犬槐(イヌエンジュ)
機体データ |
全長 | 38m | 本体重量 | --- | 全備重量 | --- |
パイロット | ティカ・ハイヌウェレ |
所属 | アムステラ神聖帝国(第百二十一特殊戦略大隊) |
吾亦紅シリーズ最終作にして、一式と二式、双方の特徴を引き継いだ最強の機体
一式を上回る防御力と二式に匹敵する運動性をもつ文字通りの化け物だが
残念な事に高級専用機2~3機分の値段が掛かるために量産には至らなかった
一式を上回る防御力と二式に匹敵する運動性をもつ文字通りの化け物だが
残念な事に高級専用機2~3機分の値段が掛かるために量産には至らなかった
特徴的なのはその両腕に搭載された特殊追加機構だろう
目に見えて肥大化したその両腕のうち、右腕の出石は攻防一体型を主眼にしたもので
盾自体の稼動域が広く、折り畳まれた盾を展開して敵の攻撃を防ぐのみならず
盾そのもので敵を殴りつける事も可能
また、拳にあたる部分は鼬萩にも搭載されていたアンチインパクトであり
その凶悪さは衰えるどころか、更に強化されている
目に見えて肥大化したその両腕のうち、右腕の出石は攻防一体型を主眼にしたもので
盾自体の稼動域が広く、折り畳まれた盾を展開して敵の攻撃を防ぐのみならず
盾そのもので敵を殴りつける事も可能
また、拳にあたる部分は鼬萩にも搭載されていたアンチインパクトであり
その凶悪さは衰えるどころか、更に強化されている
対して左腕の尾羽張だが、こちらは理想兵器の流れを汲んだ独自の機関である
完全に犬槐自体と合体している為、理想兵器の条件からは外れているが
これが独立した外部機構であれば、理想兵器入りしていた事は間違いないだろう
完全に犬槐自体と合体している為、理想兵器の条件からは外れているが
これが独立した外部機構であれば、理想兵器入りしていた事は間違いないだろう
近距離では電磁起爆の「炸裂連怒」と「羅生紋」が敵を粉砕し
中距離以上では高速射出弾頭と気化爆薬が炸裂する
そして遠距離においては重力子を放射線状に射出するという最強の攻撃を放つ事が可能
文字通り、あらゆる敵とあらゆる距離に対応した武器である事が証明されている
これこそが理想兵器の完成形の一つだ、といって過言ではないだろう
中距離以上では高速射出弾頭と気化爆薬が炸裂する
そして遠距離においては重力子を放射線状に射出するという最強の攻撃を放つ事が可能
文字通り、あらゆる敵とあらゆる距離に対応した武器である事が証明されている
これこそが理想兵器の完成形の一つだ、といって過言ではないだろう
しかし残念ながらこの機体は、公式記録によると三体しか存在していない
その上、とある事件によって一機は廃棄されているため現存している犬槐は二機
さらに一機は倉庫の奥深くに隔離され、厳重に封印されているため
現在起動可能な犬槐は一機だけである。
その上、とある事件によって一機は廃棄されているため現存している犬槐は二機
さらに一機は倉庫の奥深くに隔離され、厳重に封印されているため
現在起動可能な犬槐は一機だけである。
武装
右腕追加機構 攻防一体型大盾・出石
左腕追加機構 多目的攻撃兵器・尾羽張
左腕追加機構 多目的攻撃兵器・尾羽張