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《恨符「丑の刻参り」》

No.343 Spell <第五弾
NODE(3)/COST(1) 術者:水橋 パルスィ
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】

(自動α):
 〔このキャラクター〕は「種族:鬼」を得る。

(自動α):
 〔このキャラクター〕の戦術は全て無効になる。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕は、可能であれば1ターンに1回以上の攻撃を行わなくてはならない。

攻撃力(+3)/耐久力(-2)

貴船の神のお告げに従い、宇治川に身を投げた橋姫は鬼と生まれ変わり遂に目的を果たした。

Illustration:影吉郎

コメント

水橋 パルスィのスペルカード
独特の戦闘修正と多くの効果を持つトリッキーな呪符

それぞれの効果や戦闘修正が複合的に影響し合い、攻撃に使うにも妨害に使うにも非常に癖の強いカードとなっている。

攻撃に使う場合、高い攻撃補正(同ノード・コストの呪符はおろか装備と比べても高め)を持つが、耐久補正により耐久力2以下のキャラクターは決死状態になるので実質セット不可能、それ以上あるキャラであっても弱体化による場持ちし辛さは避けられない。

また効果により戦術が無効化されるので、先制隠密貫通などの要素と絡める事が出来ず、攻撃強制効果も耐久力が弱体化する補正値と組み合わさると地味ながらも非常に厄介で、状況次第ではアタッカー一体を完全に紙にしてしまいかねないリスクを持っている。

このように、単純な攻撃力の増加目当てで使うにはあまりにも癖が強い。
似たような補正値を持つ鬼火『超高密度燐禍術』という存在もその使いづらさを一層際立てていると言えるだろう。

逆に妨害に使う場合、まず耐久力が2下がるという補正値から耐久2以下のキャラクターに対し除去カードと同然の働きをする。
人界剣『悟入幻想』と同ノード・コストで効果は下位互換に等しいが、玉兎/5弾霧雨 魔理沙/1弾など刺さる相手はまだ多い方であろう。

またそれ以上の耐久力を持つキャラクターであっても妨害呪符として機能する。耐久力の減少と攻撃強制効果が合わさり、ある程度の攻撃力を持ったブロッカーが場にいれば遠からず決死状態に出来るだろう。特にマナチャージキャラクターや先制ブロッカーなどを封じる手段として有効である。
ただし攻撃力が結構上がってしまうので、一方的に倒そうとするならブロッカーを吟味する必要が出て来る。下手をすると相手に高攻撃力のアタッカーを一体献上してしまう事にもなりかねない。
前述の除去効果ほどは期待出来ないものの、同じカードの用途の一つとして選択肢には入るだろう。

これらの他にも種族:鬼を付加させる効果も持ち、星熊 勇儀/5弾を強化させたり、逆に相手に付加させて節分幽鬼剣『妖童餓鬼の断食』で封殺したりなどの運用が考えられる。もちろん逆に相手からこれらのカードを使われるというリスクも存在する。
とはいえ、長所・短所共に上記の効果に比べれば地味であり、敢えてこれを目的で使うことは少ないだろう。

総合して、除去したいなら専用の除去カードの方が、強化したいなら専用の装備なり呪符なりの方が使いやすく、噛み合うデッキも非常に限られる感は否めないだろう。
呪精デッキなどは、自キャラを決死状態にする手段を増やしつつ、出た後の呪精を強化しつつ場持ちし辛くさせる=冥界に送りやすくさせられるので、比較的相性が良いと言えるか。

  • 人形も無効に出来るので人形キャラクターをアタッカーに変えるという用途も無くは無いが、元々の耐久力が2以上ある人形は咒詛『首吊り蓬莱人形』アリオーシュしかおらずそれだけの為に使うのは現実的ではない。
  • 「可能ならば攻撃を行う」というのは「攻撃可能な状態でメインフェイズを終了することは出来ない」という意味であるため、スリープを伴う起動効果を起動するなどして攻撃できない状態になっている場合は攻撃をしなくても良い。逆に言えば、それらの起動効果を阻害する効果ではないということである。
  • 戦術は効果を無効にしているだけで記述はなくならないため、伝説には効果が無い。


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