- 「誰かに何かをさせる」という文を作るときには、特別に、動詞の前に使役助詞を置いて表現する。
- 使役助詞は、"kous"である。
- 使役法においての主語は、使役させられる人間や物になる。
- 使役させる方の人間や物は、前置詞"fe"と組み合わせて前置格で表す。
- 直後の動詞をhaで否定すると、「~させないように仕向ける」となる。
- kousを変形させて、"akos"とすると、「~させようとはしない」となる。
親が私に勉強させる。
手紙を書かせてもらえない。
lisis;名詞lis(手紙)の対格単数C形
- Akos lemeso shertis fe magis lesae persek.
私の先生は、無理やり本を読ませようとはしない。
magis;名詞mag(先生)の前置格単数C形
persek;副詞persek 無理やり。
最終更新:2012年06月09日 00:02