東方RPG(仮称)特別企画
対決!橋姫さま第4弾!
橋姫さまブラックレーベル
ついに、宿敵「橋姫さま」に打ち勝った我々。
だが、浮かれる編集部に届いた暗澹たる知らせは、まさに青天の霹靂であった。
だが、浮かれる編集部に届いた暗澹たる知らせは、まさに青天の霹靂であった。
「どうやら、我々はとんでもない思い違いをしていたようだ……」
「あの橋姫さまは手加減全開だったんだよ!」
「な、なんだってー!」
「あの橋姫さまは手加減全開だったんだよ!」
「な、なんだってー!」
そう、本来ならば普通に戦いたかったが、なんか勝てそうになかったから弱体化を施し、
ようやく勝利にありつけた、いや、勝たせて頂いただけだったのだ!
では、本当の橋姫さまの力とは一体……
ようやく勝利にありつけた、いや、勝たせて頂いただけだったのだ!
では、本当の橋姫さまの力とは一体……
+ | 復讐するは我にあり |
復讐するは我にありNEMESIS
我々に悲報をもたらした橋姫さまのご友人、アレッサ嬢によれば、真の橋姫さまの力は、
パルちゃんの心の奥の奥、記憶の迷宮の最深部に封じられているという。
彼女を護り、彼女を襲う全ての悪意を打ち砕くもの。
その名はネメシス。 怒りの化身。 通常シナリオにおいても、選択を誤れば天狗や鬼がどんどん死んでいくという恐怖の御方である。
が、もちろん今回はそんな怖いネメシスさんとは戦わない。
勝てたとしても、パルちゃんを護る存在を消してしまえば、溢れ出す悪意に耐えきれずパルちゃん自身が死んでしまう。 つまりバッドエンド直行だ。 ではどうするか。 簡単なことだ。 隠しボス「アザトース」を倒し、再び彼女を訪ねればよいのである。 彼女の全てを知る真のエンディングを見た後ならば、誰もがネメシスの存在意義を理解している。 理解し合えた者同士ならば、例え全力で戦おうとも、真に傷つけてしまうことは決してない。
長々と書いてきたが、要は「アザトース撃破後にもう一度会いに行くと普通に戦える」、ということだ。
もちろん戦闘力は変わらないので、存分に橋姫さまのパワーを堪能できるであろう。 それでは、真なる橋姫さまとの勝負と参ろうか。 |
+ | 恐怖のエクソダス |
恐怖のエクソダス黄昏よりも暗き者、血の流れより赤き者
では、今度こそ最強の橋姫さまと勝負いたそう。
まずは本邦初公開、これがネメシスパルちゃんの能力値だ!
さて、恐るべき姿が明らかとなった。
戦場もまた、今までに無いほどに恐ろしい場所である。 そこは暗黒の精神世界の最深部、全ての記憶が入り交じる狂気の世界。 サイレントヒル最下層、通称「不明」のさらに奥、血の川にかかる金網の橋こそが目的地だ。 SIRENとサイレントヒルが夢の競演を果たしたような恐るべき場所である。
が、何のことはない、いつも通り「地上/夜間」エリアである。
というわけで、いつものように人選と行こう。 |
+ | ガンダム出撃! |
ガンダム出撃!第一級戦闘配置
それでは人選だ。
まずは例によって列挙していく。 アザトース撃破後ということで、想定LVは霊夢LV80くらいか。 初回ネメシス邂逅時のLV70くらいでもいいが、ちょっと厳しいと思われる。 今回は、緑の墓標による灰攻撃(精神属性)と、各種時空魔法への対策も必要だ。 さぁ難しいぞ。
こんなところであろう。
今回の橋姫さまは、嫉妬能力が無い。 よって、今までのような超回避率と防御能力は無い。 ランクも気にする必要が無いので、紫や超魔王などを惜しげもなく投入できる。 とはいえ、やはり強すぎるので、精神防御持ちのパルちゃんは入れておきたい。
続いて、戦場を有利にすべくメリーさんを投入する。
強引に空中化出来るのはもちろん、時空結界にも期待したい。 魔力が結構あるから、突進攻撃にも期待だ。
回復などを担当するのは、やはり輝夜か。
全体回復はもちろん、精神障壁や火炎結界も魅力的だ。 紫のほうが耐性などは優秀だが、回復に不安が残る。
輝夜がいるならば、攻撃にはにとりを投入できる。
防御不可能なエネルギー銃撃は非常に魅力的だ。 夜間に強いので、命中率も問題ないだろう。 耐性が輝夜と補完関係にあるので、弱点を突かれる率も下がる予感。
残る一人は、やはり最強の壁役ゆかりんを入れるべきか。
夜間に強いので、命中率はにとりにも匹敵する。 精神力が素晴らしいので、ライフルを持たせるのがいいだろう。 ブルーアルマナックが欲しいところだが、これを落とすプロヴィデンスというのは実は…… 要は、まだ取れないということだ。 アーマライトで我慢しておこう。
と思ったけど、ゆかりんいるならブラックチルノも投入できる。
ルーミアやストラーフなら、全員時空無効とかいう意味不明な布陣にも出来る。 が、にとりビームも見てみたいので、とりあえずは最初の案で行く。 では、この5人+3人で色々と検討していくとしよう。 |
+ | 戦闘準備 |
戦闘準備最強装備オンパレード
では装備の検討と行こう。
この時点では、ほぼ全ての最強アイテムを入手出来るはずだ。 やたら多いけど一通りピックアップしていこう。
それでは装備していこう。
こんなところか。
次点3人の装備は、無ければ適当に。 しかしパルちゃんとゆかりん、LVひっくいなぁ。 まぁいい、これで行ってみよう。 |
+ | いざ戦場へ! |
いざ戦場へ!最も澄み渡る空と海
それでは実戦検証だ。
隊列は、前列に輝夜+パルちゃん、後列にメリーさん+にとり、控えにゆかりん。 これで、初回ターンに「精神防御」「火炎結界」「時空結界」を一挙に展開する。 それにより、「火炎・時空・精神・呪殺・破魔」「灰の追加効果」を全てシャットアウト。 実質、水属性と物理攻撃しか通らない。 にとりが常時攻撃できるので、ダメージは蓄積出来るだろう。 灰攻撃での戦闘不能による強制灰化にさえ気を付ければ、ほぼ完封ではなかろうか。
念のため、各種攻撃の検証はしておこう。
橋姫さまの基本攻撃力は、基本80+風林火山25+特徴25+ランク補正30で160%か。 もちろん、ゆかりんが入ればさらに上がる。 反面、防御力は基本80-風林火山25+ランク補正15で70%と、さほど硬くはない。 攻撃出来れば倒せるとは思うのだが、果たして想定通りに行くのか。
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+ | 作戦会議 |
作戦会議ズフィルード攻略作戦
さて、想定外が連発しているが、とりあえず「十の神罰」をどげんかせんといかんと判明した。
だが、「ショックウェーブ・パルサー」が来るから精神防御+時空防御は必須だ。 もちろん、全員時空無効で挑めば少しは楽になるが、やっぱにとりビームは撃ってみたい。 初回ターンを何とか突破する方法を編み出さねば。
問題は、初回ターンに必殺されることにある。
逆に言えば、必殺されなければ初回ターンくらいなら大丈夫、ということだ。 幸いにも、今回のメンバーは一人除いて知力が高いので、橋姫さまを攪乱することは可能だ。
よって、初回ターンはにとりと輝夜を前列に出す。
さらに輝夜は防御し、即死を防ぐ。 もちろん、にとりでは「十の神罰」なぞ耐えられるはずはない。 だが、それでいいのだ。 耐えられない=有効な攻撃である、と判断して頂ければ、この行動を採られる確率は大きく上がる。 つまり、後列2名の安全性が保証されるのだ。 前列に担ぎ出されたにとりも、座して死を待つわけではもちろんない。 彼女の習得術をよーく見てみると……
そう、橋姫さまの最強必殺技を、完全回避出来るのだ!
ショックウェーブは回避できないが、後列は安泰なので精神+時空結界は展開可能。 つまり、完全無敵である。
残念ながら、高い知力を誇る橋姫さまには、カウンターなどの防御系行動は一度しか通用しない。
だが裏を返せば、一度だけなら結界や回避技による無効化は可能ということだ。 運が良ければ、数ターンに渡り無効化出来るかもしれない。 メリーさんの無敵技「向こう側の月」や、パルちゃんの超カウンター技「大きな葛籠と小さな葛籠」など、 隠し球もまだあるので、攻撃ターンは十分に捻出出来るはずだ。
あとは、にとりビームが橋姫さまを沈められるかどうかに全てがかかっている。
さぁ、橋姫さまはほしをみるひととなれるのか、はたまた我々がほしをみてしまうのか!
もう一手欲しいところなので、さらに追加攻撃だ。
あと一歩……!
1ターン1500ダメージくらいは出せる……か?
激励で2000程度か…… もうよかろう、これ以上検討しても無駄な気がする……! |
+ | 戦闘開始! |
戦闘開始!ぶらり見切り発車の旅
もうデータは十分に採った。
今は、行動の時だ!
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※このページの内容は全て、エイプリルフールの冗談です。ざんねん!!