ID:PomMHDU0氏:第十三回コンクールレビュー

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こなた「泉こなたです」 かなた「泉かなたです」 そうじろう「泉そうじろうです」 こなた「と、言うわけで、コンクールレビュー参ります。はい、タイトルどん!」 第十三回らき☆すたSSコンクールレビュー - 見よ、泉家は紅く燃えている! - かなた「ええ!?大変!消防車、消防車!」 こなた「いや、ネタだから落ち着いてお母さん…」 そうじろう「…大丈夫か、この企画」 エントリーNo.01『死亡フラグでショートショートショート☆42連発』 こなた「いきなりごっついのがきたね」 そうじろう「ショートショートって形態も珍しいが、なにしろ量が凄いな」 こなた「んだねー」 そうじろう「まあ、これは一作目に相応しい作品ではあるな」 こなた「その心は?」 そうじろう「これを見れば、死亡フラグってのが大体どんなものか分かるだろ?」 こなた「なるほろ…てか、お母さんもなんか言おうよ」 かなた「私の出番が多い…」 こなた「う、うん…まあ、現役の死人だからね…」 エントリーNo.02『死亡フラグを回避せよ!』 こなた「連発するボケに突っ込みまくる話だね」 そうじろう「そ、そうだっけか?…まあ、死亡フラグを死亡フラグで上書きする、毒を持って毒を制すって話だな」 こなた「なんとなくゲームチックだね。上書きの仕方間違えたらゲームオーバーみたいな」 そうじろう「いや、人の命…つーかお前の命がかかってるんだが…」 かなた「…こなた…いいお友達を持って…ぐすっ」 こなた「…え、これそんな風に泣く話?」 エントリーNo.03『信じる心と優しさを』 こなた「正直、滑ったね」 そうじろう「まあな」 こなた「わたしやお父さんの心境を、もう少し掘り下げても良かったんじゃないかな」 そうじろう「だなあ…投下を焦りすぎたんだろうな」 かなた「あ、あの…どうしてそんな、急に辛辣に…」 そうじろう「かなた…世の中にはどうにも褒め難い作品というものがある」 かなた「う、うん」 そうじろう「たとえば、自分の作品とか自分の作品とか、もしくは自分の作品とか」 かなた「…納得」 エントリーNo.04『マークト・フォー・デス』 こなた「これまた長いね」 そうじろう「ふむ。一作目とは違った感覚の死亡フラグの詰め合わせだな」 こなた「…ひよりんだけ酷く浮いてるような気が」 そうじろう「…うん、まあなんというか、俺以上に自分に正直な娘だね…話の最後にはチラッと考えさせられる言葉もあるな」 かなた「…ねえ、そう君」 そうじろう「ん?なんだ?」 かなた「もし、現実でもこんなルールが誰かに決められてるんだったら、私はどこでフラグを立てちゃったんだろうね?…その行動を取らなかったら、私は今でも…」 そうじろう「ストップ、かなた。そんな仮定は無しだ」 かなた「う、うん…」 こなた「…次、行くね」 エントリーNo.05『あなたならどうしますか?』 こなた「何かを得るためには、何かを失わなければならない。その失う代価が、もし…っていうお話」 そうじろう「…俺は、このみなみちゃんの苦悩も行動も理解できるだけに、やるせないな」 かなた「…もし、そんな機会を与えられたとしても、私はそう君に生きてて欲しいけど…」 そうじろう「…そうか」 こなた「あーもう!暗い!お父さんもお母さんも暗すぎるよ!次行っちゃうからね!?」 そうじろう「こ、こなた…」 かなた(…もし、そう君の代わりに私が生きていてら、こなたをこんな元気に育てることは出来なかったかも知れない…どんな可能性を与えられたとしても、私はきっと間違わないよ…そう君…) エントリーNo.06『純粋な子に色々教えると後が怖い』 こなた「タイトル通りのお話だね」 そうじろう「ギャグっぽい話になってるが、教訓としては真面目だな。知らないってのはホントに恐ろしいからな」 かなた「そうねー。知らないのをいいことに『ちょっとこのゲームやってみないか?』ってあんなの渡された日にはねー…ねえ、そう君?」 そうじろう「…さて、なんのことやら」 こなた「…大体想像はつくけど、なにやらせたのさ…」 エントリーNo.07『かぜのゆめものがたり』 こなた「なんとも綺麗な文章だね」 そうじろう「なんというか、文学作品のような感じがするな」 こなた「お題が見え難いって意見があったみたいだね」 そうじろう「ふむ。だがお題が見え難いことが、お題に添ってるともいえるな」 こなた「へ?」 そうじろう「かがみちゃんのどの行動が、もしくはどの心境が死亡フラグだったのか、読む手が考えさせられる話だと捉えられるからな」 こなた「なるへそ」 そうじろう「文に限らず作品と言うものはな、作り手と受け手が共に作り上げていく物なのだよ」 かなた「そう君…拾った物は食べないでってあれほど…」 こなた「お父さん…歳だし徹ゲーは控えようってあれほど…」 そうじろう「…母娘揃ってきっついな」 エントリーNo.08『柊ってばさぁ』 こなた「まさかの1レスもの。しかもみさきちの台詞一つのみ」 そうじろう「まさにインパクト重視の一発ネタだな」 こなた「二度は使えないと?」 そうじろう「流石に初見のインパクトを超えるのは難しそうだからな」 かなた「コンクールって長さの規定が無いみたいなんだけど…一文字ずつで100レスとかできるのかしら?」 そうじろう「…読んでくれる人の全てを敵に回しかねないな、それ」 エントリーNo.09『青い髪の天使が見守る父娘』 そうじろう「俺を残して逝くなこなたぁぁぁぁぁっ!!」 こなた「いやいや、死んだのは作品内だから。わたしはちゃんと生きてるから。ここにいてるから」 そうじろう「…すまん、取り乱した」 かなた「…でも、私に似ているってのが死亡フラグだったのなら…」 こなた「それは心配ないでしょ。中身はお父さん似なんだし」 かなた「そ、そうかな…だといいんだけど」 そうじろう「…関係ないが『父娘』って『ちちこ』だと変換できないから、『ちちむすめ』で変換してるんだが…うっかりすると『乳娘』になるグハァッ!?…な、なぜ殴る…」 こなた「今チラッとこっち見て言ったでしょう!どーせありませんよーだ!」 かなた「…殺っちゃえ、娘」 こなた「イエス、マイマザー」 そうじろう「ちょ、ちょっと待…」 エントリーNo.10『呪いのカケラ』 こなた「最後の作品だね。タイトルからホラーっぽい話だと思ってたけど、爽やかさが残る友情物だったね…怪我人でてるけど」 そうじろう「…ああ、今まさにお父さんが重傷だ…グフッ」 こなた「大袈裟な…よく見たら、わたしに立った死亡フラグをみんながどうにかするって所はNo.02の作品と同じなんだよね」 そうじろう「そうだな、しかし書き手によってここまで変わるというのは、面白いところだな」 こなた「復活早いなー…ってか、お母さんが発言してないけど」 かなた「ごなだ~…グスッ…良いおどもだぢをもっで~…ヒック」 こなた「うわーお、またか…友情物に弱いのかな…」 こなた「と、言うわけで笑いあり涙ありの計十作品」 そうじろう「正直、レビューになっていない気もするが、軽く楽しんでいただければ幸いだ」 かなた「…えーっと。ごめんなさいね。折角呼んでもらったのに、あんまり喋って無くて…」 そうじろう「なにを言うんだかなた…お前は傍にいてくれるだけで…」 かなた「帰りづらくなるから、そう言う事は言わないで…お願い…」 そうじろう「かなた…」 かなた「そう君…」 こなた「…ていっ」 そうじろう「あいっだー!?…べ、弁慶をもろに…な、なにするんだこなた…」 こなた「…フンだ」 かなた「こなた…もしかして、妬いてる?」 こなた「違うよ!もう締めだってにいちゃつくなっての!終わらなくなるんだから!」 かなた「えーっと、あれねあれ…ツンデレ?だったかしら?」 こなた「違うっつーに!怒るよ!」 かなた「ふふ、怖い怖い。それじゃ、私はそろそろ戻らないといけないから…コンクールお疲れ様でした」 こなた「うー…」 そうじろう「不貞腐れてないで締めるぞ。それでは皆様、お疲れ様でした」 こなた「お疲れ様………あー!なんだか納得いかないー!」 - おしまい -

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