みさお「突然だけど飼ってたオタマジャクシの話をするヴぁ」あやの「へえ~」みさお「手足が生える段階のオタマジャクシは正直キモイんだっZE」あやの「へえ~」みさお「部屋が水槽を飛び出したカエルもどきでいっぱいになった時は鳥肌たったよ」あやの「へえ~」みさお「ゴレンジャー!」あやの「へえ~」みさお「しまった!これはあやのスクリプトだ!」
こなた「スクリプトに話てもつまんない……」
みさお「柊の家って、神社らしいぜ」あやの「へえ~」みさお「やっぱり巫女さんの格好とかしてんのかなあ。あり、神社って巫女でいいんだっけ?」あやの「へえ~」みさお(またスクリプトか……)「柊って可愛いよな」あやの「へえ~」みさお「実は、柊のこと好きなんだ。だから今年のクリスマスは勝負をかけてみようと思って」あやの「へえ~」みさお「あやのはどう思う? 上手くいくと思うなら、『へえ~』って言ってくれよ」あやの「へえ~」みさお「……うん、逃げてちゃダメだよな。よしっ。今からあいつを感動させるような告白を考えるぞ!」あやの「へえ~」(どうしよう。冗談でやってたのに、すごい話を聞かされちゃった……)
ななこ「おっ、峰岸ーっ。」あやの「(黒井先生なら大丈夫かしら)」ななこ「なぁ峰岸。そっちのクラスは学園祭で何やるん?」あやの「へぇ~」ななこ「へぇ~って真面目に聞いとんのかいな。」あやの「へぇ~」ななこ「こ、これはあの噂のあやのスクリプトかっ!」あやの「へぇ~」ななこ「(ならこんな話はどうや?)あ、あのな峰岸。幼い女の子って可愛いないか?」あやの「へぇ~」ななこ「でな、今度のクリスマスにちょっと連れ込もうと思うんやけどな、良いと思うならへぇ~って言ってくれ。」あやの「へぇ~」ななこ「そ、そうか。なら話は早いな!よっしゃ!燃えてきたで!今すぐお誘いメールや!じゃあな、峰岸。」あやの「(冗談のつもりだったのにすごい話を聞かされちゃったかも)」
こなた「突然だけど今私ノーパンなんだ」あやの「へえ~」こなた「今回は負けないよあやのスクリプト。 ブラまでつけてないのだよ」あやの「へえ~」こなた「畜生……見た目変わんないよ…」あやの「へえ~」こなた「ネコに話しかけてるような感覚だね…」あやの「へえ~」こなた「ほーら、猫じゃらしだよ~」あやの「雑草を目の前にちらつかせて何がしたいの?」
こなた「…………へえ~」
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