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*ウミガメのスープ 過去問集 42スレ目 ***魔理沙のイメチェン [[42スレ目37~93>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#37]] 【状況】 魔理沙「…というわけだしイメチェンしてみたんだがどうだ?」 アリス「似合わないからやめなさい。まだ今までの黒白のほうがまともよ」 魔理沙「しかしだな。物事を形から入るのだって大切だと思うぞ」 【問題】 ・魔理沙はなぜイメチェンをしたのでしょう ・どんなイメチェンでしょう 【ルール:ウミガメのスープ】 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 もともと魔理沙は魔法使いは箒を持つものだとか本を持つものだとか思っていた節がある (おそらく服装も)。 その方針は彼女の生涯にわたって続いた。 しかし、結局人間のままであった彼女に寿命が来た。 多くの人妖に惜しまれながら彼女は逝った はずだった。 死んだ当日から彼女の霊は魔法の森の彼女の家に住み着いていた。 「いや~、まだ現世に未練がありまくりだったようだな」とは本人の弁。 幽霊だか亡霊だか悪霊だか分からないが、彼女は顕界に留まることになった。 そんなある日のことだ。 魔理沙「アリス~、いるか?」 アリス「ん、魔理沙?って、プッ、なにその@は!」 魔理沙「いや、私も種族:亡霊になったわけだしイメチェンしてみたんだがどうだ?」 アリス「似合わないからやめなさい。まだ今までの黒白のほうがまともよ」 魔理沙「しかしだな。物事を形から入るのだって大切だと思うぞ」 アリス「種族:亡霊でもそのカッコが全てというわけじゃないでしょう。それに職業は魔 法使いのつもりなんでしょう?髪の色まで変えちゃって」 魔理沙「んー、それもそうか。じゃあこの青い帽子に青いローブに青いブラウスに緑髪で …」 アリス「その悪霊ファッションもやめなさい!」 と、いうわけでイメチェンをした理由は「死んで霊になったから、それらしい服装をしよ うと思った」、イメチェンの内容は「幽々子ファッション」でした。 トリップは「#@セガ」です。 } ***私にしか出来ないこと [[42スレ目101~164>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#101]] 【状況】 彼女が私に頼み事をしてくるとはなんとも珍しい しかしよくよく考えてみると、これは私にしかできないのかもしれない 【問題】 彼女の依頼内容を答えよ 【ルール:ウミガメのスープ】 出題者は、回答者からされた質問に受け答えしていきます。 ただし、出題者は「Yes」or「No」でしか答えられません。 (惜しい、全然違う等、補足を入れることもあります) 出題者の返答を元に、依頼された内容を推理してください ※作者は求聞史記、三月精、香霖堂、文花帖を持っていません その点を踏まえた上で質問を行ってください #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 幽々子「珍しいわね。あなたが熱を出すなんて」 妖夢「うー・・・ごほごほ」 幽々子「困ったわねぇ・・・妖夢がこんな状態じゃいったい誰が私の」 妖夢「そのことなら大丈夫です。ちゃんと代役は立てておきましたから・・・げほ」 椛「というわけで魂魄様が回復されるまでの間、 #剣の稽古 を任せられた犬走椛と言います。よろしくお願いします」 幽々子「あら、こちらこそよろしくね」 椛「では早速指導の方に・・・」 幽々子「いや、その前に」 椛「?」 幽々子「ちょっと小腹が空いたわね。あなた何か作ってもらえるかしら? そうねぇ・・・この時期だと秋刀魚の塩焼きなんかを作ってもらえるとありがたいんだけど」 椛「いえ、私は魂魄様から剣の指導を任されています。それを怠るわけにはいきません それに次の食事まで後3時間もあるじゃないですか。 ほら、早くしてください。時間がもったいないですよ」 幽々子「え、あ、ちょっと」「よーむー・・・たーすーけーてー」 と言うわけで私は「犬走椛」、彼女は「魂魄妖夢」 依頼された内容は「妖夢の代わりに幽々子の剣の指導を任された」でした 椛を出したいがために急いで作ったせいで多少無理やり感ががが しかし椛って剣術できるのかね?ステージ中だと剣も盾も飾り扱いだったし そして椛って喋らないから口調が分からないんだよね。解説中の椛は俺の中のイメージ } ***文のニュービジネス [[42スレ目183~216>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#183]]  彼女の周りには、数え切れない程の人形が舞っていた。自分の動きを追っている物もあれば、円弧を描きながら飛んでいる物もある。  標的は、糸でもカラクリでも無く、魔法を使って人形を操る───「七色の魔法使い」なんて呼ばれていたっけ───アリス・マーガトロイド。  紅色の弾は、既に視界を埋め尽くしていた。こうなってしまうと上も下もわからない。唯一の足がかりは、僅かに感じる重力だけ。  射命丸文は、滑空の姿勢で第二波を躱した。 「もう少し手加減した方が良かった?」 「ご心配なく!」  左手でレンズを支え、気休め程度のズームを最長に設定する。光の濁流に目を細めつつ、慣れた手つきで第二の目の開きを抑え、指をシャッターボタンに据える。 (チャンスは一瞬)  アリスの手から、新たな人形が放たれる。弾幕人形は使い捨てのようだ。先ほど飛び回っていた人形は、糸が切れたようにコントロールを失い、自然落下を始めていた。 (適正距離は…十米)  見切れない弾幕ではない。ただし、非常にシビアである。適正距離まで近づくのは至難の業だろう。  もちろん、撮影に失敗すれば帰りの切符はない。 (高速で抜ける?)  紅色の弾幕が、文に襲い掛かる。 (低速で躱す?)  辺りは再び色に包み込まれた。 (道は何処にある?) 問題: 射命丸文が始めた新しいビジネスとは? #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 射命丸文が新しく考え付いたビジネス、それは「写真入りスペルカード」だった。 スペルカードはほとんどが使用者の手作りである。それなりに凝ったものもあるが、紙切れにインクで書いてあるようなものもある。 そんな使い捨てのスペルカードばかりでは資源の無駄にもなってしまう。そこで文は、写真と印刷の技術を使って写真入りのスペルカードを作ってみようと思った。 「よく取れてるじゃない、ありがと」 「いえいえ」 写真入りのスペルカードは見分けも付きやすくて一躍大人気になりましたとさ。 #写真入SC } ***彼女たちを狙い撃ち [[42スレ目227~322>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#227]] 【状況】 彼女たちは激怒した。 「これは私を陥れんとする謀略だ。私を狙い撃ちにした」と。 【問題】 なぜ彼女たちは激怒したのでしょう 【ルール:ウミガメのスープ】 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 妖怪の山の天狗たちが主催する「第一回幻想郷的美少女コンテスト」。 幻想郷一の美少女の称号だけでなく、自分の像が幻想郷各地に飾られ顕彰され、さらにあ の幻想郷縁起にもその称号が付けられるとなれば、女なら誰しも心騒ぐだろう(ちなみに 副賞はその他にもいろいろある。天狗の新聞詰め合わせとか)。 輝夜「さー、私の美しさを世に知らしめるわよ!優勝間違いなし!!」 永琳「出る気ですか…、ですがこればかりは私も負けないわ!」 鈴仙「あ、これみてください!!」 『出場者は20歳未満の女性に限ります』 幻想郷中の(見た目が)少女たちを激怒させた参加要項のこの一文。月をも滅ぼせるほど の錚々たる人妖が大会事務局の文のもとに詰め寄った。 「私を出させないつもりね!スキマ空間にばら撒くわよ!」 「ダブルスパークかますぞコラァ!」 「毒でもだえ死ぬのと蓬莱の薬で死ねないの、どっちがお好みかしら!」 「つるぺた幼女よばわりされて少女扱いされないのはいやだー!」 うつむいて震える文。しかしそれは恐怖で震えているのではなく…、 「私だって!出ようとしたら!上司に!! 『歳考えろ』 って言われたんだからー!!!!!!!」 幻想郷最強クラスの天狗の本気の颶風が吹き荒れる。集まった強妖(一部人間)たちが必 死になって彼女を止める。文のブチギレに怒気をぬかれた彼女たちは、参加をあきらめ粛々 と投票所に向かった。 人間ばかりで争われるかと思われたが、意外にも優勝は妖怪。メディスン・メランコリーだった。ちなみに2位は年齢不詳のアリス・マーガトロイド。魔理沙の「あいつは昔は私 より年下に見えた」の一言で実年齢確認なしで出場が許可された。 というわけで正解は「美少女コンテストの年齢制限に引っ掛かったから」でした。 トリップは「#年増」です。 } ***パンドラの箱 [[42スレ目335~392>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#335]] 【問題】 パンドラの箱 文はその中を見て、驚く反面納得した。 一体、どこの何を見たのか? [ルール:ウミガメのスープ] #openclose(show=解答を表示) { 【解答】 「それでは取材へ行って参ります!」 こんばんわ。 幻想ブン屋の文でございます。 今日の取材テーマは『どうなってるの? 幻想住人の #衣服事情 !』。 毎日のように行われるグレイズ大サービスの弾幕合戦で当然服は汚れ破ける。 しかし、それが次の日には何とぴかぴかになっているのは皆さんも良くご存知の事。 今日はその謎について幻想郷のアノ大物弾幕愛好家に直撃取材を試みようというものです。 「さて、それでは大物弾幕愛好家の博麗霊夢さんにお話をお伺いしましょー」 「何かしら? 相応のギャラくれるんならあることないこと包み隠さず話すわよ?」 「霊夢さん、弾幕合戦や異変解決の時に汚れたりする衣服。  次の日には新品のようにピカピカになっているズバリその理由とは?」 「ああ……そのことなら、見てもらったほうが早いわね」 そういわれて神社の奥へと案内されました。 緊張しますねー と、霊夢さんの自室と思われる部屋に案内されました。 「これよ」 「タンス……ですか?」 「開けてみなさい」 さぁ……どんな光景が私を待っているのでしょうか!? 「んな…………!」 何と、霊夢さんが現在着ていらっしゃる腋巫女服がずらり50着ほど。 どれもシワ一つ無く綺麗に折りたたまれています! 「使えなくなったら取り替える。 要らなくなったのは香霖堂やアリスに売りさばいて『お金』にしてるわ」 「なるほどー……一流の弾幕使いはアフターケアも万全なのですね……メモメモ」 数日後の文々。新聞で、霊夢は「お金にしてる」発言が全く違う観点から大きく取り上げられ晒し者にされていた。 文は霊夢の全力の博霊幻影とたんまり慰謝料でボロボロになっていたとさ。 } ***こんな時に起こさないで [[42スレ目417~489>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#417]] 【状況】 全く、こんな時に起こすなんて非常識な。 馬鹿に変なことを聞かせないでほしい。とっとと寝よう。 【問題】 ・上の状況の話者は誰でしょう ・「馬鹿」は何を聞いたのでしょう 【ルール:ウミガメのスープ】 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 「レティ、起きて起きて!」  ここはあまり知る者の無い洞窟の奥。いつでもひんやりとして人間なら寒い、というほ どだ。 「ん、なに?チルノ?」 「起きて起きて!多分冬になるわ!」 「はいぃ!?」 いくらレティが普段じっとしているとはいえ、一年の4分の3完全に寝ているわけではな い。季節ぐらいは分かる。今は夏だ。 「起きて起きて!」 「なんで今が冬なのよ~」 人間にとって涼しい洞窟も彼女にはまだ蒸し暑いくらいだ。 「いい、今日人間の里の寺子屋で「チリ」の勉強してて、「ここキタハンキュウと逆のミナ ミハンキュウではいま冬だ」っていったのよ!」 「…、だから?」 「つまり!ここはキタハンキュウ。だけど幻想郷だから、逆にミナミハンキュウのはずよ! だから冬になるわ!」 「…、はあ」  なるほど、チルノにしては捻りの効いたことを考える。しかし現実として、幻想郷では 季節までは逆にはならない。それはこの1200年の間変わりない。 「悪いけどチルノ。多分冬はまだまだ先だと思うの。まだ寝るわ」 「えー、だめよレティ。アンタがいなきゃ冬らしくならないじゃない~」  夏のレティは全くの無力。チルノを追っ払う力など無い。しかし、久々に涼しくなった ので馬鹿が騒いでいてもレティは気持ちよく眠ることが出来た。  と、いうわけで「話者」は「レティ」。「馬鹿が聞いたこと」は「北半球で夏のとき南半 球では冬」ということでした。  トリップは「#南半球」です。  普段でないレティをなんとか出そうと季節に絡めて問題を急遽作ってみました。 【オマケ1】 結局、根負けしてチルノに外に連れ出されるレティ(たっぷりかき氷を作ってもらってちょっとうれしそう)。そこに傘をさした女性が通りかかる。 紫「ん?」 レティ「あら?」 両者「どちらさま?」 そういえばこの2人には接点が無かった。 【オマケ2】 結局、根負けしてチルノに外に連れ出されるレティ(たっぷりかき氷を作ってもらってちょっとうれしそう)。そこに傘をさした女性が通りかかる。 幽香「ん?」 レティ「あら?」 チルノ「レティ、どうしたの?震えてるけど寒いの?かき氷の食べすぎ?」  レティは数十年前のことを絶望的な恐怖とともにを思い出していた。冬の雪山で雪だる まになりながらも喜々として花を探していた不気味な少女のことを。そしてちょっかいを 出したら3年先の冬まで起き上がれないほどボコボコにされたことを。 } ***圧倒的兵力による略奪 [[42スレ目501~556>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#501]] 【状況】 突如の圧倒的兵力による襲撃・統率のとれた迅速な侵攻・瞬く間の制圧。ここは既に掠奪者の支配下にあった。しかし掠奪者の望みが果たされてはいない。 「もっとだ!もっと要るわ!もっと出しなさい!」 「もうやめて!これ以上は幻想郷が滅びかねない!」 【問題】 ・掠奪者は誰でしょう ・掠奪者の目的は何でしょう。 【ルール:ウミガメのスープ】 キャラが壊れているのはお許しください。 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】  ある夜の永遠亭。今日も何事もなく平穏に一日を追えるかと思われた。  が、そこは既にアリス・マーガトロイド率いる人形たちによって包囲されていたのだっ た。  文字通り一糸乱れぬ襲撃。その数をみた鈴仙・優曇華院・イナバは後にこう振り返った。 「あれは隊とか団とかいうレベルの数じゃない。『軍』よ…」  多くの妖怪兎たちと中級妖怪クラスの幹部兎、それに幻想郷トップクラスの実力を誇る 月人2人もなすすべもなく拘束された(とはいえ、とある詐欺師からリークされた情報を 載せているとある新聞(半公式設定)から必要な情報を抜きだせば、アリスの明晰な頭脳 にとって永遠亭の防備なんてザルのようなものともいえるが)。 「さあ、永琳。ニートのこのパソコンを必殺バット『斬鉄剣』で叩っ斬られたくなければ、 あなたの実験室に案内しなさい!」 「う、別にその方がありがたいけれど…、姫が泣いてるから仕方ないわね。案内するわ」  アリスの目の前に広がる薬の瓶。アリスに理解できる範囲でも驚くべきほどの種類があ った。 「ふふふ。これならできるかもね」 「なにをするつもりなの?」  永琳の問いに笑みを浮かべアリスは懐から人形を取り出す。 「これで分かるかしら?」 「人形?まさか!」 「そう!ここにある毒薬を使ってメディスン量産型を作るのよ!これで私の研究は格段に 進むわ!」 「なんてバカなことを!あれをそう簡単に再現できると思っているの!」 「だからこそここで実験をするのよ」  永琳に次々と毒薬を取り出させ、人形の中に投入していくアリス。この作業は数日にわ たって行われた。もはや毒薬は人形に収まる量を越え、人形は毒薬漬けと言っていい状態 だ。 「もっとだ!もっと要るわ!もっと出しなさい!」 「もうやめて!これ以上は幻想郷が滅びかねない!」 「え?ちょっと永琳。そんなとんでもない薬がここにあるの?」  輝夜のツッコミを無視してアリスの作業は続く。しかし…、 「う、あれ、あらら?」 「今よ!ウドンゲ、てゐ!アリスを取り押さえなさい!」  疲労と徐々に体を蝕んでいた微量の毒で体がふらついたアリス。形成は一気に逆転し、 永遠亭に平和が戻った。  永琳が最初にやったことは、アリスの毒実験の場となった作業所を緊急用の隔壁で覆う ことだった。 「ふう。この隔壁は向こう20万年は開けちゃダメよ」 「師匠、あの毒薬は…、いややっぱり聞きたくないです」 と、いうわけで「掠奪者」は「アリス」。目的は「毒薬を奪いメディスンのような自立人形 を作ること」でした。トリップは「#毒人形」です。 } ***チルノ、藍さまを怒らす [[42スレ目572~611>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#572]] 【状況】 藍:「このバカちるのーっ!!!」 チルノ:「な、何で怒るのさ(汗)」 【問題】 チルノがなにをやって藍さまを怒らせたのか答えよ。 ウミガメのスープです。 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 前日の話である。 チルノ:「なに食べてるの?」 霊夢:「ん? #凍り豆腐よ。外に豆腐を干して凍らせるとこんなスポンジみたいな食感になるのよ」 チルノ:「へぇへぇへぇ9へぇ」 一般的には高野豆腐といいます。34へぇ。 んで今日。 藍さまが油揚げをつくるために自作した豆腐を #凍り豆腐 にしてしまったチルノがお仕置きされています。 藍:「お風呂いれちゃるー」 チルノをひん剥く藍さま……これ以上の描写は自粛したいと思います。 チルノ:「やめて融けるー」 融けません。 【チルノは体中をきれいさっぱり藍さまのしっぽで洗われました】 藍:「むぅ。これはこれで旨いな(もふもふ)」 } ***指で中をぐちょぐc(そこまでよ!) [[42スレ目620~638>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#620]] ウミガメのスープです。 【注意事項】 パチェさんには内緒だよ。 【状況】 ちょっとだけ抵抗感を感じながら、魔理沙は中に指を突っ込んだ。 すごいぐちょぐちょで、指がびしょびしょになっている。いくらでも汁が湧き出してくるみたいだ。袖まで垂れてくる。 魔理沙は指ざわりを楽しみながら二本の指で肉を掻き分ける。こんなことをしようと考えることなんて、めったにあるものじゃない。 ちょっと楽しい。なんかいけない気分になってくる。 魔理沙:「すごいな。いくら掻き出してもきりがないぜ」 萃香:「やめてよ。そんなふうに言ったら恥ずかしいじゃない」 萃香はそのロリな顔を赤く染めています。 アリス:「指じゃだめよ。これでも使いましょう」 アリスはにっこり笑った。彼女の後ろに小悪魔の尻尾が見えたのは萃香の気のせいか。 アリスは金属でできたものをスキマに突っ込んで、ぐりぐりと抉ったあと、赤い肉を掻き出します。 アリス:「壁までごりごりしないとね」 萃香:「やめてってば」 萃香の懇願もアリスは聞きません。 汁が枯れるまで、アリスと魔理沙は金属のもので中を蹂躙しました。 【問題】 パチェさんが来る前に真相を明らかにしてください。 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 今日は #ハロウィン 。 魔理沙が「そうだ。西瓜でジャックオーランタン作ろうぜ!」と言い出した。 魔理沙とアリスは西瓜に包丁で切れ目を入れて、そこから中を指と首かりスプーンで果汁が出なくなるまで果肉を掻き出した挙句に、ランタンを完成させた。 西瓜の赤い部分は全部スプーンで取り去りました。 アリス:「ちょっと暇だったから悪ふざけしちゃったかな?」 萃香:「……責任取ってよね」 魔理沙:「……え?」 【季節外れのSuicaの真っ赤な(果)肉は魔理沙とアリスでおいしくいただきました】 } ***すきまにすいかを… [[42スレ目644~657>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#644]] ウミガメのスープです。 【状況】 すきまにすいかをつっこんだらこわれた。 どうしよう。 【問題】 なにをやったかこたえよ。 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 12月31日 技術の進歩は恐ろしい。 これ一枚で電車に乗れるということなので、 #自動改札機 の切符をいれるところにSuicaを入れてみた。 ばちん、とゴムの切れる音がして自動改札機が停止した。 駅員にこってりしぼられた。 幻想郷に行っているあいだに世界はすっかりかわってしまったらしい。今日は三日目なので早く行かないとサークル入場に間に合わなくなる。 懲りたので ttp://jp.youtube.com/watch?v=5YBu-bt49uw のようにして通過することにした。 やっぱり西瓜だよね。                        早苗の日記帳より } ***外から流れ着いたもの [[42スレ目667~780>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#667]] 【状況】 外界から流れ着いたそれは偶然彼女の手に渡った。 『どうして…、私のものに見えるんだろう。涙が止まらない』 【問題】 ・「それ」はなんでしょう。 【ルール:ウミガメのスープ】 【注意】幻想郷に流れ着いたものですが、幻想になったものとは限りません。 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】  偶然外界から流れ着いた一枚の紙片。それは風に舞いリリカ・プリズムリバーの顔にぶ つかって止まる。 「わっ、あっぶないなー、もう」  手に取るとそれは古びた書状のようだった。びっしりと丁寧に字が書かれいる。汚れと 劣化のためところどころ判別できそうにないが、リリカは興味を持ちそれを読んでみた。  それは、一人の死を前にした女性が書き残したもののようだった。その女性が親しい人 間に向けて思いを伝え、また自分の死後の物品の整理などを指示するための。  自分には関係ないことのはずなのだが、リリカはその文章を自分自身が書き記したかの ように心打たれた。なぜならその字は自分のものとどこか似ているように思えたからだ。 いや、似ているというよりむしろ、自分が普段書いている字がその字の癖をまねているか のように思えるのだ。  署名は汚れがひどく判別ができない。だが、最後の一文を見て、リリカの目には涙があ ふれた。 『最後に、夢幻のごとく消息を絶った最愛の妹へ。どうしても別れた後の動向をしること ができませんでした。館も跡かたもありません。周囲の人々の言っていたように消滅して しまったかのように。あなたはもうこの世にはいないかもしれませんね。あの世で姉さん たちと暮らしているのでしょうか。叶うことならこの世であなたに再会したかった』  正解は『本物のリリカ・プリズムリバーが書き残した遺言状』でした。厳密にいうとプ リズムリバー姓のままかどうかはわかりませんが。  トリップは「#真虹川」です。  騒霊三姉妹に自分たちは妄想から作られた紛い物にすぎないという認識はあるのでしょ うか?。 } ***阿求の実験 [[42スレ目789~835>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1192889000.html#789]] 【状況】 阿求は一つの疑問を抱いた。 「私が疑問に思うくらいだから、後世の人間も疑問に思うでしょう。なら私が実験して本に 書いておこう。そのためなら多少の犠牲には目を瞑りましょ。さて、どっちが強いかしら?」 【問題】 阿求の実験しようとしていることを答えなさい。 【ルール:ウミガメのスープ】 #openclose(show=解答を表示) { 【解説】 「えーっと、阿求さんはこちらかしら。連れてきたわよ」 「放せー!開放しろーー!」  現れたのは2匹の妖怪兎、鈴仙とてゐ。 「ああ、ありがとうございます。うどんげさん」 「ところで実験ってなんなの?師匠は教えてくれなかったんだけど?」 「いえいえそんな大変なことではありません。ところでここにおみくじがあるんですけど ちょっと引いてみてくれませんか?」 「ん、なんで?」  鈴仙が引くと末吉が出た。 「ふむ…、もう一つ」 「それっておみくじの意味無いんじゃない?」  また末吉。 「ふむむ。ところでうどんげさん。お腹はすいていませんか?ここにシュークリームがあ るのですが」 「あらどうも。いただくわ」 「私にもよこせー!」  シュークリームを食べる鈴仙。しかし、 「ん、空?!」 「ああ、すいません。入れ忘れたようです」 「ねえ、ところで実験はいつ始まるの?」 「まあ、おいおい始めます。気にしないでください」 「…、なんか後ろに誰か隠れてない?凄い嫌な気配がするんだけど…」 「いえいえ気のせいです」  哀れ鈴仙は気付いていない。自分がモルモットにされているということに。  隠れているのは鍵山雛。厄をため込み近寄るものを不幸にする流し雛の神だ。  一方、因幡てゐは幸運をもたらす能力を持っている。この2人の中間にいたらどうなる のか、どちらの能力が上なのかこれはやってみないと分からない。  先ほどのシュークリームは1つはクリーム入り、1つは空、1つは豆板醤入りだ。今の ところ鈴仙の運気は中間と言ったところだろう。  ぼやく鈴仙の後ろでてゐが舌を出す。実は彼女も共犯だ。厄の範囲を見極めて自分は安 全圏に逃げている。  まだどちらの能力が上かは分からない。これから鈴仙をごまかし、遊びにまきこみながら実験してみよう、と、阿求はモルモットを見ながら微笑んだ。 正解は、「不幸にする雛と幸運にするてゐの効果を同時に受けたらどうなるか」でした。 トリップは「#運不運」でした。 やはり、雛の問題は作りにくい。 ちなみに、なぜ勝負事がまず無理かというと、雛の不幸効果を無効にできるのは 雛本人しかいないからです。 } ----

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