まんが王国とっとりを鳥取県民が訴訟へ
ついに鳥取県民が動く【倉吉】
陳情拒否:県議会を提訴 倉吉の男性「訴訟で問題提起」 /鳥取
http://mainichi.jp/area/tottori/news/m20150210ddlk31040468000c.html
毎日新聞 2015年02月10日 地方版
県議会への陳情を「議会の審議になじまない」と判断され、本会議上程や常任委員会付託を拒まれ精神的苦痛を受けたとして、倉吉市の男性(28)が県議会(野田修議長)に10万円の損害賠償を求める訴えを倉吉簡裁に起こした。
6日付の訴状などによると、男性は昨年11月、まんが王国関連事業の見直しを求める陳情を提出したが、「議会の審議に付するにはなじまない」として上程されなかった。男性は紹介議員を付け、ほぼ同じ趣旨の請願として出し直したが、11月定例会で不採択とされた。
男性は訴状で「議長に、あまりに広い裁量権が付与されている」と指摘。取材にも「議長が1人で決定できるのは問題で、『審議になじまない』と恣意(しい)的に解釈される可能性がある。また、同じ内容を陳情なら拒否し、請願なら受け付けるのは陳情制度の形骸化だ。訴訟で問題提起をしたい」と話した。
この男性は2014年11月、まんが王国関連事業の見直しを求める陳情を提出したが、「議会の審議に付するにはなじまない」として拒否された。
賠償が目的ではなく、問題提起が目的とのこと。
なお上記の記事は会員登録すると見られるものを一部引用させていただいた。全文を読みたい方は会員登録必須とのこと。
最終更新:2017年04月20日 10:10