ID:czZuiDl70氏:宝探し

『宝の方角は己こそが指し示すであろう』


ゆたか「・・・わかんないね」
みなみ「自分の勘を信じろ、ということかもしれない」
ゆたか「でもそれだとあまりに信憑性に欠けると思わない?」
みなみ「‥‥思う」
ゆたか「うーん・・・己こそが指し示す‥‥この地図を拾ったのはみなみちゃんだから、要するにみなみちゃんが答えを握ってるってことで間違いは‥‥あ!」
みなみ「どうしたの、ゆたか?」
ゆたか「わかった!!『みなみちゃん』ってことだよ!『みなみ』‥‥つまり南の方角に宝が眠ってる、ってことじゃない!?」
みなみ「‥‥‥あっ」
ゆたか「行こっ、みなみちゃん!」
みなみ「うん」




みゆき「‥‥‥人が気持ちよく惰眠を貪っている時に堂々と不法侵入とは、中々いい度胸してますね‥‥うふふふふ」
みなみ「ち、ちが‥‥私達はただ、宝の眠っている場所を‥‥」
みゆき「あら?ここは紛れも無く高良家ですけど?」
ゆたか「(そっちかよっ!!?)」

みゆき「さて‥‥‥私の安息を妨げる愚かな者達には断固たる制裁を与えねばならないのが古くからの高良家のしきたりでして」
ゆたか「ぇ、え?」
みなみ「・・・どんなしきたりやねん」
みゆき「皆の集!この者達を高良総合病院へ!!」
ゆたか「え、えぇええ??!ちょ、いやっ、きゃあっ!!?」
みなみ「ゆたかっ・・・!!
‥‥パーソナルネーム高良みゆきを敵性と判定。当該対象の有機連結情報を解除する」
みゆき「あなたの機能停止の方が早いですわ!
生命の源、根源たる飛沫は仇なすものを清浄なる末路へと送り込まん!ミルキーストローム!!」
みなみ「・・・星の仕来り、無の再来。絶望は虚空を、祈りは滅を。原始の理よ今こそ我が前に蘇り具現せよ!バスティックロスト!!」
ゆたか「(結局巨乳とつるぺたの戦いかよっ!?)」






ID:3hnhdm2L0の勝手に続き
ガシャーン!!

ゆかり「みゆきさん、助太刀に来たわよ」
みゆき「さすがですわ、お母さん」
ゆかり「まわりを情報統制したわ。これでみなみちゃんの申請は情報統合思念体には届かないわ」
みなみ「くっ、急進派か!!」
みゆき「さあ、2体1ですよ、みなみさん」
ゆかり「上のほうは動きが遅いから……じゃ、みなみちゃん、死んで」
みなみ「あなた達は私のバックアップのはず。独断専行は許されてない」
みゆき「あなた達の行動では遅いんですよ」
ゆかり「私たちは高良総合病院を通じて情報統合思念体にアクセスできるけど、あなたは無理」
みなみ「それはどうかしら」
みゆき「な、なぜ力が使える!?」
ゆかり「情報統合思念体とは通信が遮断されているはず…・・・」
みなみ「一つ一つのプログラムが甘い。だから私に解析を許す」
みゆき&ゆかり「くっ……」

ゆたか「(私置いてきぼり……)」
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