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339 ID:VmyZ4kDO

流れに乗って俺もひとつ投下


主「ミューツ~。カレーまだ~?」
M「お待たせして申し訳ございません。今お運びします」
(ナゾノクサを調合して作った惚れ薬 in カレー…これを主が食した時、主は私だけのモノに…主が私だけを見てくれる…フフフ…)
主「おーい」
M「……ハッ!?あ、はい!ただいま!」
そそくさとカレーに薬を投入し、男のもとへそれを運ぶ。
主「わぁー。美味しそー。それじゃいただきまーす」
M「はい。がっつりいただいちゃってください」
すると不意に男のスプーンを持つ手が止まる。
主「……」
M「ど、どうしたのですか?主。早く召し上がってください」
(主はなにをためらっているのだ?…ま、まさか…薬を入れたことがバレた!?)

340 ID:VmyZ4kDO

主「いや…こんな近距離でそんなにジッと見られると食べづらいんだけど…」
(しまったぁー!私としたことが!)
M「も、申し訳ございません。では私は後ろ向いていますので安心して召し上がってください」
主「う、うん」
クルッと体を反転させるミューツー。
…と、その瞬間――
ガシャン!
主・M「あっ!」
ミューツーの尻尾が男の皿を持つ手に当たり、カレーは無惨にも地面に落ちてしまった。
M「あぁ~!スミマセン!すぐに作り直します!」
落ちた皿とスプーンを拾い上げ、また調理場に戻っていくミューツー。
(クソ!なにをやっているんだ私は!あと少しだったのに!)
すると音に反応してか、遊びに出ていたイーブイが戻ってきた。

341 ID:VmyZ4kDO

主「おかえりイーブイ」
主「あっ。食べちゃダメだって」
M「えっ!?」
振り返ったミューツーがそこで見たものは…
イ「キュ~…」
トロンとした眼差しでミューツーを見つめるイーブイだった。
M「なっ…!犬もどき…!」
イ「クゥ~ン♪」
駆け寄ってくるイーブイ。
M「よ、寄るな!私に触れていいのは主だけだ!」
逃げ回るミューツー。
主「ど、どーしたんだ?」
なにが起きているのか理解できず、ただ呆然とする男。

それからミューツーは薬の効き目が切れるまで一日中イーブイと追っかけっこするハメになってしまいましたとさ。
めでたしめでたし…

主「腹減った…」

おわり