クレイ・クロノス=クリスティ

プロフィール
名前 クレイ・クロノス=クリスティ
種族 魔族 性別 男性
年齢 17歳 学年 5年生
身長 178cm 体重 64kg
身分 監督生+首席 所属寮 赤杖寮 (ブライトワンド)
プレイヤー名 小熊ユズル
クラス構成
メイン 魔道士 サブ 探索者 エクストラ 時使い
追加サブ マグス 追加サブ2 学徒 上級 大魔導士
キャラクターシート ”正義の使者”
ステータス
筋力 D 知力 B 器用 C
敏捷 C 感知 B 精神 A
イメージ
イメージアイコン 明智吾郎 (ペルソナ5)
イメージソング&BGM WanteD! WanteD! / Blooming Villain

「人のために動く。それが僕の"正義"だ」


エピローグ:
戦争が終わり、1月を迎える。
心配事も一段落し、赤杖の監督生として振り回されることは多々あるが、落ち着いてきた。
……両親の罪を公開し、クロノス家の名声が落ちても、良い準備もできた。
王子様、と呼ばれることは大分なくなったが、これで良い。
仮面を外して、自分の”正義”を成したのだから……

駅に向かって歩く途中、携帯電話が鳴り響く。知らない番号に、疑問を憶えながら取る。
『……お久しぶりです。クレイ様。死んだはずの、貴方の家政婦です』

……ちょっとした騒動の後、再び学園に戻ってくるのだが。
それはまた、別の話。

+ 詳細

外見

爽やかな好青年。まるで王子様のよう。
一言で表すならイケメン。

人格

外見の通りの爽やかな好青年。
正義を掲げるが融通が利かないわけではなく、小さなことなら目を瞑る。
時々子供のような一面を見せることもある。

1年を通して、心を開き、素の人格を出せるように。
本音をしゃべる時は荒っぽい口調になる。
すっかり苦労人と化した。赤杖の面倒事の処理はクレイが担当している。

来歴

とある魔族の次男坊として入学。
ブライトワンド寮に入り、高成績とリーダーシップを発揮。
周囲の支持を受け、5年になると同時に監督生になる。

戦争終了後、クロノス家を正式に継ぐ。
罪を公開し、一時は話題に上がるが、すぐに落ち着きを取り戻した。
監督生を続けられる苦労人がクレイぐらいしかいないのもあり、現在も赤杖の監督生を続けている。

+ 魔眼
両目は義眼になっており、義眼自体がマジックアイテム。
義眼は”加速の魔眼”と呼ばれており、視界内に捉えた任意の物の速度を加減速する。
この魔眼から、時使いの分類を受ける。

+ 家族構成
父親:ドーン・クロノス=クリスティ
有力な魔族の当主。今年の1月に死亡。
母親:セレネ・クロノス=クリスティ
魔族の妻にして研究者。夫と同時に死亡。
兄:家を継ぐ第一候補だったが、6年前に事故で他界。
  本名、マグナ・クロノス=クリスティ。彼の魂はこの世界には存在しない。

+ 家政婦:戦争終了後、再び現れる。

シルフィー

年齢:20代 種族:幻想種(変化)
イメージアイコン:シェフィールド(アズールレーン)

『実は生きていました。出る出番がありませんでしたが。』

無愛想な家政婦。クレイの幼少期の話し相手兼家庭教師。
……実は生きていた。1年の間、学園の外で隠れ潜んでいたのだ。
戦争が終わった後、クレイが当主になったクロノス家で、再び仕え始めたのだという。





PickUp

「加速の魔眼よ、悪を射殺せ!」

魔眼特化アタッカー、ではなく、魔眼を使いつつ他人の補助をするサポーター。
加速帯形成で遠距離攻撃の火力を上げます。

+ アト・ランダムの問いかけ
「心鏡」がクレイ・クロノス=クリスティの心を映し出す。

『■ね、■す、■■たくない、■■だ、■■、■■!■■!■■!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!』
真っ黒に歪んだナニカが、声にならない叫びを上げる。

「おまえは なんだ」
アト・ランダムは、少年へ問う。

「勿論、”正義”です」
微笑みながら、少年は言い切った。









+ 彼の本質だったもの

「僕の行うこと、それが”正義”だ」

「邪魔をする奴は死ね」

今年の1月、両親を殺害した。
罪を行方不明となっている家政婦になすりつけた。この家政婦は両親によって消されているため、足はつかない。
今年から監督生だ。大丈夫、上手くやれるとも。
ようやく、本当の”正義”が出来る。



+ 本当の来歴
両親は魔族の有力な貴族であり、魔眼の研究者であった。
しかし、裏では違法行為を行っていた。
兄は代々受け継がれる”加速の魔眼”の適合手術に失敗し、死亡。
1年前、家政婦は違法行為に気が付いたが、それを両親に知られて消された。


+ 過去
クレイは魔眼の適合手術に成功し、両親から”正義”を叩き込まれた。
『正義とは強者が持つ権利である』
『正義を持つ者こそが勝者である』
『お前は正義にならなければならない』
彼は入学後、その教えの通りに正義を掲げた。

そうして5年になる直前の冬休み。
実家に帰省した際に行った実験の時、両親を殺す。
自らの”正義”のために。


+ 本当の人格
爽やかな好青年は表の顔。
自らの目的のためなら他人を平気な顔で蹴落とす、自己中心的な人物。
他者から称賛されることを好み、自らの行いを否定する者へ嫌悪する。
隠しているが短気。一人になると子供のように八つ当たりを起こす。
……一方、認めた相手には何だかんだ言いつつも付き合う。

彼が考える”正義”とは、彼が行う全ての行動である。
但し、彼の今の立ち位置は周囲からの称賛から成り立っているため、自身の名声を傷つけないように立ち回る。
結果として猫を被ったままで生活している。
行動の理由を問うと、彼はそれとなくはぐらかすだろう。


+ 本当の人間関係
父親:僕から目を奪った相手。忌むべき違法使い。殺した。
母親:僕から自由を奪った相手。恨むべき違法使い。殺した。
兄:僕の代わりに全てを受け継ぐべきだった人。憧れていた。殺された。
家政婦:罪を着せてしまった人。幼少期の話し相手。殺された。





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最終更新:2021年03月27日 12:34