《キャラクターカード》/用語・カード種別


定義

2.2.1カードの種類はカードの一番上に記載されている。
2.2.2.aキャラクターカードとはCharacter Cardと記載されているカードである。
5.4.1キャラクターカードのプレイは、以下の条件を満たしているプレイヤーが行うことが出来る。
5.4.1.aターンプレイヤーである。
5.4.1.bメインフェイズであり、優先権を持っている。
5.4.1.c干渉が開始されていない。
5.4.1.dこのターン中に奇襲、または、人形を持たないキャラクターカードのプレイが解決されていない。
5.4.1.eプレイするカードが人形を持つ場合、このターン中に人形を持つキャラクターカードのプレイが解決されていない。
5.4.2キャラクターカードのプレイの解決は、効果を解決する代わりにキャラクターカードを表向きのスリープ状態でプレイしたプレイヤーの場にセットする。
5.4.3キャラクターカードが他のカードにセットされず表向きで場に出る場合、キャラクターとして扱われる。
5.4.4キャラクターカードが他のカードにセットされて表向きで場に出る場合、効果で指定されていない限り、テキストは無効になる。

コメント

幻想郷に住むキャラクターを表すカードのこと。

通常、自分のターンのメインフェイズプレイすることで自分の場にスリープ状態で登場する。その後は破棄除外されない限り場に残り続ける。
また、戦術速攻を持っている場合、自動効果で直ちにアクティブ状態になる。アクティブ状態のキャラクターは、相手プレイヤーに攻撃したり、相手キャラクターの攻撃を防御することが出来る。

通常、自分のターンのメインフェイズ中、干渉が行われていないのであればいつでも、1ターンに1枚までプレイすることが出来る。
また、戦術奇襲を持つ場合、コマンドカードと同じように自分に優先権があればいつでもプレイ可能であり、さらに1ターン中のプレイ枚数制限に含まれない。
(詳しいプレイ可能タイミングについては「ゲーム進行」を参照)

また、一部のキャラクターカードは、自動効果などを使用することでプレイ以外の方法で場に出ることがある。

キャラクターが場に出る事となった場合、場に出る直前に「場に出る場合」が条件の自動効果があれば発生し、通常直ちに解決を行う。そののち、キャラクターが実際に場に出たあとに、「場に出た場合」および「プレイされて場に出た場合」が条件の自動効果があればそれが発生し、通常直ちにそれを解決する。
(ex.十六夜 咲夜/1弾の(自動β))

攻撃や防御の他にもコスト・状態などの条件が満たされていれば、カードに書かれた効果を使用することが出来る。
VISIONはほぼ全てのカードに効果が備わっているので、しっかりと活用していきたい。

攻撃・防御・カード効果の使用はいずれの行動も、条件さえ合っていれば1ターンに何度でも可能である。
ただし発生源が同一である起動効果は同一の干渉では一度しか起動出来ない。

  • VISIONはゲームの性質上キャラクターカードの存在は非常に大きいものだが、幻想生物裏向きキャラクターといったキャラクターとして場に出るカード、直接火力カード、デッキ破壊カードが豊富になってきた現在、実戦的な「ノンキャラクターデッキ」を構築する事が可能になった。
    ただ上記のデッキで良く取り上げられる問題として、「東方Projectの二次創作物であるVISION」におけるキャラクターの位置づけで、推奨されるかどうかは賛否ある。
    • サイドボードに星熊 勇儀/9弾が採用されていたものの、『Phantom Magic Vision All Japan Championship 2011』のベスト8に選ばれたプレイヤーが使ったデッキの中には「キャラクターの代わりになるカード」すら入れないバーンデッキが存在していた。


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最終更新:2011年10月20日 14:20