~其一、親父編
こなた「親父、メシ」そうじ「あぁ、今行くよ」
こなた「……」モグモグそうじ「……」モグモグ
そうじ「最近、学校どうだ?」こなた「別に、普通かな」そうじ「そうか……」
そうじろうのテンションが上がらない
~~~
~其二、ゆたか編
こなた「ゆたか、一緒に風呂入るか?」ゆたか「へ? ふええぇぇぇ!?」
こなた「真に受けるなよ、冗談だって。ゆたかは可愛いな~」ゆたか「うぅ~……///」
ゆーちゃんの可愛さが異常になる
其三、かがみ編
かがみ「あんたっていつもチョココロネね」こなた「弁当作ってる暇がなくてな」
かがみ「はい、これ」こなた「これは?」
かがみ「お弁当よ、お弁当! それだけじゃお腹すくでしょ……///」こなた「おぉ! サンキューかがみ」
確実にかがみルートになる。
もしも こなた が男だったら~其四、ゆたか編2
ゆたか「お兄ちゃん、ちょっとここ教えてほしいんだけど……」こなた「あいよ、どれどれ…………」
こなた「ここは、こうであぁなってこうやって……」ゆたか「も~、ちゃんと教えてよ~」
こなた「はは、そんなことよりさ、ゆたかって好きな奴とかいないの?」ゆたか「ふぇ?」
こなた「ゆたかももう高校生なんだし、好きな奴の一人や二人……」ゆたか「お兄ちゃん……///」
こなた「え?」ゆたか「な、なんでもない!」スタコラサッサ
ゆーちゃんの可愛さが(ry
~其五、驚愕編
こなた「ただいま~」かがみ「お邪魔しま~す」そうじ「お、こなた、この子は?」
こなた「彼女だよ、実は先週から付き合ってたんだ」かがみ「は、初めまして! 柊かがみです」ペコリそうじ「こちらこそ初めまして。こなたの父、そうじろうです」
こなた「じゃ、いこか」かがみ「うん」
ゆたか「お帰り、お兄……」こなた「ただいま」かがみ「こんにちは、あなたがゆたかちゃんね」
ゆたか「あの……あなたは……」かがみ「私は柊かがみ、こなたの彼女なの」ゆたか「お兄ちゃん……の?」
こなた「まぁ、そういうわけだ。これからよろしくやってくれ」ゆたか「う、うん……」
何かのフラグが立ってしまった……?
~其六、いちゃいちゃ編
こなた「さ、どぞどぞ~♪」かがみ「ここがこなたの部屋……聞いた通りの部屋ね」
こなた「まぁまぁ」かがみ「こーゆーフィギュアとかで毎日やってるの?」
こなた「今はお前だよ」ガバッかがみ「ちょ、いきな……ん」
壁|_・)ゆたか「…………」
なんかやばそうな雰囲気だ
~其七、惨劇編
こなた「ただいま」かがみ「お邪魔します」そうじ「おぉ~、かがみちゃんいらっしゃい。ゆっくりしていってよ」
こなた「先に部屋いっててよ」かがみ「うん♪」
かがみ「あら、ゆたかちゃんこんにちは☆」ゆたか「…………」
かがみ「ゆたかちゃん?」ゆたか「お兄ちゃんは渡さない」ダッ
グサッ
かがみ「え……? な……に……」ゆたか「……はぁ……はぁ」カランカラン
かがみ「こな……た」ドサッゆたか「ふふ……ふふふ……」
こなた「!? かがみ!?」かがみ「……」
こなた「かがみ、かがみぃー!!」ゆたか「あ……」
こなた「この包丁……ゆたかがやったのか?」ゆたか「あ……あ……」
こなた「何やってんだよ馬鹿やろう!!」ゆたか「ご……ごめんなさい…………ごめんなざい……」
やばくね?
~~~~
~其八、病院編
こなた「かがみ、具合はどうだ?」かがみ「大分良くなったわ……」
こなた「ごめんな、妹が……」かがみ「……ゆたかちゃん、今どうしてるの?」
こなた「家にいるよ。前みたいな元気はないけど」かがみ「……あんまりゆたかちゃんを責めないでね」
こなた「…………」かがみ「あんただって分かってるでしょ? ゆたかちゃん、あんたの事が好きなのよ」
こなた「…………」かがみ「私と付き合い始めてから、あんたゆたかちゃんの事構ってなかったでしょ?」こなた「ん……」
かがみ「私だって、こなたみたいなお兄ちゃんが急に彼女連れて来て、構ってくれなくなったら、同じ事しちゃうかもね」
かがみ「だからこなた、今は私よりも、ゆたかちゃんの傍にいて」こなた「かがみ……」
かがみ「私はもう大丈夫だから、傷も治りかけてるし。血は繋がってなくても妹なんでしょ? 大事にしなきゃ」こなた「わかった、行ってくる。明日はゆたかも連れてくるよ」
かがみ「楽しみにしてるわね」
その後、ちゃんと話し合いましたとさ。めでたしめでたし!!結論からして、こなたは女である方が1番良い!!
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