《効果》/用語・ルール
定義
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■■■意味■■■
■1.カードのテキストに書いてある文章や、「○○フェイズ」が起こす事象のこと。
後者を特に「(フェイズ)規定の効果」と呼ぶ。
これが発動し、発揮され、ゲームへの適用が完了することを『解決』と呼ぶ。
(時たま『効果を処理する』と呼ぶことも)
■2.「効果によって」と書かれた場合、
- 戦闘以外のダメージ(=効果ダメージ)
- スペルカードの起こす事象
- コマンドカードの起こす事象
- キャラクターカードの起こす事象
以上4つによって……という意味になる。
(公式「用語の定義、または補足」→「効果」改)
■■■使用について■■■
どちらの場合も、キャラクターカードに記述されている効果を使用するなら、
(特記されていない限り)キャラクターが場に出ていないと使用不可なので注意。
■■■効果の同時発生■■■
例1.
「
紅色の冥界」(『ターン終了時』にゲームから取り除く)
+
「
ミッシングパワー」(『ターン終了時に』スリープ状態なら破棄される)
例の『』内のように解決のタイミングが重複する場合、
そのコントローラーが解決の順番を決定することが出来る。
(例1の場合、「取り除く」と「破棄」のどちらかを実行した時点で
もう片方は『キャラクターが場を離れるということ』ルールにより消去される)
ただし複数のプレイヤーのカードの解決が同時に発生する場合、
ターンプレイヤーから効果を解決する。
(「
紅色の冥界」で出されたキャラクターを
「
浄玻璃鏡」で出した「
虚像」でブロックした後のターン終了時、
細かくは「前者を除去」→「後者を破棄」という順番で処理される。)
(公式ルールリファレンス「同時に発生する効果、または重複」及び「QA-370」より)
■■■効果が矛盾した場合■■■
上記の「同時発生」でも文章が矛盾する場合、
後から効果を発揮したものが優先される。
(ex.「
お月見」と「
恐怖」の「攻撃力は常に○○」など。
干渉順を間違えると……)
ただし「する」「出来ない」のようなものの場合、
常に「出来ない」のような
否定形の効果が優先される。
(ex.「
不可侵の国」(次にプレイするカードのプレイは無効に『
出来ない』)をプレイ
→(スペルカードをプレイ)
→相手が『
ディゾルブスペル』(スペルカード1枚のプレイを無効に
し、破棄
する)
これは「
不可侵の国」の「出来ない」が優先され、スペルカードが通ることになる)
(公式ルールリファレンス「複数の効果が矛盾した場合」より)
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最終更新:2009年03月13日 14:23