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《『日出づる国の天子』》

No.1352 Spell <Arcane Magic Vol.2
[ NODE/COST(Nullity)] 術者:上白沢 慧音
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【ラストワード】

 〔このカードは〕あなたの場に「豊聡耳 神子」がいない場合のみプレイできる。〔あなた〕は(3)支払う。その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「豊聡耳 神子」と「七星剣」を1枚ずつ抜き出し、「豊聡耳 神子」に「七星剣」をセットして、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い、その後、デッキをシャッフルする。

聖徳太子は隋の煬帝に対し、自らを日出処の天子と名乗る手紙を送った。

Illustration:Sui.

コメント

上白沢 慧音のスペルカード。
いつぞやのご老公に続いて有名人を呼び出す【ラストワード】……
であるが、なんと聖徳太子その人がご収録あそばされていたため、夢の共演と相成った。

3コストを追加で支払うことでデッキから「豊聡耳 神子」とその佩刀である七星剣をセットでサーチし直接場に出せる。
もっとも軽い豊聡耳 神子/15弾だけでも3コストで、さらに3コストの七星剣まで付いてくるのだから確かにお得ではある。
しかし、七星剣は単体では置物でしかなく、冥界に少なくとも15枚のカードが必要。必ず2枚のカードを抜き出さないといけないために効果を生かそうとすればするほど先に該当カードを引いてしまったり冥界に落としてしまったりと不発の危険性も高まるというジレンマを抱えている。
術者の片割れが持つスペルの転生『一条戻り橋』でフォロー出来なくもないがやはり冥界の数を減らすというアンチシナジーも持ち合わせる。

また肝心の「豊聡耳 神子」自身も慧音のサポート対象である種族:人間未来『高天原』のサポートを受けられる種族:神を持ち合わせず、これと言ったシナジーが無いのも辛いところ。
それでもカウンターの危険も少なく、除去耐性を持つ大型キャラクターをアクティブ状態で直接呼んで来られるので、ラストワードとしては地味だが十分強力であるといえる。

  • テキストを厳密に解釈すると、七星剣のセットは場ではなくプレイエリアで行われる。
    • 総合ルール11.3.10.bによれば、「カードが元の領域から場のカードに置かれ、セットカードとして扱われるようになる。(後略)」とあるが、「豊聡耳 神子」はセットする段階ではまだ場に出ていないため、正しく処理できない。
      • いわゆる未解決問題であり、修正が待たれる。

  • 当然ながら原作にこのスペルカードが出た時に「豊聡耳 神子」は存在していない。カード名をうまく読み取ったフレイバーに溢れる逸品である。フレイバー優先でシナジーがないのはご愛嬌といったところ。


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