クリア・ロス＝ライラック

プロフィール
名前		クリア・ロス＝ライラック
種族		魔族		性別		女性
年齢		15歳		学年		3年生
身長		143cm		体重		39kg
身分		首席		所属寮		緑剣寮 （ノーブルソード)
プレイヤー名		小熊ユズル
クラス構成
メイン	聖職者	サブ		魔道博士	エクストラ		探偵
追加サブ	魔道士	追加サブ2		未定	上級		神秘学士
キャラクターシート	可愛い可愛い探偵さ
ステータス
筋力	D	知力		A+++	器用		D
敏捷	C	感知		D	精神		A
イメージ
イメージアイコン				ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ (Fateシリーズ)
イメージソング				Key Plus Words

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「君の悩み、この”悪魔の探偵”が解決してあげよう」

エピローグ：
年が明け、冬を迎える。
兄と共に帰省し、沢山の土産話と共に友人が出来た報告を両親にした。
勿論、親友である”名探偵”の話もした。

私の世界征服はこれからだ。
幾多の”謎”を解き明かし、全て私の物にするために。
私は、”探偵（ヒーロー）”であり続けよう。

当時の詳細

外見：

「私？可愛い可愛い美少女だとも」

長く美しい金髪、碧の瞳、まるで人形のような浮世離れした顔立ち。
自他共に認める美少女である。外見は。

人格

「私の趣味は他人の秘密を暴くことでね。この部分を見れば、私は”探偵”と名乗れるだろう」

我儘で強気なサディスティック。
人が困る顔を見るのが好きで、人の弱みを握って強請るのが得意。
境遇によるものとか呪いとかではなく、生まれつきの性癖のため、どうやっても治らなかった。

来歴

「ちょっとした名家の長女だが、気にしないで接してくれて構わないよ？」

ロス＝ライラック家の長女。
兄がマビノギオンに入学したため、進学予定だったラムネシア魔法学園の進路を蹴ってマビノギオンへ入学。
ノーブルソード寮に配属され、あっという間に首席を取った。

年齢に合わない知能の持ち主。
天才少女、と周囲から言われていた。大人からは称賛され、同年代からは妬まれた。
当然、小学校では周囲から敬遠されていた。
……原因は、クリアをいじめようとした女子グループが、逆に弱みを握られて誰もクリアに近づけなくなったからなのだが。
一人で平穏に居ることが出来ないクリアが、マビノギオンへ進学するのは必然だったのかもしれない。

クリアの魔法と瞳

知識と観察眼を持って敵を見破り、障壁を貼り、余り余る魔力で敵を討つ。
母親は人間、父親が魔族だが、母方に薄く流れていた魔族の血と父親に流れていた魔族の血が強く表れている。
そのためか、魔力を多量に使用するとき、瞳が碧色から紅蓮のような紅に変わる。

本当にそれだけ？

母親に刻まれていた特殊な術式……『聖女術式』が変化し呪いと化して受け継がれている。
才能を全て受け継ぎ、その身に合わない知識を得る。
この知識と才能が合わさった結果、『答えが脳裏に囁いて聞こえてくる』という現象が発生する。
過程を省略して結果を得る、神託のような何か。
魔力を流した時、瞳が紅蓮色になるのは母親の炎の素質を受け継いでいるため。

代わりに、身体の成長・老化が途中で止まる。寿命も通常より１０年～２０年ほど短くなる。
年齢は１５だが小さいのはそのせい。胸が平坦なのもそのせい。実は去年から成長が止まっている。
また、多くの知識を得るため他者との協調性が落ちるが、そもそもクリアは根っこから歪んでいるので特に効果は無かった。

解呪を開始したことにより、答えを聞く現象は徐々に落ち着いてきている。
これから身体の成長もするだろう。多分。

「と、いう話だったのさ。これからもよろしくね」

目的

「私の目的？勿論、世界征服だよ」

……彼女は笑みを浮かべてそう語る。
この言葉に嘘はなく、マビノギオンで首席を取り、さまざまな人間と交流を取っている。
本人曰く「父親の後釜にはならない」とのこと。
ただし、好奇心で人の秘密や事件を探る性格のため、友人らしい友人はほとんどいない。

もう一つの目的

「”在学中に信頼できる友人を作ること”」
「……母上はなんて難しい課題を寄越すのだろうな！自分だってツンツンしてたくせに！」
－－－『挫折：友人』『欠点：信頼』持ち。
だが、マビノギオンで過ごしていく内、徐々に人を信頼することを憶え始めたようだ。

家族構成と人間関係

• 両親：

「尊敬している両親だよ。ただ、少し娘に甘すぎるんじゃないかな？」
母親は人間、父親は魔族。
いわゆる貴族である。

• ラズライト（兄）：

「気丈に振舞ったり皮肉を言ったり、からかうと実に楽しい兄上だ」
先にマビノギオンへ入学した兄。よくからかったり嫌味を言ったり言われたくないことを言い当てたりする。

• 彼:

「借りを返し損ねた相手さ。多分、会うことは無いだろう」

PickUp

「この謎も、私にとっては簡単なことさ。まずはーーー」

聖職でパフェプラ握って識別して禁忌攻撃魔法で殴ります。
ワンパン２００～から３００出せばアタッカー名乗れる理論。相方の聖職大歓迎。

アト・ランダムの問いかけ

アト・ランダムは「心鏡」でクリア・ロス＝ライラックを映し出す。
「”正義”、”浪漫”、”幸福”……オマエはそれより”決意”の方がつよいな」
「オマエの欲望、底が知れない」

アトの言葉に、クリアは自信を持って深くうなずく。

それを見て、アトは問いかける。
「クリア・ロス＝ライラック！オマエはなにをもとめる！」

クリアはニヤリと笑みを浮かべて、答える。
「私の望みは、”世界征服”さ」

アトは一瞬、口をぽかんと開けた後、少し考えて。
「じゃあ、オマエはノーブルソードだ」
厄介者が一番多い寮へと突っ込んだ。