ID:2T8HNC1n0氏:らき☆すたテクニック

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「うー、新刊新刊」 今、新刊を求めて全力疾走しているわたしは、高校に通うごく一般的な女子高生。 しいて違うところをあげるとすれば結構なオタクってところかナ──。 名前は泉こなた。 そんなわけで帰り道にある本屋(アニメ系のものばかり置いてある店)にやって来たのだ。 ふと見るとベンチに一人の若いツインテールが座っていた。 「な、なによ!人のことジロジロみて」 ウホッ、いいツンデレ…… 「ちょ、いきなり初対面で人をツンデレ呼ばわりするな!」 そう思っていると突然少女はわたしの見ている前で、 ブラのホックをはずしはじめたのだ……! 「してないわい」 「あー、そこは空気読んでノリツッコミするとこだよ。まだまだだね~」 「するかー!」 「女は度胸!なんでも試してみるものさー……ってそれはそっちのセリフだった」 「何の話よ」 「ううん、こっちの話。なんでもないよ」 「だいたいあんた、中学生? あ、違うか。うちの制服着てるわね。名前は?」 「泉こなた。『あ・な・た』でいいよ」 「呼ぶかっ」 「じゃあ、こなたでいいよもう!」 「なんで逆ギレ気味なのよ! 私は柊かがみ」 「知ってる」 「え!? なんで?」 「だって、うちのクラスにも柊さんいるから。よくうちのクラスに来てるでしょ?」 「あー、つかさと同じクラスだったのねー」 「うん、実はねー。つかささんとはあんまり話したことないけど」 「そう、あの子私の妹なんだけど仲良くしてあげてね。いい子だから」 「あ、そうそう、かがみさんだっけ? さっきの続きなんだけど」 「続き?」 「やらないか」 「いい加減そのネタから離れろー!」 「なんだ、知ってたんじゃーん。結構オタクの素質あるかもねぇ~」 「や、やめてよねー」 おしまい

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