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これは太鼓だよ 主催者の知恵の結晶って所か ◆/cS70rty7s



冬木市ハイアットホテル。
フロアひとつ借り切った完璧な工房に結界24層、魔力炉3基、猟犬代わりの悪霊、魍魎数十体、無数のトラップ、廊下の一部にはイカイカされた空間…を備えた魔術工房((笑)とか付けた奴後で校舎裏な)を有する、冬木市内でも屈指の高級ホテルである。
その荘厳で高級感溢れる静かな建物内に、とある一室から水音が響いていた。



コックを捻ると蛇口から温水が流れ出し、その温もりと共に美しい裸体を水玉が走り、同時に身体を汚す赤い液体を溶かしては流れ落ちる。赤い色と混ざり合って薄いピンク色となった液体が排水口から流れ出して行き、それに反比例するかのように自身の身体が清められていくのを感じて思わず溜息を吐く。
シャワールームに充満した湯気が肌を撫でる度に一層の心地よさを感じ、荒んだ精神が解きほぐされてゆく……少なくとも今この瞬間だけは殺し合いの事実も忘れて完全にリラックスしていた。用を済ませた人物は蛇口の水を止め、その裸体を鏡に映して一人呟く…………。

「よし、大分綺麗になったな」

――――男の名はフランク・ウェスト。アメリカ人のガチムチカメラマンである。


いいシャワーシーンだ。
官能的だな。
だが男だ。


フランクは室内を見回し、作り付けのクローゼットを開く。イワークの返り血を浴びた彼の服は血塗れであり、いらぬ誤解を避ける為にも服を調達した方が良いと判断しての行動である。バイオハザードの最中にもショッピングモールから大量の商品を万引…拝借してきただけあってクローゼットを物色する手付きは慣れたもの。不自然なほど多く用意された衣服の中からすぐに自らの好みに合った服を見つけ出し、早速試着。

「Perfect…」

彼好みの服、ナイトな衣装に身を包み嬌声を上げる。
常人から見れば明らかに怪しげな衣装だが、彼は子供服やワンピースを着こなす紳士であることが確定的に明らかなので問題ない。


「さて、イワークの分の支給品を…」

新たな服に着替えて落ち着いた所で先程回収したイワークのデイパックを手繰り寄せ、残りの支給品を取り出す。
襲撃された直後は気が動転していた事もあって良く確認しなかったので、余裕のある内に確認を済ませておいた方が無難だろう。
一応、自分のもう一つの支給品であった書類も確認してはいたのだが、理解出来たのは
Grand Theft Auto: San Andreas
Cheats
という一文だけで後は意味不明な単語や文章が並んでいるだけという当たりなのかどうかすら分からない代物(実際には大当たりと言って良いのだが)だったので放置してある。

イワークのデイパックから出てきた二つ目の支給品は真っ黒な林檎。

「腐ってるのか?それにしちゃ匂いがしないな…」

鼻を近付けてみるが特に変わった匂いはしない。真っ黒ということは腐っていると見て良いはずだが、何故かこの林檎からはゾンビと同じ匂い、腐臭が全くしないのだ。それどころか何か清々しい一体感のようなものすら感じる。例えるならばスタジアムで一千万の人々が一斉に応援をしているような………。

「ともかくこいつは何か役に立つかもしれん。保存、と。次は…」

林檎をデイパックに放り込み、最後の支給品に手を伸ばす。出てきたのは小ぶりな太鼓。

「太鼓…か。ギターなら武器になるんだが、太鼓じゃ精々投げる位しか役に立ちそうに無いな。」

愚痴を零しながら、何の気なしに太鼓をスティックでトントンと叩く。すると……

「トゥース!!」

謎の掛け声と共に謎の子供が突然現れ、フランクの足に抱き付いた。

「おい、待てまて。俺に子供は居ないぞ!お前、どこの子だ!?どこから出てきた!?」
「トゥース!!」
「こんな子供じゃ言葉も通じないか…どうし「トゥース!!トゥース!!」
「何だ?太鼓?」

いきなり現れた謎の子供にパニックになりつつも質問を忘れないフランクとその質問に謎の掛け声で返す子供。言葉の意味は分からないが、必死に太鼓を指差していることから何か太鼓に秘密があるらしい。

「まさか…ここから?」
「トゥース!!」

そうだ、と言わんばかりに胸を張る子供を見て、半信半疑ながらもう一度太鼓を叩く。
トントントントントントントントントントントン…。
「親分!」
「…嘘だろ。本当に太鼓から?」

今度は先程の子供より大分大きな、11歳位の女の子がどこからともなく現れた。やはりこの子供達は太鼓からから現れているらしい。

「まさか…これがアンリエットの言っていた“トイズ”か?」
「親分!親分!」
「トゥース!!」
「親分…弟子を取った覚えは無いんだがな。ま、懐かれてるってことかね…ん、何だ?書類?」
「親分!」


読め、と言わんばかりに女の子が差し出す書類を戸惑いながらも受け取り、目を通す。

「『説明書』?この太鼓のか?何々、『この太鼓には100人の助っ人が封印されています。1~100の内、太鼓を叩いた数によって召喚される助っ人が決定されます。召喚された助っ人はあなたの指示に忠実に従います。なお、助っ人は二時間経つと自動的に消滅し、同じ助っ人は二度と召喚することが出来ません。』…か。つまりお前達は太鼓に封印されていた助っ人で、2時間経つと消えちまうって訳だ。」
「トゥース…」
「親分…」

「消えてしまう」という単語を聞いた途端、先程までの元気を失いうなだれる二人。フランクはそんな二人の頭を乱暴に撫で、優しく告げる。

「心配するな。例え2時間だけでも俺達は仲間だ。俺が出来る限りお前達を守ってやるからお前達も俺に協力してくれ。いいな?」
「トゥース!!」
「親分!」
「よし、支給品の確認も終わったしそろそろ出発するぞ。付いてこい!!」





かくしてナイトな衣装に身を包んだ2児の父親フランク・ウェスト、ここに誕生。




「トゥース!!トゥース!!」
「何?肩車!?勘弁してくれよ…」


【G-02 冬木市ハイアットホテル/一日目 早朝】

【フランク・ウェスト@デッドライジング】
[状態]:腹部に銃創(治療済み)、胸部に刺し傷(治療済み)、疲労(中)
[装備]:ナイトの防具一式@FF11、富竹のカメラ@ひぐらしのなく頃に、鋸@School Days、春日(2歳)@1歳から100歳までの100人が順番に太鼓を叩いて行くムービー
[道具]:イワークの分含めた基本支給品、林檎@Bad_Apple!!、太鼓@1歳から100歳までの100人が順番に太鼓を叩いて行くムービー、チートコード@GTA SA、血塗れの私服、医療道具一式@ニコロワγ、イワークの首輪
[思考・状況]基本思考:殺し合いには乗らない。生還する
1:この子供達をどうにかする。
2:情報と協力者を集める。
3:ロックオンと男声の女を警戒する。
4:一応、イワークの首輪を持ってきたが……
※参戦時期は、少なくともショッピングモールからの脱出前からです
※ミルキィホームズ、スクライド世界の話を聞きましたが半信半疑です。

【春日(2歳)@1歳から100歳までの100人が順番に太鼓を叩いて行くムービー】
[状態]健康、首輪無し
[装備]無し
[思考・状況]基本行動方針:フランクに付いていく。
0:トゥース!!

【親分(11歳)@1歳から100までの100人が順番に太鼓を叩いて行くムービー】
[状態]健康、首輪無し
[装備]無し
[思考・状況]基本行動方針:フランクに付いていく。
0:親分!




【太鼓@1歳から100歳までの100人が順番に太鼓を叩いて行くムービー】
イワークに支給された。
見た目には何の変哲もない太鼓だが、叩いた数と同じ年齢の助っ人を召喚することが出来る。助っ人は一度に何人でも召喚出来るが2時間経つと自動的に消滅してしまい、同じ助っ人を二度呼び出すことは出来ないので注意が必要。

ニコニコ大百科
ttp://dic.nicovideo.jp/v/sm2044061

【林檎@Bad_Apple!!】
イワークに支給された、何故か真っ黒な色をした林檎。何か強い一体感のようなものを感じるらしいが…

【チートコード@GTA SA】フランクに支給。
GTAではお馴染みのチートコードが10種類書かれている書類。
使用者が口に出して唱えることで効果が発動する。どのチートがどの効果を持つかについては全く説明されていない。
書かれているチートコードは以下の通り。
体力が全回復する。 HESOYAM
自殺する。(使用者の首輪が爆発) GOODBYECRUELWORLD
手配が★6になる。(どこからともなく警察と州兵が現れて使用者を追跡する。) BRINGITON
ジャンプ力がアップ。 KANGAROO
水中で息が無限に続くようになる。 CVWKXAM
市民が暴動状態になる。(周囲1エリアにいる参加者が無条件で使用者に襲い掛かる) STATEOFEMERGENCY
戦闘ヘリが出現。 OHDUDE
戦車が出現。 AIWPRTON
パンチが超強力になる。STINGLIKEABEE
嵐が発生する。 SCOTTISHSUMMER

【ナイトの防具一式@FF11】
謙虚なナイトならこrだけでjyう分な装備。





sm49:暴いておやりよアドルフ・ヒトラー 時系列順 sm52:未来プラシド研究所
sm50:まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ 投下順 sm52:未来プラシド研究所
sm32:ホテル「早速人ですか……」 フランク・ウェスト sm85:これから毎日、王宮焼こうぜ!




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