ID:7o1yCkDO氏 *メゾンらき☆すた*

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*メゾンらき☆すた* ゆたか「よいしょっ」 手にしていた大きな鞄を地面に置く ゆたか「ん~と、こっちがあれで、これがそっちだから…こっちかな?」 私、小早川ゆたか 親元を離れ初めての一人暮らし、生まれて初めての都会は右も左も同じに見えてめまいがしそうです ゆたか「あ、あった!あれだ」 【メゾン・らき☆すた】 これからしばらくお世話になる家、メゾン・らき☆すた いったいどんな生活が待ってるのか不安たくさん、ちょっぴり楽しみな気持ちです 「♪ア~ンバランスなキスを交わして愛に近付けよ~♪♪」 ゆたか「Σっ!?」 突然に聞こえてきた大きな歌、ひょっとして…いや、ひょっとしなくてもあそこから聞こえる… ゆたか「おっお隣さんだったらどうしよう…(ドンっ あ痛」 「あ、すいません、大丈夫でしたか?ついうっかりしていまして…あのお怪我等ないでしょうか?」 ゆたか「あ、はい大丈夫です」 「そうですか?申し訳ございませんでした、あの、私ちょっと先を急いでおりますので…」 ゆたか「あ、どうぞどうぞ」 優しくて綺麗な人…あの人がお隣さんだったら嬉しいな… なんてことばかり考えて再び荷物を手にして、いざ… ゆたか「まずは管理人さんに会わなくちゃ」 お姉ちゃん、私、一人暮らし始めます
*メゾンらき☆すた* ゆたか「よいしょっ」 手にしていた大きな鞄を地面に置く ゆたか「ん~と、こっちがあれで、これがそっちだから…こっちかな?」 私、小早川ゆたか 親元を離れ初めての一人暮らし、生まれて初めての都会は右も左も同じに見えてめまいがしそうです ゆたか「あ、あった!あれだ」 【メゾン・らき☆すた】 これからしばらくお世話になる家、メゾン・らき☆すた いったいどんな生活が待ってるのか不安たくさん、ちょっぴり楽しみな気持ちです 「♪ア~ンバランスなキスを交わして愛に近付けよ~♪♪」 ゆたか「Σっ!?」 突然に聞こえてきた大きな歌、ひょっとして…いや、ひょっとしなくてもあそこから聞こえる… ゆたか「おっお隣さんだったらどうしよう…(ドンっ あ痛」 「あ、すいません、大丈夫でしたか?ついうっかりしていまして…あのお怪我等ないでしょうか?」 ゆたか「あ、はい大丈夫です」 「そうですか?申し訳ございませんでした、あの、私ちょっと先を急いでおりますので…」 ゆたか「あ、どうぞどうぞ」 優しくて綺麗な人…あの人がお隣さんだったら嬉しいな… なんてことばかり考えて再び荷物を手にして、いざ… ゆたか「まずは管理人さんに会わなくちゃ」 お姉ちゃん、私、一人暮らし始めます ID:BQdUCYDO氏 *メゾンらき☆すた* 私、小早川ゆたか、親元を離れ初めての一人暮らしを始めるところです まずはお世話になる管理人さんにご挨拶しないと…いけない…んだけど… 入り口のガラスの扉を開け中に入ると自動ドア…とインターホン ゆたか「これで管理人さん呼ぶんだよね…どうしよう管理人さんの部屋番号がない」 「管理人さんを呼ぶときには0000と押せば大丈夫よ?」 ゆたか「あ、えと親切にありがとうござ…あれ?」 アドバイスが聞こえてきた方向へ向いてお礼をしよう、そう思って振り向くとそこには誰もいませんでした ゆたか「???」 この時の声の主が誰だったのかを私が知るのはしばらく先の事… ゆたか「誰だろう?でも周りには誰もいないし…とっとりあえず管理人さん管理人さん、えと0000っと」 『RURURURURU...』 「はい?」 気っ機嫌悪い… ゆたか「あの、初めまして、今日からこちらに入居する小早川ゆたかです(ペコリー」 「あぁ、とりあえず部屋来て扉開けるから」 乾いたモーター音を鳴らしながら開く自動ドア ゆたか「はい、失礼します」 ――【管理人室】 ゆたか「……(ドキドキ」 『ピンポーン』 『ガチャン』 「はいはい、どうぞぉ」 ゆたか「Σっ!?」 「なぁに驚いてんのよ、ほら、さっさと中に入った入った」 ゆたか「あ、はい、すいません、失礼します…」 お姉ちゃん、これから住む所の管理人さんは制服を着ていて私と変わらないほど小さな女の子でした 一人暮らしが始まります

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