ID:f6NBDr5qO氏:サイボーグみなみちゃん

ゆたか「みなみちゃんってどうしていつもストッキング穿いてるの?」
ひより「きっとかぶって一発芸するためだよ」
みなみ「…ゆたかになら…見せてもいいか…」
なんということでしょう。みなみは教室のまん中でストッキングを脱ぎだしたのです。
当然男子の視線はみなみの脚線美にバナナで打った釘付けになります。俺も1-D行きてえ。

ゆたか「そんな…みなみちゃんのふとももに…分割線が……」
みなみ「私はサイボーグ……」

サイボーグみなみちゃん!コミックワカメで大人気連載中!



ゆたか「みなみちゃんは…何のために…?」
いきなりクライマックス的なセリフですよ。
みなみ「ピンク…ワカ…げほっごほっピギャァァ」
ひより「た、大変だ!(まだストッキングもスカートも穿いてないよ)」
みなみ「ごめん…禁じられたワードだった…」
ひより「つぶやいたら最期なんだね」

ゆたか「早く高良先輩倒しに行こうよ」
みなみ「…うん」
ワードを禁じた意味は大してなかったようです。
ひより「早くスカート穿こうよ」

次回!激闘編


東京にそびえるクロガネの城みゆき邸に三人が集いました。
みなみ「正直怖い。膝がガクガクしている」
ゆたか「大丈夫。私達がついてるよ」
パティ「ドントアフレイドみなみ!ユーはナンバーワンサイボーグデー酢」
日本語でおk。
みなみ「私は…高良みゆきを守るために開発されたサイボーグ…それ以外の存在価値は…あるの?」
サイボーグにはありがちなことですよ。
ゆたか「みなみちゃんは…ちゃんとした人間だよ。ピンクワカメのための人形じゃないよ」
パティ「みなみはワタシタチのベストフレンドデー酢!いいからスカート穿いてよ」
みなみ「…うっ…………私も…泣けるんだ…」

みなみの瞳から大粒のキレイビューティフルな涙が溢れました。
パティ「涙をふいて走り出したら高良みゆきをKOしまshow!」
カモンレッツダンスカモンレッツダンスベェイビーッ!
ゆたか「頑張ってね…私達はここで見てるから」
みなみ「……うん。この戦争が終わったら私みんなとプリクラ撮りたい」

パティ「…私も付いていくYO☆」

高良邸に待ち構えていたのは以外な人物だった…!

パティ「ーーッ!ひよりん!」
ひより「みゆき様最高!みゆき様最高!みゆき様最高!みゆき様最高!」
いろいろとかわいそうなひよりんでした。
パティ「ここは私に任せて先に行きな!あと早くスカート穿いて」
みなみ「すまない」


みゆき「終点が玉座の間とは上出来じゃないか」
みなみ「ここはお墓よ!私とあなたの」

みなみ「くたばれピンクワカメっ!」
みなみのライトアームがガトリング砲に変形し、鉛玉をみゆきに打ち込みます。撃ちまくりみなみちゃんです。BB弾が飛ばせるオモチャが打ってました。
みゆき「甘い!シュガーシュガースイートぐらい甘い!」

パティ「うおお!パティビームR!」
ひより「眼鏡!眼鏡はどこですか!?」

みゆき「マスターに作られた人形如きが私に勝てるとでも…?」
みなみ「…がはっ!」
アスランのセイバーガンダムみたいな姿になったみなみの口から深紅の血が流れます。流れ星になーるーッ!
ゆたか「みなみちゃんっ!」
満身創痍のみなみの側にゆたかがしゃがみこみました。外にいたハズじゃね?
ゆたか「来ちゃダメ…」
みゆき「三分間待ってやる!いいからスカート穿いて」

みなみ「…私の胸のカバーを開いて…」
ゆたか「…うん。開けるよ」
なんか怪しいスイッチがありました。黄色と黒の縞で囲まれててボタンにはドクロまで描いてあります。ニュークリアとか書いてある気もします。

ゆたか「ーーーーえいっ!」
押しました。

押した刹那、みなみの背中から光の翼が生え、みゆきに向かって突進しました。
みゆき「貴様!何をっ!」
みなみ「平和な世界に私達のような戦闘サイボーグは必要ない…一緒に消えよう…姉さん」
みゆき「ば、ば、ばばば馬鹿な真似は止せっ!ウワアアアアアアア」
みなみはみゆきにしがみついて空高く上昇します。成層圏を遥かに突き抜けたソラまで。



パティ「…キレイな花火だ………」
ゆたか「一緒に…プリクラ撮ろうって…約束したのに…」
ひより「スカート……最期まで穿いてなかった……」


サイボーグみなみちゃん 完





「……ただいま」
「おかえり」











帰ってきたサイボーグみなみちゃん

みゆきとの闘いから一週間、すっかり元の日々を取り戻したみなみは人間としての生を謳歌していました。

ゆたか「ここ来るの久しぶりだな~」
みなみ「私は初めて…」
ひより「ここに来るとまさに親友って感じだよねー」
男子禁制のプリクラコーナーです。
同じ建物の中にある決闘の場、格ゲーの筐体とは全く違うこの空気、まさしく男子禁制のエリアです。

ゆたか「えい!」
小さなシールには三人が寄り添ってハピネスな顔があります。

携帯の電池カバーの裏に貼ったりするんでしょうね。多分。
みなみはこっそり胸のカバーの裏に貼りました。

「戦闘サイボーグ風情が…普通の人間のように幸せになれると思うなよ」

ゲーセンを離れ、一人帰路についたみなみの頭上から声が響きました。
みなみ「…Y-1型……ゆかり!」
ゆかりはみゆき、みなみよりも先に作られた試作型戦闘サイボーグです。
妄想の世界では一般的に試作型のほうが強いのです。モビルスーツとか、ゾイドとか。

みなみは脚力を生かして逃亡しようとしましたが、所詮は試作型と量産型、行くてを遮られて絶体絶命です。
ゆかり「サイボーグは私一人で十分なの」

夕暮れの高級住宅街にレーザーの照射と乾いた銃声が交わりました。


ゆかり「……埼玉の都市伝説……トリガーハッピー!」

ゆい「街中でレーザーバラまくような常識知らずには……天誅だよ!」

ゆかりのレーザーはトリガーハッピーの銃弾によってわずかに軌道をそらされ、みなみへの直撃を避けたのです。

ゆかり「生身の人間に性能の劣るサイボーグ。恐れるにたりません」

さあ、ここからが本当の闘いだ!


こなた「わー次の巻が楽しみだな~」
ひより「でもその作者今富樫状態っすよ」
こなた「え……」

おしまいおしまいああおしまい
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