○○リンガル

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○○リンガル」(2008/10/02 (木) 18:48:12) の最新版変更点

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<hr /><p>◎カガミンガル<br /><br /> こなた「かがみん、何かしゃべって」<br /> かがみ「え?何、なんで?」<br /> こなた「いやいや、とにかく何でもいいからさー」<br /> かがみ「はあ・・・それじゃ、最近涼しくなったわねー」<br /> こなた「んー何々・・・『暖め合いたいな!』うわーかがみん、変態だー」<br /> かがみ「はあ!?何だそれ、っていうか何、その機械!?」<br /> こなた「本日新発売の『カガミンガル』だよー。これでかがみんの本音がわかるんだよね」<br /> かがみ「いや、有り得んだろ!つうかインチキか何かじゃないの、っていうか・・・」<br /> こなた「『突っ込みどころが多すぎて困るわ』」<br /> かがみ「ぐ・・・つうか、どこで売ってたのそんなの」<br /> こなた「あーこれは流石にネットでね・・・あ、『こなたバージョンのが欲しい』うわーお」<br /> かがみ「うわーおじゃねえよ!嘘っぱちだから!」<br /> こなた「ふふーん、でも本当に欲しいんじゃないの?こういうのさ」<br /> かがみ「要らないから!つうか、あんたよくこんなの探そうと思ったな!」<br /> こなた「『私も後で調べとこ』」<br /> かがみ「調べんわ!」</p> <hr /><p>◎ツカリンガル</p> <p>こなた「つかさ、何でもいいからしゃべってくれる?」<br /> つかさ「え、うんと・・・お饅頭っておいしいよねー」<br /> こなた「んーと?・・・『お饅頭っておいしいよねー』うん、そだねー」<br /> つかさ「あれ、それ何?バウリンガル?」<br /> こなた「まあそんな感じのやつ。つかさ専用だから、『ツカリンガル』ね」<br /> つかさ「ツカリンガル・・・」<br /> こなた「『ちょっと面白そう』ふふ、興味あるんだなー」<br /> つかさ「うん、こなちゃん面白い物いっぱい持ってるよねー」<br /> こなた「まあね~」<br /> つかさ「ちょっと使ってみてもいい?」<br /> こなた「『使いたいなー』はい、どぞ~って、自分の心の言葉しか出ないよ?」<br /> つかさ「あ、そっか・・・」<br /> こなた「『こなちゃんのをやってみたかった』うーん、ごめんねー。これつかさ専用だからさ」<br /> つかさ「うーん、残念」<br /> こなた「『残念だなー』まあ、そんなわけ。私のはもしかしたらかがみんが持ってるかもー」<br /> つかさ「うん、ありがと、家に帰ったら聞いてみるねー」<br /> こなた(つかさの場合言葉に表裏が無さ過ぎて、あんま意味ないな・・・)</p> <hr /><p>◎コナリンガル</p> <p>かがみ「おーっすこなた」<br /> つかさ「おはようこなちゃん」<br /> こなた「おーかがみんにつかさ、おっはー」<br /> かがみ「そうそう、あんた昨日つかさにもアレ見せたんでしょ?」<br /> こなた「ん?ツカリンガル?」<br /> かがみ「うん、それ。それでつかさがさ、コナリンガルを持ってないかなんて<br />      聞いてきてさ、ほんと呆れたわよ」<br /> つかさ「えへへー・・・」<br /> こなた「ふふん、本当は持ってたりするんじゃないのー?」<br /> かがみ「持ってないっつーの。私はまともな会話がしたいわ」チラッ<br /> こなた「ふーーん・・・ふぅーーーん・・・」<br /> かがみ「な・・・だから持ってないってば!ニヤニヤしながら近寄るな!」<br /> こなた「そーぉ、そりゃ残念だねー」</p> <p>かがみ(くそー堂々と見ることが出来ない・・・ポケットに仕込んでるのに・・・)<br /> つかさ(『私を攻略してよー』かあ・・・。<br />      こなちゃんやっぱりお姉ちゃんのこと好きなのかなあ?)</p> <hr /><p>-踏んでけ!茨の道-</p> <p>こなた「と、言うわけで、あえて作ってみました『ミユリンガル』!」<br /> かがみ「どういう訳か知らないけど、止めといた方がいいんじゃない?」<br /> こなた「じゃーじょぶ、じゃーじょぶ…さ、みゆきさん、これに向かって一言どうぞ!」<br /> みゆき「人気があるからって、調子に乗らないでくださいね?凡骨共」<br /> こなた「『ハラショー、アミーゴ』………えーっと…かがみんや、これはどこから突っ込めばよろしいので?」<br /> かがみ「…………知らん」</p> <hr /><p>◎ヒヨリンガル</p> <p>泉家にて<br /> こなた「ゆーちゃん、今日ひよりんと話すときこれ使ってみて」<br /> ゆたか「うん、でもこれ何?」<br /> こなた「ひよりんの本音がわかる器械だよー」<br /> ゆたか「そうなんだー、・・・って嘘ぉ!?そんなことできるの!?」<br /> こなた「まあまあ、物は試しだよ」</p> <p>学校にて<br /> ゆたか「あ、田村さんおはよう!」<br /> ひより「おいッス・・・あれ小早川さん、それ手に持ってるのは犬の通訳する器械じゃない?」<br /> ゆたか「あ、これ?こなたお姉ちゃんが学校に持っていけって」<br /> ひより「へえー」ジー<br /> ゆたか「(えっと・・・?あ!『岩崎さん早く来ないかなー』?)<br />      みなみちゃんに用事があるの?」<br /> ひより「ひょえっ!?いや、無いッスけど・・・つか、今それ見て言ったよね!?<br />      それ何の器械ッスか!?」<br /> ゆたか「あ、これね、田村さんの本音がわかるらしいんだけど・・・」<br /> ひより「うげえ!マジッスかそれ・・・」<br /> ゆたか「ん・・・『普段すごい妄想してるのがバレたらやばい!』?」<br /> ひより「ぐがっ!」<br /> ゆたか「すごい妄想って、将来の夢とか?」<br /> ひより「ん、んー・・・まあー、そんなとこかな・・・(ああやばい、すんごく汗かいてきた)」<br /> ゆたか「『本当は二人の卑猥な妄想だけど』うーん、二人の・・・何て読むのかな・・・」<br /> ひより「(ぬおっ!そ、そっか、何か言い逃れできるかも?)<br />      えっと、何て書いてあ・・・」<br /> みなみ「『ひわい』と読む。ゆたか、この器械は・・・?」<br /> ひより「げっ!い、岩崎さんどうもッス・・・」<br /> ゆたか「あ、みなみちゃんいつの間に?えっとこれね、田村さんの・・・」<br /> ひより「あああああああ!言わないで!やめてえええええええ!!」</p> <hr /><p>◎ユタリンガル<br /><br /> こなた「やあそこの人ー」<br /> 男子A「ん、何」<br /> こなた「このクラスの岩崎さんって人を呼んでくれないかなー。<br />      3 年 の 泉が呼んでるって言って」<br /> 男子A「は、はい。い、岩崎ー?泉先輩が呼んでるぞー」<br /><br /> みなみ「・・・どうしたんですか、泉先輩」<br /> こなた「ほらみなみちゃん、ハッピーバースデーじゃん?これプレゼントー」<br /> みなみ「知ってくれてたんですか・・・ありがとうございます」<br /> こなた「いやー例には及ばんよ、それより早速それ使ってみよーよ」<br /> みなみ「これは何なんですか?」<br /> こなた「開けてからのお楽しみだよー。ささっ早く、ゆーちゃんが来ないうちに」<br /> みなみ「ゆーちゃん・・・ゆたかのことですね。・・・あ、出てきた」<br /> こなた「この前さあ、ひよひよの本音わかる器械をゆーちゃんが持ってきてたっしょ?<br />      これはそれのゆーちゃんバージョン」<br /> みなみ「え・・・ということは、ゆたかの本音が見える・・・」<br /> こなた「そういうこと。あ、ちょうどいいところにゆーちゃん」<br /> ゆたか「あ、おはようみなみちゃん。こなたお姉ちゃんも」<br /> こなた「おー、ゆーちゃんいきなりだけど、今日何の日か知ってる?」<br /> ゆたか「うん、みなみちゃんのお誕生日だよね?」<br /> こなた「うむ、そのとーり」<br /> みなみ「ゆたかも覚えててくれたんだ・・・」<br /> ゆたか「それはもう・・・もちろんだよー。それでね、私プレゼント用意したんだ」<br /> こなた「おおーさっすがぁ」<br /> ゆたか「そんなことないよー。はいみなみちゃん、これ。ハッピーバースデー!」<br /> みなみ「・・・ありがとう」<br /> ゆたか「中身は・・・家に帰ってから開けてほしいかな」<br /> みなみ「わかった・・・あ、『ブラジャーが入ってるんだ♪』?」<br /> ゆたか「!?」<br /> みなみ「・・・先輩」<br /> こなた「ん、んー、ごめんよぉみなみちゃん、んじゃお先!」<br /> ゆたか「中身、わかるなんてすごいね・・・<br />      っていうか怖い顔してどうしたのみなみちゃん、あとこなたお姉ちゃんも?」</p> <hr />
<p>◎カガミンガル<br /><br /> こなた「かがみん、何かしゃべって」<br /> かがみ「え?何、なんで?」<br /> こなた「いやいや、とにかく何でもいいからさー」<br /> かがみ「はあ・・・それじゃ、最近涼しくなったわねー」<br /> こなた「んー何々・・・『暖め合いたいな!』うわーかがみん、変態だー」<br /> かがみ「はあ!?何だそれ、っていうか何、その機械!?」<br /> こなた「本日新発売の『カガミンガル』だよー。これでかがみんの本音がわかるんだよね」<br /> かがみ「いや、有り得んだろ!つうかインチキか何かじゃないの、っていうか・・・」<br /> こなた「『突っ込みどころが多すぎて困るわ』」<br /> かがみ「ぐ・・・つうか、どこで売ってたのそんなの」<br /> こなた「あーこれは流石にネットでね・・・あ、『こなたバージョンのが欲しい』うわーお」<br /> かがみ「うわーおじゃねえよ!嘘っぱちだから!」<br /> こなた「ふふーん、でも本当に欲しいんじゃないの?こういうのさ」<br /> かがみ「要らないから!つうか、あんたよくこんなの探そうと思ったな!」<br /> こなた「『私も後で調べとこ』」<br /> かがみ「調べんわ!」</p> <hr /><p>◎ツカリンガル</p> <p>こなた「つかさ、何でもいいからしゃべってくれる?」<br /> つかさ「え、うんと・・・お饅頭っておいしいよねー」<br /> こなた「んーと?・・・『お饅頭っておいしいよねー』うん、そだねー」<br /> つかさ「あれ、それ何?バウリンガル?」<br /> こなた「まあそんな感じのやつ。つかさ専用だから、『ツカリンガル』ね」<br /> つかさ「ツカリンガル・・・」<br /> こなた「『ちょっと面白そう』ふふ、興味あるんだなー」<br /> つかさ「うん、こなちゃん面白い物いっぱい持ってるよねー」<br /> こなた「まあね~」<br /> つかさ「ちょっと使ってみてもいい?」<br /> こなた「『使いたいなー』はい、どぞ~って、自分の心の言葉しか出ないよ?」<br /> つかさ「あ、そっか・・・」<br /> こなた「『こなちゃんのをやってみたかった』うーん、ごめんねー。これつかさ専用だからさ」<br /> つかさ「うーん、残念」<br /> こなた「『残念だなー』まあ、そんなわけ。私のはもしかしたらかがみんが持ってるかもー」<br /> つかさ「うん、ありがと、家に帰ったら聞いてみるねー」<br /> こなた(つかさの場合言葉に表裏が無さ過ぎて、あんま意味ないな・・・)</p> <hr /><p>◎コナリンガル</p> <p>かがみ「おーっすこなた」<br /> つかさ「おはようこなちゃん」<br /> こなた「おーかがみんにつかさ、おっはー」<br /> かがみ「そうそう、あんた昨日つかさにもアレ見せたんでしょ?」<br /> こなた「ん?ツカリンガル?」<br /> かがみ「うん、それ。それでつかさがさ、コナリンガルを持ってないかなんて<br />      聞いてきてさ、ほんと呆れたわよ」<br /> つかさ「えへへー・・・」<br /> こなた「ふふん、本当は持ってたりするんじゃないのー?」<br /> かがみ「持ってないっつーの。私はまともな会話がしたいわ」チラッ<br /> こなた「ふーーん・・・ふぅーーーん・・・」<br /> かがみ「な・・・だから持ってないってば!ニヤニヤしながら近寄るな!」<br /> こなた「そーぉ、そりゃ残念だねー」</p> <p>かがみ(くそー堂々と見ることが出来ない・・・ポケットに仕込んでるのに・・・)<br /> つかさ(『私を攻略してよー』かあ・・・。<br />      こなちゃんやっぱりお姉ちゃんのこと好きなのかなあ?)</p> <hr /><p>-踏んでけ!茨の道-</p> <p>こなた「と、言うわけで、あえて作ってみました『ミユリンガル』!」<br /> かがみ「どういう訳か知らないけど、止めといた方がいいんじゃない?」<br /> こなた「じゃーじょぶ、じゃーじょぶ…さ、みゆきさん、これに向かって一言どうぞ!」<br /> みゆき「人気があるからって、調子に乗らないでくださいね?凡骨共」<br /> こなた「『ハラショー、アミーゴ』………えーっと…かがみんや、これはどこから突っ込めばよろしいので?」<br /> かがみ「…………知らん」</p> <hr /><p>◎ヒヨリンガル</p> <p>泉家にて<br /> こなた「ゆーちゃん、今日ひよりんと話すときこれ使ってみて」<br /> ゆたか「うん、でもこれ何?」<br /> こなた「ひよりんの本音がわかる器械だよー」<br /> ゆたか「そうなんだー、・・・って嘘ぉ!?そんなことできるの!?」<br /> こなた「まあまあ、物は試しだよ」</p> <p>学校にて<br /> ゆたか「あ、田村さんおはよう!」<br /> ひより「おいッス・・・あれ小早川さん、それ手に持ってるのは犬の通訳する器械じゃない?」<br /> ゆたか「あ、これ?こなたお姉ちゃんが学校に持っていけって」<br /> ひより「へえー」ジー<br /> ゆたか「(えっと・・・?あ!『岩崎さん早く来ないかなー』?)<br />      みなみちゃんに用事があるの?」<br /> ひより「ひょえっ!?いや、無いッスけど・・・つか、今それ見て言ったよね!?<br />      それ何の器械ッスか!?」<br /> ゆたか「あ、これね、田村さんの本音がわかるらしいんだけど・・・」<br /> ひより「うげえ!マジッスかそれ・・・」<br /> ゆたか「ん・・・『普段すごい妄想してるのがバレたらやばい!』?」<br /> ひより「ぐがっ!」<br /> ゆたか「すごい妄想って、将来の夢とか?」<br /> ひより「ん、んー・・・まあー、そんなとこかな・・・(ああやばい、すんごく汗かいてきた)」<br /> ゆたか「『本当は二人の卑猥な妄想だけど』うーん、二人の・・・何て読むのかな・・・」<br /> ひより「(ぬおっ!そ、そっか、何か言い逃れできるかも?)<br />      えっと、何て書いてあ・・・」<br /> みなみ「『ひわい』と読む。ゆたか、この器械は・・・?」<br /> ひより「げっ!い、岩崎さんどうもッス・・・」<br /> ゆたか「あ、みなみちゃんいつの間に?えっとこれね、田村さんの・・・」<br /> ひより「あああああああ!言わないで!やめてえええええええ!!」</p> <hr /><p>◎ユタリンガル<br /><br /> こなた「やあそこの人ー」<br /> 男子A「ん、何」<br /> こなた「このクラスの岩崎さんって人を呼んでくれないかなー。<br />      3 年 の 泉が呼んでるって言って」<br /> 男子A「は、はい。い、岩崎ー?泉先輩が呼んでるぞー」<br /><br /> みなみ「・・・どうしたんですか、泉先輩」<br /> こなた「ほらみなみちゃん、ハッピーバースデーじゃん?これプレゼントー」<br /> みなみ「知ってくれてたんですか・・・ありがとうございます」<br /> こなた「いやー例には及ばんよ、それより早速それ使ってみよーよ」<br /> みなみ「これは何なんですか?」<br /> こなた「開けてからのお楽しみだよー。ささっ早く、ゆーちゃんが来ないうちに」<br /> みなみ「ゆーちゃん・・・ゆたかのことですね。・・・あ、出てきた」<br /> こなた「この前さあ、ひよひよの本音わかる器械をゆーちゃんが持ってきてたっしょ?<br />      これはそれのゆーちゃんバージョン」<br /> みなみ「え・・・ということは、ゆたかの本音が見える・・・」<br /> こなた「そういうこと。あ、ちょうどいいところにゆーちゃん」<br /> ゆたか「あ、おはようみなみちゃん。こなたお姉ちゃんも」<br /> こなた「おー、ゆーちゃんいきなりだけど、今日何の日か知ってる?」<br /> ゆたか「うん、みなみちゃんのお誕生日だよね?」<br /> こなた「うむ、そのとーり」<br /> みなみ「ゆたかも覚えててくれたんだ・・・」<br /> ゆたか「それはもう・・・もちろんだよー。それでね、私プレゼント用意したんだ」<br /> こなた「おおーさっすがぁ」<br /> ゆたか「そんなことないよー。はいみなみちゃん、これ。ハッピーバースデー!」<br /> みなみ「・・・ありがとう」<br /> ゆたか「中身は・・・家に帰ってから開けてほしいかな」<br /> みなみ「わかった・・・あ、『ブラジャーが入ってるんだ♪』?」<br /> ゆたか「!?」<br /> みなみ「・・・先輩」<br /> こなた「ん、んー、ごめんよぉみなみちゃん、んじゃお先!」<br /> ゆたか「中身、わかるなんてすごいね・・・<br />      っていうか怖い顔してどうしたのみなみちゃん、あとこなたお姉ちゃんも?」</p> <hr />

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