七面鳥

ネツァクの住む洞窟付近に住む7つ頭の怪鳥。
「クリスマスには七面鳥」という言葉があるほど
クリスマスのご馳走として知られる。


  • 【姿】
 全長230cm、翼を広げると4m程になる大きな鳥で、長い首と七つの頭を持つ。
 羽毛の色は雄は鮮やかな赤い色、雌は黒色と雌雄で別れている。

  • 【生態】
 ダチョウのように長い首と七つの頭が特徴で、この頭は別々に思考して外敵を察知したり、獲物を探すのに役立つ。
 警戒心が高く、卵から育てて刷り込みを行わなければ同種以外の生物と決して心を許すことは無い。
 常に単独で狩りや生活を行い、繁殖期のみつがいで行動する。
 餌は主に、空を飛ぶ鳥や、地上に居る小型~中型の動物となっているが弱っていると判断すれば牛などの大型の動物も襲い、捕食する。

 春の産卵期には崖付近の巣に2~3個の大きな卵を生み、餌の少ない環境で生き残るために自力で動きまわれるようになるまでの期間を卵で過ごす。
 そのため七面鳥の卵は非常に栄養価が高いものとなっている。

 翼や足に怪我を負えば野生では獲物を取ることができなくなるため、その危険を避けるために安全に狩れると判断した相手以外を襲わない。
 だが、リジバイオスを体内に飼っている場合は別で、首を一つ落とされようと翼を折られようとも再生するので傷を恐れず、人や他の大型肉食獣にも襲いかかる。
 この状態の七面鳥は非常に危険なため、注意が必要。

  • 【利用法】
 七面鳥は人を乗せて飛びまわることが出来るほどの強靭な力を持つため、卵の状態から育てることが出来れば移動用の乗り物や、戦場でのパートナーとしても役に立つ。

  • 【食用肉】
 七面鳥の肉は低脂肪で歯ごたえのある食感。筋肉質なためクセも少なく、味付け次第でガラリと変わる、料理人の腕が問われる食材。
 ただ、大型の肉食動物であるために個体数が少なく、生息地も帝都南山岳地帯の中でも人の入ることが難しい龍の巣穴近辺であるため入手が難しい。

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最終更新:2012年09月10日 07:37
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