《幻符「殺人ドール」》
No.1297 Spell <
第十四弾>
NODE(4)/COST(1) 術者:十六夜 咲夜
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間
目標の〔プレイヤー1人、またはキャラクター1枚〕に2ダメージを与える。この効果によってキャラクターが決死状態になった場合、〔あなた〕はもう一度このカードをプレイしたものとして効果を解決しても良い。
(自動β):
〔このカード〕がデッキ、または手札から破棄された場合、目標の〔プレイヤー1人、またはキャラクター1枚〕に2ダメージを与える。
敵がいなくなるまで、殺人は終わらない。
コメント
十六夜 咲夜の
スペルカード。
特殊なダメージ振りまき効果に加え、手札・デッキから破棄された時の保険の
(自動β)も持つ。
キャラクターが決死状態になるたびに再度ダメージを飛ばせるため、小型キャラクターを大量に並べている状況では非常に効果的。
浸水『船底のヴィーナス』と組み合わせるのも良いか。
但し、単品で撃つと
白符『アンデュレイションレイ』や
人界剣『悟入幻想』等、数多の火力カードの下位互換になってしまう上、上記のような小型キャラクターが並ぶ状況も限られるため、他のカードとの組み合わせで真価を発揮する事になるだろう。
- これ自身の効果によってキャラクターを決死状態にした場合にのみ、追加のダメージを飛ばせる。
そのため、灯符『ファイヤフライフェノメノン』やリグル・ナイトバグ/1弾等のダメージによって自壊する効果を得ているキャラクターにダメージを与えたときにはこのボーナスを得られず、そうしたカードとの相性も良くない。
- 追加ダメージは「もう一度このカードをプレイしたものとして解決」される。
壱符・弐符パチュリーや小悪魔/1弾等は、ダメージを飛ばすたびにそれらの(自動γ)が適用される。
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最終更新:2014年02月14日 14:11