の前に現れた。 その目に映ったのは、自尽で果てた幽々子の亡骸。 そしてそこには、幽々子の遺言が残されていたのです。  紫へ 私のこの能力、一介の人間には正直手に余る能力なの。 なので、お父様と同じくこの桜の下で果てることにしたわ。 親友に内緒で自尽する私を許してください。 でもこの私の能力が宿った私の亡骸と紫の力があれば、 きっとこの西行妖を封印できるはず。 これ以上、私のような犠牲者を増やさないためにも…。 紫は自身の能力と幽々子の亡骸で、西行妖の封印に成功しました。 ただ、その代償はあまりにも大きいものでした。 幽々子は自身の能力が宿った亡骸があれば封印できると思っていました。 でもそれだけでは足りなかったのです。 紫は自身の能力と幽々子の亡骸、そして幽々子の生前の記憶までも使い、 やっとの思いで西行妖を封印することが出来たのです。 西行妖を封印した日。 それは、親友の命と記憶も紫自身の手で封印した日。 大妖怪でもあり、幻想郷を支える賢者である彼女。 実はこの日を境に、人間らしい一面を表面上封印してしまったのです。 でも年に一度だけ、さすがの紫もこの日だけは自分の感情を どうしても抑えることが出来ないのです。 というわけで正解は「幽々子が自尽した日」でした。 トリップは「#親友との約束」です。 正直何処かの同人誌がネタにしまくってそうな問題で申し訳なく。 #解答しながら解説を慌てて書いたのはここだけの話で。。 } ***ルナサの異変 [[72スレ目452~529>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R452]] 自分の中での難易度Hard いいとこでExtra ルナサ 「最近、変なことばかり起きてる気がする… なぜでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { ルナサ 「最近、変なことばかり起きてる気がする… メルラン 「どんな? ルナサ 「溝に嵌るし、小銭は落とすし、今日はタンスに小指もぶつけたし… リリカ (深刻な割にしょぼいなあ… メルラン (冥界暮らしの洋館住まいでどうしてそんなことが起きるんだろう… リリカ 「最近変わったことはなかった? 占いとか ルナサ 「うーん…特に…   いや、ある。あるぞ。  最近三味線を始めたな メルラン 「三味線? (案外法螺貝に合うかも… リリカ 「何でまたそんな物を…  あっ分かったかも。三味線なんて使いだしたから、スキマんとこの式の式の黒猫に目ぇ付けられたんじゃない? ルナサ 「…ああ、なるほどね。納得はいく  黒猫で、三味線だから、凶兆というわけか…  しかし三味線使ったぐらいで目を付けられても困るな… メルラン 「私は姉さんの気の持ち方に問題があると思う 三味線を使い出したため、猫の元締めの(つもりの)橙に凶兆(妖術)を振りまかれたから、が正解です 三味線の胴には猫の腹の皮を使います(種類によっては犬)。 ルナサみたいな有名な音楽家(?)が三味線を使うことによって三味線人口が増え、 猫が乱獲されるようになるのではと恐れた橙が、静かに抵抗をした結果でした。 酉は[#三味線ルナサ] } ***早けりゃいいってもんじゃない [[72スレ目747~826>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R747]] A「ちょっと早すぎるよ~!」 B「ああ、ごめんよ!」 AとBは何をしているでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { @風神録より約10年前 人間の里 幼魔理沙「あ!こーりんだ! あそんでー!」 魔理沙父「こらこら魔理沙、香霖は遊びに来たんじゃないんだよ。」      「ちょっと父さんの用事で来てもらって、これから帰るんだよ。」 霖之助「ああ、お構いなく、どうせ帰っても暇ですから。」 父「まったく、何のためにウチで世話になったのやら・・・。」   「まぁ言っても仕方ないか。 それじゃ、頼んで良いか?」 霖之助「喜んで。」 ロリ魔理沙「わー! じゃあ、ブランコしよ!」 霖之助「よし、じゃあ行こうか。」 ロリまりさ「こーりん! せなかおしてー!」 霖之助「よし、行くぞー。 それっ。」 きい こ きい こ きい こ 霖之助「・・・。」     (今まで、あまり他人と触れ合う事が無かった僕は、兄弟や子供が欲しいなんて考えたことも無かったな・・・)     (そんな僕でも、まるで本当の兄のように接してくれるこの子は、これからの僕にとってどんな存在になるのだろう。)     (たまには、また僕のほうから・・・) ロリマリ「ちょっとはやすぎるよ~!」 霖之助「ああ、ごめんよ!」 ロリ「・・・どしたの? ぼーっとして。」 霖之助「あ、いや。」 ロリ「あ、わかった! かぜひいたんだね!」   「それじゃあ・・・このキノコ、こーりんにあげる! よくきくよ!」 霖之助「・・・フフ、有難う。」     (この分だと、先にこの子の方から出向いて来てしまいそうだな。) ~~~幼き日の思い出の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「 [#ブランコ] 」でした。 無駄に長い上にロリで台無しです。 俺は問題が書きたいのか解説が書きたいのか。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***無知 [[72スレ目834~911>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R834]] 【状況】  紅美鈴はその者たちのしつこい行動に腹を立て、しばし職務を放棄することにした。 美鈴「全く、無知な連中は救い難い」 【問題】 ・しつこい行動とは ・何を持って無知と評したか #openclose(show=解答を表示) {  当然のことながら紅魔館月面ロケットの出発は幻想郷中に速やかに知れ渡った。  あの恐ろしい主レミリア・スカーレットと、館を取り仕切る十六夜咲夜がいなくなった のだ。その結果、その財産(どういう財源なのかは分からないが)を狙い館に忍び込もう とする不届き者が連日現れるようになった。  館にいるのは役に立たないメイドと本ばかり読んでいる魔法使い(名称不明の小悪魔『な ど』あまり外に出ない者は全く認知されていない)。いまいち迫力に欠ける門番さえ出し抜 くことができれば、大金が手に入る、と考えてもおかしくない。  当然、美鈴は見つけては、この先に入ってはいけないと警告を出し、それでも入り込も うとする者は殴り倒し、蹴り出し、弾幕出し、と追い払っていたのだが、しつこい泥棒た ちはあきらめることを知らない。  紅魔館で一番親切な美鈴だが、とうとう堪忍袋の緒が切れた。泥棒を無視して館に忍び 入るに任せたのだ。何も気付かずに喜び勇んで入り込む泥棒たち。  彼らが館に侵入したのを感じ取った美鈴は、蔑みながら呟いた。 「全く、無知な連中は救い難い」  幻想郷縁起にはこう書かれている。 『滅多に見る事も出会う事も無いだろうから、注意する事は出来ないが、紅魔館には二人 の吸血鬼が居ると言う事だけは頭に入れておく必要がある。 たとえ姉のレミリアが留守にしている時でも、家の中にはまだ吸血鬼が居るので不用意に 忍び込んだりしてはいけない。』  図書館で本を読んでいたパチュリー・ノーレッジは傍らにいた小悪魔に声をかけた。 「何か入ってきたようよ」 「そうですか?」 「ええ。メイド達に速やかに掃除できるように準備させておきなさい。血は時間が経ちす ぎると落としようが無いから」  というわけで正解は「しつこい行動」とは「泥棒」、「無知」とは「紅魔館にもう一人吸 血鬼がいると知らなかったこと」でした。トリップは「#泥棒と妹様」です。 } ----
*ウミガメのスープ 過去問集 72スレ目 一部の問題は[[【ムシシス】シリーズ>【ムシシス】シリーズ 1~10問目]]参照 ***卑怯者 [[72スレ目12~66>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R12]] 【問題】 リグル 「チルノぉッ! それは卑怯だよ!! なぜ怒っているのか、理由を当てて下さい ルールはウミガメのスープです ※配役上意味があるのはチルノです。リグルはあまり関係ありません #openclose(show=解答を表示) { 今まで「解説」とか色んな言い方してきたけど、これはやっぱり 「正解VTR」が一番しっくり来る気がする・・・ リグル 「うわー! また負けたぁ! チルノ 「ふふん、やっぱりあたいったら最強ね!! ルーミア 「でもチルノのコマってホントに強いよねー リグル 「確かに…弾かれ方が違うんだよ。 不自然なくらいに滑っていくというか… …滑る?  まさか! チルノ、もう一度勝負しよう! チルノ 「何度やっても同じよ! あたいは最強だもんね!! リグル 「やっぱり… ルーミア 「相手のコマの底の方をちょこっと凍らせてたね… リグル 「チルノぉッ! それは卑怯だよ!! ルーミア 「私はチルノにそんな知恵と技術があったことが驚きだー ベーゴマで遊んでいたチルノが、相手の底を凍らせて、滑らせて勝っていたから が正解でした。 ベーゴマ+チルノ(=氷)という条件の下で色んな別解が出てきましたね きちんと勝負まで持ち込んで、相手を積極的に負かして、しかも後でばれにくいという 条件を考えて、今の正解にしたものであります 酉はそのまま[#ベーゴマ] } ***勘違い [[72スレ目128~173>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R128]] A「この時期になると、いつも私にアレを作って欲しいと依頼が出るのよねぇ。」  「私には無理なのに・・・。 勘違いにも程があるわ。」  「どうせ、紅魔館のメイド辺りが間違った情報を流しているのでしょうけど。」  「まったく、あそこはする事なす事ずれてるわねぇ。」 Aに来る依頼は、何を作る依頼でしょう。 #openclose(show=解答を表示) { 永遠亭に住む、薬師・永琳。 毎日薬を作り里の者達に売って生活しているのだが、この夏、彼女に奇妙な依頼が舞い込んだ。 永琳「え? [#花火] ?」 Aさん(仮名)「ええ、そのための火薬、と言うのををあなた様に作って頂こうと思いまして。」      「この間、里に来たとあるお方から、花火には火薬と言う薬が必要だとお聞きしましてね。」     「何しろ、満足に薬を扱えるのは永琳様しかいらっしゃらないもので。」 永琳「いや・・・火薬は専門外よ。 薬違いだし・・・。」    「あー、そうだ。 あの星の魔法使いにでもお願いなさい。」 Aさん「そうでしたか! それは失礼いたしました。 では、急ぎ森へ行ってまいります。」 ~~~ひゅっと飛んでどかーんの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「火薬(花火)」でした。 ん~、微妙。 良い出来とは言えないなー。 精進しよう。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***シンプルすぎる問題文 [[72スレ目185~211>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R185]] 紫「あら、何してるの?」 霊夢「ああ、あんたか。」 さて、霊夢は何をしていたでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { 紫「あら、何してるの?」 霊夢「ああ、あんたか。」 紫「間違いなく私よ。 で、何をしてるの?」 霊夢「虹で遊んでいたのよ。」 紫「あら、 [#シャボン玉] ね。」 霊夢「表面がきらきら光って、綺麗でしょう? ふーっ・・・」 一息吹くと、虹の欠片が空を飛んだ。 紫「シャボン玉は、幻想郷に似ているわね。」 霊夢「どこが?」 紫「外とはたった一つの壁で隔てられているだけなのに、その中の、虹で彩られた世界の中に入る事はできない。」   「そして、ひとたび壁が壊れれば、中の虹は跡形も無く消え去ってしまう。」 霊夢「ふーっ」 一息吹くと、幻想が宙を踊った。 霊夢「じゃあ紫は、シャボン玉そのものね、それも人に有害な。」    「すぐに割らなきゃ。」 紫「あら、私程にもなれば、わざわざ化かさなくたって、人間程度・・・」 霊夢「パスウェイジョンニードル!」 ~~~幻想と虹と・・・の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「シャボン玉」でした。 一息吹くと~は、何なんでしょうね。 きっと文中に間が欲しかったんでしょう。 えー、今回の(いつもは無いですが)テーマは、「prick the bubble」 でした。 辞書(ジーニアス)引いてたら良いのが見つかったんで、すぐ問題になりました。 「prick[burst] the bubble」:シャボンを割る・幻想をかき消す・化けの皮をはがす だったかな。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***お次は妖夢 [[72スレ目218~285>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R218]] 幽々子「あら、変わった事をしてるわね~。 何してるの?」 妖夢「ああ、幽々子様、これはですね・・・。」 さて、妖夢は何をしているでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { 妖夢「きいやぁぁぁぁぁ!!!」    「連舞極閃! 次元斬! 抜刀ツバメ返しぃぃぃぃ!」    「はぁ、はぁ・・・。」 幽々子「あら、変わった事をしてるわね~。 何してるの?」 妖夢「ああ、幽々子様、これはですね・・・。」 妖夢「前に紫様の所へ行った時、紫様が、 [#てれびげぇむ] と言う物をやっていたんです。」 幽々子「ふむふむ。」 妖夢「その中に、剣を扱う人間が居たので、その技を真似してみようかと思いまして。」 幽々子「なるほど。」 妖夢「それが、意外と実戦でも使えそうな技揃いでして、スペルカードに使ってみようかと。」 幽々子「へぇ~。」 妖夢「はぁぁぁっ!」    「ハヤブサ駆け! 真空波斬! 乱れ雪月花ぁ!」 幽々子「楽しそうね~。」 ~~~外の剣技はイカス技の巻 完~~~ と、いうわけで正解は「外の世界のゲームの技を真似していた」でした。 幻想郷の人間だから、真似できます。 皆さんは真似しないように。 刀以外の技が混じってるのは大目に見てください。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***魔理沙の無茶 [[72スレ目306~406>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R306]] 霖之助 「駄目か?」 魔理沙 「……駄目だ。くそッ!なんで?!」 橙    「……………」 魔理沙 「こうなったら仕方がない。        ……香霖、あれを頼む」 霖之助 「馬鹿、無茶を言うな」 さて、何が起こっている? また魔理沙の無茶な注文とはいったい何? #openclose(show=解答を表示) { 霖之助 「駄目か?」 魔理沙 「……駄目だ、やっぱり飛べない。くそッ!なんで?!」 橙    「…………にゃ~ん」 魔理沙 「こいつも何言ってるかわかんなくなっちゃってるし!」 ~~~~~~~~~~ 魔理沙 「……こうなったら仕方がない。香霖、あれを頼む。        ほら、あの『#プロペラ自転車』で私を空へ運んでくれ」 霖之助 「馬鹿、無茶を言うな。        ……お前はどこぞのマジョ子さんか。そもそも、出来事の順が逆だろう」 魔理沙 「ありゃ、なんだ知ってたのか」 霖之助 「当然だ」 橙    「………にゃ~ん…(いつまでやってればいいのかな…?)」 というわけで、正解は「魔理沙が魔法を使えなくなって」、 「霖之助にプロペラ自転車で飛んでくれ」という無茶な注文をした、でした。 本当は全部、プロペラ自転車に乗ってみたい一心で魔理沙が仕込んだ演技なんだけどね。 ……うん、実は最初っから橙はモブなんですよw お疲れ様でした♪ } ***八雲紫の憂鬱 [[72スレ目423~441>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R423]] 紫「はぁ…。」 橙「あれ、紫様がため息ついてる、どうしたんだろー?」 藍「ああ、今日は紫様にとって年に一度訪れる、一生忘れられない日だからな。」 橙「え?藍様? 今日は何の日なんですか?」 問題、今日は何の日なのか答えてください。 #openclose(show=解答を表示) { ~約1000年以上前のとある日~ 幽々子「ねぇ紫、聞いてくれる?」 紫「何かしら?」 幽々子「西行妖、知ってるわよね?」 紫「ええ、あの妖怪桜よね。」 幽々子「紫も気づいているでしょうけど、あの桜を放置するのは危険だわ」 紫「そうね…。あの桜は私でも手に負えないわね…。」 幽々子「私に考えがあるの、明日の夜、西行妖の前に来てくれる?」 紫「えぇ、いいわ。」 翌日の夜、紫は西行妖の前に現れた。 その目に映ったのは、自尽で果てた幽々子の亡骸。 そしてそこには、幽々子の遺言が残されていたのです。  紫へ 私のこの能力、一介の人間には正直手に余る能力なの。 なので、お父様と同じくこの桜の下で果てることにしたわ。 親友に内緒で自尽する私を許してください。 でもこの私の能力が宿った私の亡骸と紫の力があれば、 きっとこの西行妖を封印できるはず。 これ以上、私のような犠牲者を増やさないためにも…。 紫は自身の能力と幽々子の亡骸で、西行妖の封印に成功しました。 ただ、その代償はあまりにも大きいものでした。 幽々子は自身の能力が宿った亡骸があれば封印できると思っていました。 でもそれだけでは足りなかったのです。 紫は自身の能力と幽々子の亡骸、そして幽々子の生前の記憶までも使い、 やっとの思いで西行妖を封印することが出来たのです。 西行妖を封印した日。 それは、親友の命と記憶も紫自身の手で封印した日。 大妖怪でもあり、幻想郷を支える賢者である彼女。 実はこの日を境に、人間らしい一面を表面上封印してしまったのです。 でも年に一度だけ、さすがの紫もこの日だけは自分の感情を どうしても抑えることが出来ないのです。 というわけで正解は「幽々子が自尽した日」でした。 トリップは「#親友との約束」です。 正直何処かの同人誌がネタにしまくってそうな問題で申し訳なく。 #解答しながら解説を慌てて書いたのはここだけの話で。。 } ***ルナサの異変 [[72スレ目452~529>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R452]] 自分の中での難易度Hard いいとこでExtra ルナサ 「最近、変なことばかり起きてる気がする… なぜでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { ルナサ 「最近、変なことばかり起きてる気がする… メルラン 「どんな? ルナサ 「溝に嵌るし、小銭は落とすし、今日はタンスに小指もぶつけたし… リリカ (深刻な割にしょぼいなあ… メルラン (冥界暮らしの洋館住まいでどうしてそんなことが起きるんだろう… リリカ 「最近変わったことはなかった? 占いとか ルナサ 「うーん…特に…   いや、ある。あるぞ。  最近三味線を始めたな メルラン 「三味線? (案外法螺貝に合うかも… リリカ 「何でまたそんな物を…  あっ分かったかも。三味線なんて使いだしたから、スキマんとこの式の式の黒猫に目ぇ付けられたんじゃない? ルナサ 「…ああ、なるほどね。納得はいく  黒猫で、三味線だから、凶兆というわけか…  しかし三味線使ったぐらいで目を付けられても困るな… メルラン 「私は姉さんの気の持ち方に問題があると思う 三味線を使い出したため、猫の元締めの(つもりの)橙に凶兆(妖術)を振りまかれたから、が正解です 三味線の胴には猫の腹の皮を使います(種類によっては犬)。 ルナサみたいな有名な音楽家(?)が三味線を使うことによって三味線人口が増え、 猫が乱獲されるようになるのではと恐れた橙が、静かに抵抗をした結果でした。 酉は[#三味線ルナサ] } ***早けりゃいいってもんじゃない [[72スレ目747~826>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R747]] A「ちょっと早すぎるよ~!」 B「ああ、ごめんよ!」 AとBは何をしているでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { @風神録より約10年前 人間の里 幼魔理沙「あ!こーりんだ! あそんでー!」 魔理沙父「こらこら魔理沙、香霖は遊びに来たんじゃないんだよ。」      「ちょっと父さんの用事で来てもらって、これから帰るんだよ。」 霖之助「ああ、お構いなく、どうせ帰っても暇ですから。」 父「まったく、何のためにウチで世話になったのやら・・・。」   「まぁ言っても仕方ないか。 それじゃ、頼んで良いか?」 霖之助「喜んで。」 ロリ魔理沙「わー! じゃあ、ブランコしよ!」 霖之助「よし、じゃあ行こうか。」 ロリまりさ「こーりん! せなかおしてー!」 霖之助「よし、行くぞー。 それっ。」 きい こ きい こ きい こ 霖之助「・・・。」     (今まで、あまり他人と触れ合う事が無かった僕は、兄弟や子供が欲しいなんて考えたことも無かったな・・・)     (そんな僕でも、まるで本当の兄のように接してくれるこの子は、これからの僕にとってどんな存在になるのだろう。)     (たまには、また僕のほうから・・・) ロリマリ「ちょっとはやすぎるよ~!」 霖之助「ああ、ごめんよ!」 ロリ「・・・どしたの? ぼーっとして。」 霖之助「あ、いや。」 ロリ「あ、わかった! かぜひいたんだね!」   「それじゃあ・・・このキノコ、こーりんにあげる! よくきくよ!」 霖之助「・・・フフ、有難う。」     (この分だと、先にこの子の方から出向いて来てしまいそうだな。) ~~~幼き日の思い出の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「 [#ブランコ] 」でした。 無駄に長い上にロリで台無しです。 俺は問題が書きたいのか解説が書きたいのか。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***無知 [[72スレ目834~911>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame72.html#R834]] 【状況】  紅美鈴はその者たちのしつこい行動に腹を立て、しばし職務を放棄することにした。 美鈴「全く、無知な連中は救い難い」 【問題】 ・しつこい行動とは ・何を持って無知と評したか #openclose(show=解答を表示) {  当然のことながら紅魔館月面ロケットの出発は幻想郷中に速やかに知れ渡った。  あの恐ろしい主レミリア・スカーレットと、館を取り仕切る十六夜咲夜がいなくなった のだ。その結果、その財産(どういう財源なのかは分からないが)を狙い館に忍び込もう とする不届き者が連日現れるようになった。  館にいるのは役に立たないメイドと本ばかり読んでいる魔法使い(名称不明の小悪魔『な ど』あまり外に出ない者は全く認知されていない)。いまいち迫力に欠ける門番さえ出し抜 くことができれば、大金が手に入る、と考えてもおかしくない。  当然、美鈴は見つけては、この先に入ってはいけないと警告を出し、それでも入り込も うとする者は殴り倒し、蹴り出し、弾幕出し、と追い払っていたのだが、しつこい泥棒た ちはあきらめることを知らない。  紅魔館で一番親切な美鈴だが、とうとう堪忍袋の緒が切れた。泥棒を無視して館に忍び 入るに任せたのだ。何も気付かずに喜び勇んで入り込む泥棒たち。  彼らが館に侵入したのを感じ取った美鈴は、蔑みながら呟いた。 「全く、無知な連中は救い難い」  幻想郷縁起にはこう書かれている。 『滅多に見る事も出会う事も無いだろうから、注意する事は出来ないが、紅魔館には二人 の吸血鬼が居ると言う事だけは頭に入れておく必要がある。 たとえ姉のレミリアが留守にしている時でも、家の中にはまだ吸血鬼が居るので不用意に 忍び込んだりしてはいけない。』  図書館で本を読んでいたパチュリー・ノーレッジは傍らにいた小悪魔に声をかけた。 「何か入ってきたようよ」 「そうですか?」 「ええ。メイド達に速やかに掃除できるように準備させておきなさい。血は時間が経ちす ぎると落としようが無いから」  というわけで正解は「しつこい行動」とは「泥棒」、「無知」とは「紅魔館にもう一人吸 血鬼がいると知らなかったこと」でした。トリップは「#泥棒と妹様」です。 } ----

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