《デッキ1枚制限》/用語・ルール
定義
10.24.1デッキ1枚制限は特殊効果である。
10.24.2デッキ1枚制限の本来のテキストは以下の通りである。
10.24.2.a(自動β)〔このカード〕と同名で「デッキ1枚制限」を持つカードは、デッキに1枚しか組み込むことは出来ない。
10.24.3デッキ1枚制限を持たない同名のカードがある場合、デッキ1枚制限を持つカードを1枚、持たないカードを2枚まで組み込むことが出来る。
コメント
入手難易度の関係か、現在では
プロモーションカードのみが持つ特殊効果。
VISIONは環境を荒らすような強力カードも
デッキ1枚制限という形で規制をせずにエラッタという形で修正をしているので、他TCGと比べると多少意味合いが異なる。
現在では基本的に再販ありきでPRカードを展開しているので、以前よりはこの特殊効果を持ったカードは少なくなっている。
この特殊効果をもつカードの多くはイベントで配られた物であり、基本的にはVISIONを買い求めてくれた人への「感謝の気持ち」らしい。
- VISIONがほとんど「資産ゲー」にならないのはこれのお陰かもしれない。
- この特殊効果を持つカードは初夢やふにゃんを始め、近年ではどれも高い性能を誇っている。が、何かしら使いづらい点が目立つので所謂必須カード級のカードは存在していない。
公式Q&Aより
- Q171.「デッキ1枚制限」のカードについて、同名のカードが他に存在する場合、デッキに組み込めるのは合わせて1枚までですか?
- A171.いいえ、「デッキ1枚制限」のカードのみ1枚までです。同名のカードが「デッキ1枚制限」を持たない場合、デッキ1枚制限のカード1枚+同名のカード2枚まで組み込むことが出来ます。
関連
※デッキ1枚制限を所持するカード(Special Collection Vol.9&10現在)
最終更新:2011年10月18日 12:00