鳥取県が神話の国本格主張へ

水木しげる氏の妖怪そっちのけ、神話の国主張ばかり

補助金を出して神話の国鳥取製作へ

【女神十神】というプロジェクト
神話王国とっとりというわけである。
"古事記を現代風にアレンジしたオリジナルアニメ「女神十神」"とある。
内容も 島根県の出雲神話をそのまま鳥取県を舞台に作り変えて使用している。
こちらも説明は不要だと思うが、神話で知られているのはお隣島根県である。
鳥取県にも白兎神話はあるが神話の国として知られてはいない。


ニコニコ動画などでも神話の国鳥取主張

ニコニコ動画での宣伝には神話の国とっとり【女神十神】のイラストも使用されており、相変わらず他県の文化を平気な顔をしてパクる行為は続けられているようである。(神話の国として知られているのは島根県)
・まだまだ税金が投入される【まんが王国とっとり・秋葉原倶楽部】

神社めぐり企画を【まんが王国とっとり】コンテンツとして展開

鳥取県の【建国のレジェンド】は【まんが王国とっとり】関連事業と銘打ちながらも、まったく関係があるとは思えない内容。
古事記の旅とタイトルに掲げ、神社めぐり中心のスタンプラリーなどむしろ島根県の【神話博しまね】に便乗した印象が強い。
・電脳マテリアルのその後

またこのほかに、【まんが王国とっとり】通信でも古事記の話を熱心に展開していた。

名探偵コナンまで巻き込んで、神話の国主張

鳥取全域が日本神話ゆかりの地というのは初耳だ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140725/ttr14072504010001-n1.htm
https://archive.today/qxMlr
鳥取県全域で宝探し 名探偵コナンら人気キャラで誘客
2014.7.25 04:01
鳥取県は、名探偵コナンら人気漫画キャラクターのオリジナルストーリーをもとに、県全域で宝探しゲームを
展開するイベント「コナン×キッド×ヤイバ 神話の国の秘宝伝」を始めた。ゲームと観光地の周遊を楽しんで
もらい、夏休みの観光誘客を図る。
県出身の漫画家、青山剛昌さんの人気キャラ、コナン、怪盗キッド、ヤイバが登場。観光案内所などで冊子
「宝の地図」をもらい、キャラが出す宝のありかの謎に挑戦。観光地に隠されている宝箱を探す。
宝箱の中のキーワードを県内の「発見報告所」に報告。クリアした数により青山さんの直筆色紙や宿泊券などの
プレゼントも。
参加は無料で9月23日まで。問い合わせは県まんが王国官房(電)0857・26・7238。

鳥取県自体にも日本神話ゆかりの話はある。
しかし鳥取県全部が神話の国ではないし、神話の国として県ぐるみでアピールするのは行き過ぎた行為であろう。
島根県の文化を全部自分のもののように横取りする鳥取県の政策には眉をひそめずにおれない。
妖怪はもう用なしになったのだろう。

なお下記の記事では完全に、"出雲神話は鳥取が起源"という呆れた主張になっている。
出雲神話の中心地は今日の鳥取県全域を含んでおり、まさに我々の先達の物語です。
(中略)
謂わば我が郷土は名高き『クールジャパン』の始まりの土地であり、本場中の本場です。
(後略)

これ以上、ありもしない捏造の歴史を作り上げるのはいい加減にしてもらいたい。
赤井孝美氏は過去アニメファンへの暴言が大問題になっていたが、歴史捏造発言を堂々とすることの恥もお持ちでないようだ。
暴言について
・【まんが王国とっとり】関係者、過去アニメファンへ暴言で炎上
赤井孝美氏は独立ということにしているが実質クビ状態である。


くしくも水木しげる先生が2015年11月30日亡くなられた。
【国際まんが博】【まんが王国とっとり】来場者数において、水木しげるロード来場者数を含め水増ししていたことや、神話の国主張での件など、鳥取県は水木しげる先生に謝罪すべきであろう。