ウミガメのスープ 過去問集 89スレ目
侮辱か否か
【問題】
レミリア「あんたの×××××はさしずめ×××××ね。」
輝夜 「なんですってー! って、そんなに怒ることでもないわね。」
レミリアの発言内容を当ててください。
夜。レミリアは咲夜を連れて永遠亭にやって来ていた。気ままな散歩である。
「……にがい。これ本当に紅茶? なんか緑っぽいし……」
「そのお茶は紅茶の親戚、より純粋なお茶。舌の若い者には判らない味かもね。」
「ふん、あいにく、分からないことだらけで毎日が楽しいよ。
それにしても、これがお姫様のいるお屋敷なの?
あんたのお屋敷はさしずめウサギ小屋ね。」
「なんですってー! って、そんなに怒ることでもないわね。
うちは兎の数にだけは困らないし。一体どういう意味?」
「狭くて野暮ったいと言ったのよ。私の家の広さとは比べるまでも無いね。」
「幻想郷一ですわ。」
「ふうん。そんなにすごいなら、そのうち物見にでも出かけようかしら。」
「ああ、いつでも来るがいい。歓迎しないからね。…………咲夜、砂糖持ってない?」
「外国じゃ日本のうちのことを[#ウサギ小屋]なんて呼んでるんだよ」(骨川氏)
という訳で、レミリアは輝夜に皮肉を言ったのでした。
ところで、解説誰が何を言ってるか分かります?
分かりにくかったら今度からは名前付けとこうと思います。
あと、レミィが飲んでるのはただの緑茶。
職業柄
【状況】
A「あなたは○○わね」
B「え?あぁ。職業なんだから仕方ないでしょう」
【問題】
○○にはどのような言葉が入るでしょうか?
【解説】
厄を集めていた雛は永遠亭へと立ち寄っていた。
雛「ここで薬を作ってるのね」
永「えぇ、そうよ」
雛「それにしても……あなたは本当に「#yakui」わね」
永「え?あぁ。職業なんだもの仕方ないでしょう」
あっさり瞬殺されましたね、次はもっとひねらねば。
参加してくれた皆さん乙でした~
外来の知識
橙「ふふっ、今日は絶対に負けないよ!」
鈴仙「ふーん、あなたも外の知識を取り入れてみたのね、でも悪いけど勝つのは私よ!」
橙の身体にとある変化が起きているのだが、それは何か?
橙の爪がアダマンタイト製のものになっていた。
#ウルヴァリン橙
なぜ橙の相手がうどんげ?:彼女はオプティックブラスト(のようなもの)が撃てるから。
橙の爪云々はウルヴァリンのアレです。
なぜか自然治癒能力も半端じゃなくなってます。
鈴仙「蓬莱人並にタフになったわね、この化け猫・・・(私で勝てるのかしら?)」
ではお疲れ様でしたー
アンフェアな月兎
鈴仙が永琳に頼みごとをしました
永琳はフェアでないと諭サトし、鈴仙もその場は納得して諦めました
数日後、鈴仙は…どうしたのか、当てて下さい
酉は#タネガシマライフル
鈴仙
「師匠!
次の弾幕勝負でコレを使ってやりたいんですが構いませんねッッ!
永琳
「それは月の銃…
なぜ? 今そんなモノを?
いいですかうどんげ。「勝負」とは『勝』つという字と『負』けるという字から成っています
すなわち勝負には彼我の勝ち負けだけでなく、
己の勝つ可能性と負ける可能性をも内包しているべきなのです
相手の知らないもの、聞いたことのないものを使えば、その戦いに負けはないでしょう。事故でもない限り
果たしてそれは勝負といえますか? 負ける可能性のない、一方的な攻撃ではないですか?
うどんげ、ここは戦争の場ではありません
弾幕は勝つことだけが目的ではないのですよ。 あなたの場合、負けから学ぶこともあるでしょう
鈴仙
「お言葉、身に沁みました。 考えを改めます
~数日後
鈴仙
「これならどうでしょう!
これなら…幻想郷にも知れているはず、師匠のおっしゃる勝負の意味にそぐわないとは思いません!
永琳
「…火縄銃…
つまるところ貴方は銃を使いたいだけなのでは…?
それ自体は構いませんが、自分のスペル、否通常弾幕と比べても
飛距離・威力・連射性能全てにおいて劣る武器を使ってどうする気ですか?
鈴仙
「あ…
で、できない
八雲紫が、とある人物から
「あなたは○○○しかできない」
と言われたが、うまく反論できなかった
紫は何と言われたか、当てて下さい
文「あなたは隙間風(#隙間風)しか吹かせることができないんですよね?」
紫「あら、失礼しちゃうわ。気圧差のある地域を私の能力で繋げば暴風だって吹かせられるわよ。あなたの能力に負けないくらいの、ね」
文「でもそれも『スキマ風』……ですよね?」
紫「……」
こんな感じです。キャラが文なのは能力からの関係…
流石に眠い
ここがええのんか?
A「あっ…、そこはだめ…」
B「ニヤリ…」
ABは誰で、何をしているのでしょう
ルールはウミガメのスープです
に「あっ…、そこはだめ…」
椛「ニヤリ…」
椛「ご苦労でした・・・と言いたいところだが、
にとりさんには負けてもらう。
出題者は知らんだろうが
我が4日間の闘争は
ここで勝利と言う終焉を迎える
これからにとりさんはなんの打つ手もなしに、
ただひたすら、つむだけだ。
どこまで もがき苦しむか見せてもらおう。
つ む が よ い」
に「ピチューン(つみ)」
簡単でしたかね #つむがよい
1分38秒
藍「最後に橙を・・・よし」
橙「わあ、できましたー!」
紫「あら、出来たのね」
何が出来たのでしょう。
~~~~~解説
藍「最後に橙を・・・よし」
橙「わあ、できましたー!」
紫「あら、出来たのね」
霊夢「あら、正月らしい事してるわね。 [#鏡餅]を作ってたのね?」
藍「ええ。 今、橙(だいだい)を乗せた所です」
霊夢「って紫、あんた冬眠中じゃなかったの?」
紫「お正月ぐらい起きるわ。 馬鹿にしないでよ」
霊夢「自分のせいだろ」
橙「プレイバック?」
藍「違うぞ、橙」
慧音「鏡餅と聞いて」
紫「ボッシュートです」
~~~誰がちぇんと言った?の巻 完~~~
と、言うわけで正解は「鏡餅」でした。
鏡餅の上のアレはミカンじゃないんですよね。
慧音が出たのは、鏡餅の名が八咫鏡に由来するからです。
本当は、解説が短いと寂しいからです。
皆さま、お疲れ様でした
どこかで捕まえたアイツのアレ
チルノ「あれを捕まえれば、きっとあたい達も、あいつの様になれるわ!」
みすちー「よっしゃあー!」
あれ、とは何の事でしょう。
~~~~~解説
チルノ「あれを捕まえれば、あたい達もあいつの様になれるわ!」
みすちー「よっしゃあー!」
文「おや、何をしてるんですか?」
チルノ「ふふ、 [#つくつくぼうし] を捕まえようとしてるのさ!」
みすちー「してるのよー!」
文「ああ、虫取りですか」
チルノ「ただの虫取りじゃあないのさ! 同志みすちー、説明を!」
みすちー「里の教師は知ってるでしょう? あいつの特技は知ってるかしら。
文「特技と言うかは微妙ですが、よく頭突きをすると聞きますね」
みすちー「そう! あの帽子でする頭突きは、強そうでしょう?
そこで、つくつくぼうしを捕まえようとしてるってワケ!」
チルノ「それにあわよくば、あいつの様に頭も良くなれる一石二鳥の作戦よ!」
文「突く突く帽子(つくつくぼうし)・・・なるほど。 頑張ってください」
チルノ「おー! まずは、どんな姿か調べるわよー!」
みすちー「まずは、リグルに聞いてみましょう!」
文「いってらっしゃ~い・・・」
~~~⑨「きっとドリルみたいよ!」の巻 完~~~
と、言うわけで正解は「つくつくぼうし」でした。
さすが⑨だ!
皆さま、お疲れ様でした。
うまい話にゃ裏がある
文「チルノさん、ちょっとおいしい話があるんだけど、乗りません?」
チルノ「……(いやそうな目で見て)」
文「まあまあ、そう邪見せずにまずは話でも」
チルノ「話だけね」
文「人間の里に氷を提供して、ご褒美をもらうんです。暑くなると冷たいものはみんな欲しがる」
チルノ「ご褒美…ぐぬぬ」
文「あなたの能力を使えば、この夏は大もうけできること間違いない!
あ、私も協力者と言うことで一部報酬として……」
チルノ「なかなかおもしろそうな話ね。分かった、乗るわ」
文「そこでなんですけど、私から1つ提案が(ニヤリ」
チルノ「??」
問題:文からの提案とは何でしょうか?
文「氷に気泡を含ませるんです(#気泡入り)」
チルノ「へ?何で?」
文「気泡が多くあると、氷は溶けるのが早くなる。つまり、もっと氷をくれと依頼が来て報酬がたくさんもらえるってわけです」
チルノ「へー、新聞屋のクセに考えることが結構えげつないわね」
文「今は妖怪としての天狗なんで問題ありません」
チルノ「……」
後日
チルノ「えへへ~。どうしたのさ?あんたも食べなよ」
文「……はあ、チルノさんが見かけ子どもなのをすっかり忘れてました」
もらったのはほどんどが菓子類で、金銭は全くなし
チルノ「報酬は別に半々でもいいわよ、遠慮しないでさ」
文「新聞屋が別な店営業するわけにもいきませんしね…トホホ」
チルノは人間の役に立て、お菓子ももらえてご満悦な様子の中、文は後悔の念に打ち拉がれていた
SS執筆能力の低さには目をつぶってください
あなたがいれば~、つらくはないわ~
霊夢「やっぱりあんたがいないとダメだわ、うんうん」
Y「まぁ今回は分からなくもないわね」
【問題】
なぜYは呼ばれたのか、答えよ
#打ち上げ花火
幽香「で、確か今回は・・・」
魔理沙「この #花火 とやらを楽しむための補助をして欲しいわけだ」
霊夢「霖之助さん曰く、外の世界の娯楽用品で、先っぽのひらひらに火をつけて
噴射する火花を見て楽しむものだそうよ」
幽香「要するに、火の花だから、私に咲かせて欲しい、と」
紫「正確には夜空に飛び上がり、美しく咲く火の花を増幅させて欲しいって事なのよ
貴女ほどの妖怪なら、植物以外の花でも咲かせられるんでしょ?」
幽香「普通に楽しむだけじゃ満足できないのね」
萃香「あっはっは、こういうのは派手なほうがいいんだよ」
レミリア「白玉楼や永遠亭じゃ不釣合いだから、私の館でやるといいわ。フランにも見せてあげたいし」
幽々子「まぁ日本の庭園には合わなさそうな代物よね」
咲夜「すぐにレジャーセットと火の花に合う紅茶をご用意いたしますわ」
幽香「あんたたちはとありあえず騒ぎたいのね・・・・やれやれ」
藍「火種はどうします?火打石じゃ心もとないし・・・あ、八卦炉は却下」
パチェ「私のロイヤルフレアで・・・・」
レミリア「あなたは私の館を爆破するつもりなのかしら?」
――――少女線香花火中.....
ルーミア「ねぇ・・・・覚えてる?私たちが最初に出会ったときの事」
リグル「うん、覚えてるよ。紅魔館前の湖で君が泣いてたときのことだよね?」
ルーミア「覚えててくれたんだ・・・嬉しい。ねぇ、リグル、私ね・・・」
チルノ「おー、いたいた、りぐるー!るーみあー!」
ミスティア「(空気読めよ・・・・)」
慧音「あいつらはいったい何をやってるんだ・・・・」
妹紅「くらえ輝夜、火翔「空に消える打ち上げ花火」!」
輝夜「なかなかやるわね。ならこっちも、緋花「遠き夢の中」!」
阿求「また懐かしいネタを・・・・」
【NG】
紫「貴女ほどの妖怪なら、植物以外の花でも咲かせられるんでしょ?」
妖夢「そうなんですか・・・・」
幽香「あら、貴女の《光学迷彩》の花も咲かせてあげましょうか?」
パチェ&霊夢「「ソコマデヨッ!!」」
仇討ち
【問題】
リグルが新しいスペルを編み出したので、誰かに弾幕勝負を挑んでいる模様です。
「あのときの仇、今こそ取らせてもらうよ!」
さて、このスペルにはとある道具を使うのですが、それは一体何でしょうか?
拾った棒で新しいスペルを編み出したリグル。標的は、蛍様をも無残に斬り潰す、剣客の少女だ。
「こんな暗い夜道、誰に断って歩いてるのさ!」
「あ、いつかの蛍。今夜は斬ろうか、それとも潰そうかな?」
「斬り潰されるのはそっちのほう! 見て驚けっ、灯剣「ライトバグ・セーバー」!」
「まぶしい! …………なに、その棒。ひょっとして剣のつもりなの?」
「外の世界じゃ有名な伝説の武器、らしいよ。誰から聞いたか忘れたけど、確か名前は[#蛍光刀]だったかな?
ほら、こうして振り回すと蟲たちが寄ってくるし、私にピッタリの武器じゃない?
これなら、あなたとチャンバラしても負けないに違いないわ!」
「私に剣術で勝負を挑むなんて……この前どんな風に斬られて負けたのか、思い出せ! 『人符「現世斬」』!」
キン! パリイ!
「くっ、防がれた?!」
「どーだすごいでしょ、って伝説の武器が折れたー!?」
注意! 蛍光灯でのチャンバラごっこは大変危険です。CG合成で我慢しましょう。
見ることも触れることもできず、移り変わりゆく
紫「こんなところまで人間が来るのは珍しいわね。それじゃ暇つぶしにクイズにでも付き合ってもらおうかしら。
それじゃ出題ね。
『これ』は見ることも触れることもできない。そして常に新しいものに書き換えられていく。
さて、これとは何でしょう」
#過去と現在の境界
。
または現在と未来の境界でも可。
【解説】
「過去」や「現在」に触れられないのは当然のこと。そして時間は刻一刻と流れていき「現在」は過ぎ去った「過去」になり
、そして新たな「現在」がやってくる。
君なら分かる
A「むむぅ……訳が分からないぜ」
B「簡単な事よ、あなたなら分かると思うわ。」
何が分からないのでしょうか
YES!正解です!
と、言うわけで正解は二次元と三次元の境界(または客観結界)の軌道、或いは画面端の概念でした。
そして、あなたとは我々プレイヤーの事です。
【解説】
魔理沙「むむう……相変わらずその 結界『#客観結界』は不思議だぜ、こっちが離れれば弾が追って来る上に弾が高く上がる。
近づいても追ってくるがもっと近づけば追ってこない。追尾している訳じゃ無さそうだが……
そもそも、何処が結界なんだ?あんな量じゃ幾らでも抜けれるぜ?」
紫「アレは画面端を這ってるだけよ。分からない?」
魔理沙「いや、画面端って何だ?それが結界なのか?」
紫「まあ、ある種の結界ね、誰にも気付かれず、誰にも出られない、まるで釈迦の掌のような結界。」
魔理沙「ほう、あんたでも出られないのか?」
紫「出るだけなら簡単だけど、出たらゲームにならないじゃない。」
魔理沙「むむぅ……訳が分からないぜ」
紫「簡単なことよ、あなたなら分かると思うわ。」
魔理沙「いや、さっぱり分からん」
紫「二次元と三次元の境界……画面の向こうで見ているあなたにはね。」
あの軌道ってキャラクター視点で見ると明らかに変だよなーと言う問題でした。
しかし、あれだけメタなネタを作品世界を壊さずに違和感なく使えるゆかりんは凄いと思う。
Aを匿名かつバレバレにしたのはあなた≠魔理沙のカムフラージュだったのですが、そことは全然違う方向に行ってしまいました。
ともあれお付き合い、ありがとうございました。