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《『西行寺無余涅槃』》

No.1356 Spell <Arcane Magic Vol.2
[ NODE/COST(Nullity)] 術者:西行寺 幽々子
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【ラストワード】

 〔あなたの場の「西行寺 幽々子」1枚〕を破棄する。その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、任意の枚数の「西行妖」を抜き出し、手札に加えても良い。その後、デッキをシャッフルする。

(自動β):
 メンテナンスフェイズに〔冥界にあるこのカードと「西行寺 幽々子」1枚〕をゲームから除外しても良い。除外した場合、〔あなたの手札にある「西行妖」1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。

幽々子の最大奥義、彼女の死、西行妖が満開になると反魂の術が完成し、幽々子が生き返ると同時に1000年以上の時の流れにさらされて死ぬ。

Illustration:RiE

コメント

西行寺 幽々子のスペルカード。
彼女の【ラストワード】にして、彼女自身の死。

デッキから「西行妖」を全てを抜き出すという豪快なサーチカード。デッキ圧縮を行いつつ、差し引きで最大5枚手札が増える事になる。しかしその内容は当然バレている上に、サーチしたカードの単体での使い勝手次第は今ひとつ。緑眼のジェラシー月の間諜といった大量の手札コストを必要とするカードのサポートにでもするか。『反魂蝶』のサポートとしては、冥界に落ちないのが少し困ったところである。
さらに代償として幽々子自身は死を迎え、破棄されてしまう。もちろん後述の効果の布石にはなるのだが、このカードを単体としてみると活用しにくいアドバンテージのために場、手札に1枚ずつの損を抱えることになるため、『反魂蝶』のサポートカードとしての採用が無難だろうか。
ただし従来の『反魂蝶』デッキは速度と冥界肥やしに特化し、むしろ術者が不要であることをメリットとしている構築が主流。このカードの登場によって新たな姿を見せられるだろうか。

(自動β)は冥界のこのカードと術者を除外することで、手札から「西行妖」をアクティブ状態で場に出すことができる、という効果。
条件さえ満たしてしまえばプレイ不要のノーコストで大型キャラクターが降臨してしまう。このカードをプレイしていなければならない、などの条件もないので適当に冥界を肥やせばあっさり成立する。
例えば焔星『十凶星』の維持コストを支払わずに破棄すれば8枚ほど冥界にカードが落ち、その中にこの組み合わせがあれば良いだけである。運こそ絡むものの自分ターンのメンテナンスフェイズに冥界を肥やせば優先権を渡さないので妨害しづらく、出てくるのは文字通りフィニッシャークラスの化け物。単純にして強力な効果である。
ただし、あくまでも「西行妖」は手札に必要。従来の常識からすると手札にある「西行妖」は死霊の復活などに備えノードに送られる事が多かったが、このカードを採用するならばそうは行かない。「西行妖」自身は単体では腐りやすいため、プレイングにより一層の注意が必要になるだろう。どちらかと言えば同じく手札からコストを踏み倒して出せる西行妖/10弾向けの効果といえるか。

  • 5ノードと場に幽々子、手札にこのカード、『反魂蝶』となんでもいいので最低2枚カードがあれば、『西行寺無余涅槃』で6枚サーチ→ディスカードフェイズで西行妖を2枚破棄→次のメンテナンスフェイズに(自動β)で手札の西行妖を場に出し西行妖、開花…を空打ちプレイで『反魂蝶』での勝利条件を満たすことができる。途中で相手にターンを渡してしまうのには注意。


関連


※名称に「西行妖」を含むカード