ID:1iD3BMM0氏:変態っすか!?かがみちゃん!

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「かがみ…何食べてるの…」  こなちゃんは泣きそうな顔で言います。 「いや、別に、何も食べてないわよ」  お姉ちゃん、もとい糞馬鹿は、くっちゃくっちゃと汚い音をさせて平然と言います。 「頬めっちゃ膨らんでるけど…」  どうもこんにちわ。遅ればせながら、私は柊つかさです。便所虫の妹です。今日も便所虫は、変態行為に勤しんでおります。まったく、こなちゃんが可哀そうです。 「私のニーソックス見つからないんだけど…ちょ、もうくちゃくちゃしないでよ。もう訊くけどかがみが頬張ってるの私のニーソックスでしょ。やだ(泣)」 「そんな訳ないじゃん。うめえ(笑)」  この変態は何か知りませんが、私がこなちゃんのことを狙っているとか、脳内で被害妄想しているようなのでとても迷惑です。馬鹿が。  そろそろ本気でこなちゃんが可哀そうなので、解決策を提示したいと思います。 「こなちゃん、これ警察に通報したほうがいいよ。おかしいよだって人の靴下咀嚼するとか。しかも体育の後を狙ってだよ? 計画犯だよ。明らかな趣味があるよこいつ」 「そ、そうかなぁ…」  私が口を開いた途端、お姉ちゃんは物凄い顔で私のことを睨んできました。そして近寄ってきました。  え、ちょっと……。  次の瞬間、教室内は騒然です☆ 「うわあああ! 柊が柊妹に向かって、嘔吐したああああああああああぁぁぁっっつたあああああ!!!」 「いやぁぁああぁ!! かがみぃっ!」 「いやぁ、ごめんごめん。……何かつかさ変な臭いしたからさ、咄嗟に。あ、決してこなたのニーソックスが不味かったわけじゃないよ?むしろ至高の味わいで、思わず失禁しそうになったよ」 「私のニーソックスゲロだらけだけど……」  全く、この変態、[ピーーー]ばいいのに。 「あ、ごめん。今きれいにするから」 「ぎゃあああっ! 柊がゲロの中から靴下拾って、……のっ、のわわあああぁっぁあ!! また口の中にいれたあああぁっぁああ!!」  また、ある日には、こなちゃんのブルマがなくなりました。  お姉ちゃんのほっぺは、はちきれんばかりに膨らんでいます。その様子でそしらぬ風を装うのです。ふと、こいつが[ピーーー]ば皆が幸せになるのに、と私は思いました。 「か、かがみん……」 「いや、これガムだから」 「どんだけ巨大なガムなのさ……」  どこまでもしらばっくれる便所虫。私もこなちゃんもあきれ果てたころ、フナムシは突然、 「忘れんぼうなこなたのことだから、どっかそこら辺に落としでもしたんでしょ。ちょっと私探してくるわね」  と、白々しく、頬を膨らませたまま、姉は教室を出て行きました。このまま帰ってこなければ、とよっぽど願いましたが、愚姉はすぐ、すっきりした顔でつかつか戻ってきやがりました。  しかも、何やら頬をすっきりさせて。 「はい、廊下に落ちてたよこなたのブルマ」  便所虫が差し出したのは、びちゃびちゃになったこなちゃんのブルマでした。  誰がどう見ても、その靴下は便所虫が頬張っていたものです。唾液でべとべとに濡れたブルマはこの世の醜を全て集めたかのような、そんな禍々しさがあります。 気のせいでしょうか? 咀嚼されすぎて、ブルマの布地の色素が薄くなっているような……。  私が吐き気を堪えていると、とうとうこなちゃんは泣き出しました。 「もう、何でこんなことするのかがみん」  こなちゃんは子どものように、わんわん涙を流して、私は、ああ、私たちは、何故幸せになれないのだろうか、と思いました。  さすがの便所虫も、これには慌て始めました。 「あわわわ。違うのよこなた。これは違うのよ。何かの間違いなのよ」  何が間違いなのでしょうか。ほんと、どこかに拳銃落ちてないかな。慌てふためく便所虫の姿を見て内心ざまあみろと思いました。  しかし、こなちゃんが可哀そうで堪りません。こなちゃんが一言、「かがみん愛してるよ屋上から飛んで」と言えば全ては幸せに収束するのだと思います。  ですが、心優しいこなちゃんはそんなこと言わないでしょう。それが何よりもの不幸なのです。  しゃくりあげた声で、こなちゃんは言いました。 「じゃあかがみ、もう二度とこんなことしないって、誓約書を書いてよ」 「ええもちろんよ。もう二度とこなたのニーソックスをガムの如き口に頬張り咀嚼したりしないわ。絶対に誓う」  強い口調の姉の言葉を聞いて、おや、と思いました。やはりこなちゃんがからんでくると、姉も、真摯な態度になるようです。 「本当に!?」  こなちゃんは目を輝かせて、便所虫を仰ぎ見ました。  こなちゃんはこの間もこの変態に後ろから抱きつかれて耳を舐られまくられてしまったのですから、変態のこの言葉は、イエスの言葉のように、絶望から差し込む一筋の希望に思えたのでしょう。 「ええ本当よ。もう二度としないったらしない!」  その言葉とともに便所虫がこなちゃんの手を握ったのが気に入りませんが、これで、一件落着のようです。良かった。本当に良かった。 「ほらこなた、涙を拭いて」  そう言って便所虫がポケットから取り出したのは、こなちゃんのハーフパンツでした。 「かがみ、それは…」 「ん? ……あ、やべ」  とりあえず私は、便所虫のツインテールを片方ぶち抜いておきました。これでバランスがとれず上手く歩行できなくなることでしょう。  了
「かがみ…何食べてるの…」  こなちゃんは泣きそうな顔で言います。 「いや、別に、何も食べてないわよ」  お姉ちゃん、もとい糞馬鹿は、くっちゃくっちゃと汚い音をさせて平然と言います。 「頬めっちゃ膨らんでるけど…」  どうもこんにちわ。遅ればせながら、私は柊つかさです。便所虫の妹です。今日も便所虫は、変態行為に勤しんでおります。まったく、こなちゃんが可哀そうです。 「私のニーソックス見つからないんだけど…ちょ、もうくちゃくちゃしないでよ。もう訊くけどかがみが頬張ってるの私のニーソックスでしょ。やだ(泣)」 「そんな訳ないじゃん。うめえ(笑)」  この変態は何か知りませんが、私がこなちゃんのことを狙っているとか、脳内で被害妄想しているようなのでとても迷惑です。馬鹿が。  そろそろ本気でこなちゃんが可哀そうなので、解決策を提示したいと思います。 「こなちゃん、これ警察に通報したほうがいいよ。おかしいよだって人の靴下咀嚼するとか。しかも体育の後を狙ってだよ? 計画犯だよ。明らかな趣味があるよこいつ」 「そ、そうかなぁ…」  私が口を開いた途端、お姉ちゃんは物凄い顔で私のことを睨んできました。そして近寄ってきました。  え、ちょっと……。  次の瞬間、教室内は騒然です☆ 「うわあああ! 柊が柊妹に向かって、嘔吐したああああああああああぁぁぁっっつたあああああ!!!」 「いやぁぁああぁ!! かがみぃっ!」 「いやぁ、ごめんごめん。……何かつかさ変な臭いしたからさ、咄嗟に。あ、決してこなたのニーソックスが不味かったわけじゃないよ?むしろ至高の味わいで、思わず失禁しそうになったよ」 「私のニーソックスゲロだらけだけど……」  全く、この変態、死ねばいいのに。 「あ、ごめん。今きれいにするから」 「ぎゃあああっ! 柊がゲロの中から靴下拾って、……のっ、のわわあああぁっぁあ!! また口の中にいれたあああぁっぁああ!!」  また、ある日には、こなちゃんのブルマがなくなりました。  お姉ちゃんのほっぺは、はちきれんばかりに膨らんでいます。その様子でそしらぬ風を装うのです。ふと、こいつが死ねば皆が幸せになるのに、と私は思いました。 「か、かがみん……」 「いや、これガムだから」 「どんだけ巨大なガムなのさ……」  どこまでもしらばっくれる便所虫。私もこなちゃんもあきれ果てたころ、フナムシは突然、 「忘れんぼうなこなたのことだから、どっかそこら辺に落としでもしたんでしょ。ちょっと私探してくるわね」  と、白々しく、頬を膨らませたまま、姉は教室を出て行きました。このまま帰ってこなければ、とよっぽど願いましたが、愚姉はすぐ、すっきりした顔でつかつか戻ってきやがりました。  しかも、何やら頬をすっきりさせて。 「はい、廊下に落ちてたよこなたのブルマ」  便所虫が差し出したのは、びちゃびちゃになったこなちゃんのブルマでした。  誰がどう見ても、その靴下は便所虫が頬張っていたものです。唾液でべとべとに濡れたブルマはこの世の醜を全て集めたかのような、そんな禍々しさがあります。 気のせいでしょうか? 咀嚼されすぎて、ブルマの布地の色素が薄くなっているような……。  私が吐き気を堪えていると、とうとうこなちゃんは泣き出しました。 「もう、何でこんなことするのかがみん」  こなちゃんは子どものように、わんわん涙を流して、私は、ああ、私たちは、何故幸せになれないのだろうか、と思いました。  さすがの便所虫も、これには慌て始めました。 「あわわわ。違うのよこなた。これは違うのよ。何かの間違いなのよ」  何が間違いなのでしょうか。ほんと、どこかに拳銃落ちてないかな。慌てふためく便所虫の姿を見て内心ざまあみろと思いました。  しかし、こなちゃんが可哀そうで堪りません。こなちゃんが一言、「かがみん愛してるよ屋上から飛んで」と言えば全ては幸せに収束するのだと思います。  ですが、心優しいこなちゃんはそんなこと言わないでしょう。それが何よりもの不幸なのです。  しゃくりあげた声で、こなちゃんは言いました。 「じゃあかがみ、もう二度とこんなことしないって、誓約書を書いてよ」 「ええもちろんよ。もう二度とこなたのニーソックスをガムの如き口に頬張り咀嚼したりしないわ。絶対に誓う」  強い口調の姉の言葉を聞いて、おや、と思いました。やはりこなちゃんがからんでくると、姉も、真摯な態度になるようです。 「本当に!?」  こなちゃんは目を輝かせて、便所虫を仰ぎ見ました。  こなちゃんはこの間もこの変態に後ろから抱きつかれて耳を舐られまくられてしまったのですから、変態のこの言葉は、イエスの言葉のように、絶望から差し込む一筋の希望に思えたのでしょう。 「ええ本当よ。もう二度としないったらしない!」  その言葉とともに便所虫がこなちゃんの手を握ったのが気に入りませんが、これで、一件落着のようです。良かった。本当に良かった。 「ほらこなた、涙を拭いて」  そう言って便所虫がポケットから取り出したのは、こなちゃんのハーフパンツでした。 「かがみ、それは…」 「ん? ……あ、やべ」  とりあえず私は、便所虫のツインテールを片方ぶち抜いておきました。これでバランスがとれず上手く歩行できなくなることでしょう。  了

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