PRACTICE 光球


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天羽忍・・・

あいつの事情は分かった。

グスタフの野郎腐りきったことをやりやがる・・・

いくら三種の神器とつながりがある十種神宝と言えど奴は子供だ。

それを・・・

俺、草薙京は怒りを覚えた。

大神零児、葉花萌とともに参加したKOF。

サイコソルジャーチーム、サウスタウンチーム、韓国チーム、怒チーム、

八神チームと言った強豪を下し主催者であるグスタフ・ミュンヒハウゼンの

前に辿り着いた俺たちを待っていたのはオロチ八傑集の一人、ゲーニッツ

の魂を移植された少年、天羽忍だった。

忍は苦しみ、暴走して襲いかかってきた。一度は仕方なく倒したものの

さらなる暴走を引き起こし、光を放った。

「まずい!」

零児は俺たちの前に身を晒し、その光をすべて受け止めるつもりだ。

「おまえらに何かあったらちずるちゃんに合わす顔がないんでな・・・」

そういって奴は笑った。だが俺としてはそのまま行かせるわけにはいかねえ。

俺は更にその前にでて庇った。

「京!?」

「オメーに任せちゃおけねえんだよ!」

目を見張る零児に俺は声を張り上げた。

そして・・・

「「うあああああああぁぁ・・・」」

目の前が真っ白になった。


「よう!テリーやないの?」

「オウ!拳崇じゃねえか!」

わい、椎拳崇は日本の自然公園で俺と同じように怪我の応急手当をする

テリーを見つけたんで声かけてみた。

「どうしたんや?KOF常連のおまえが怪我なんて。」

「そのKOFさ。そう言うおまえは?」

「わいもや。」

「やっぱ・・・」

「京やな?」

「「本当に容赦ねえもんなあ・・・」」

「ところで他の連中は?」

「ああ、アテナたちは・・・」

そう言ってわいは近くのベンチにいるチームメイトたちを指さした

「あっこや。俺だけこっぴどくやられたんやもん。たまったもんやあらへんわ」

「俺もさ。最もアンディもボコボコにされてたけど。」

「「はあ・・・。あの大神って奴・・・」」

わいとテリーが同時にため息ついて愚痴ったときや。

「なんだありゃ!?」

テリーが叫んだ。その視線を追うと・・・

「うわあ!なになになに!?」

「包!」

アテナたちの方に飛ぶ光の玉があった。

「アカン!」

もう何も考える余裕がない。

わいは反射的にアテナたちの前に走り込んで盾になった。

「拳崇!?」

「ヘへっ。惚れた女ほっといて無事でいようなんて考えられるか!」

「!」

「お兄ちゃん!」

心配してくれるんか。やけどまあ・・・

「死ぬ気なんか無いでえ?次のKOFまでには帰ってくるわ。ほなな!」


「拳崇!畜生!こっちもかよ!」

俺は拳崇がサイコソルジャーチームの盾になって消えるのを見た。

アテナに何か言葉をかけてやりたかったがその余裕もない。

なぜなら・・・

「WHAT!?なんなんだこの光球は!」

オレの方にも飛んできたからだ。

こうなりゃまだ全力は出ねえが・・・

「POWER WEAVE!!」

俺が地面に拳をうちつけエネルギー波を放った。

「いっけええええええええ!!!!」

俺の叫びもむなしくエネルギー波はすり抜けて視界の外に走り抜け、俺は意識を失った。


「京・・・」

最終決戦奥義無式でぶち抜かれた古傷が痛む。


俺は決勝で京とぶち当たった。

だが結果は負け。

俺もそれほど大きな怪我はしていないがあいつはぴんぴんしていた。

思い返せば敵として奴が出場したときはいつも負けだ。

仲間として出場したときも良いところはすべてかっさらわれた。

いつもいつもいつもいつもそれもこれもあれもどれも!!!

「キョオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーー・・・」

俺、八神庵は叫び続けていた。

「八神君・・・」


わたしはお邪魔かと思ったがチャンとチョイを待たせて声をかけた。

「ふう。・・・キム・カッファンか。韓国チームのリーダーが俺に何の用だ?」

冷たい声だ。

「やはり草薙に敗れたのか。君を倒せる者など彼以外に思い当たる節がないからな。」

「何の用だと聞いている!!!!!」

「!いや・・・一つ聞きたいことがあってね。」

「聞きたいこと?」

「君は草薙を倒してどうするつもりなんだ?」

「どうするか?さて、考えたこともないが・・・」

そう言って思案する八神、何とか断念させられないかと考えると八神は

「さあな。ただ奴を倒せば久しぶりにゆっくり眠れそうだ。それで十分だ。」

「!!」

予想していたよりも冷徹な回答。その答えに対しわたしが何か言う前に

彼は去っていった。

そして・・・

「なんなんだコイツは!」という声、そして「うぐああああああああああ」

と言う叫びを聞き、何かあったのだと思ったわたしは八神の後を追った。

しかしそこには八神を含め廃工場裏の行き止まりにもかかわらず誰もいなかった。


草薙さんが優勝したんですよ!やったじゃないですか!

それなのに紅丸さんと来たら・・・

「いや、まあ凄いけどさ、けどな真吾、俺これでも京のライバルなんだぜ」

ですって。全くこの人と来たら・・・

強引に説き伏せて俺―矢吹真吾―と二階堂紅丸さんは草薙さんを

お祝いしようとKOFの会場へと向かっていた。

正直優勝したばっかりの師匠と会うんでちょっぴりばかり緊張してる。

まあ俺は押しかけ弟子だけどね。

「そういや紅丸さん」

「あん?」

「どうして今日は髪の毛上げてないんですか?」

俺がそう聞くのには理由がある。

紅丸さんを大きく特徴付けてるのが髪型だからだ。

その髪型は柱みたいで銀髪の背後霊使いをイメージさせる。

(ポルナレフって分かる?J・P・ポルナレフ)

「あのな、俺がいつも髪の毛上げてるって誰が言ってたよ。

いつも上げてたらバチバチして傷んじまうぜ。」

その言葉通り彼は櫛を使わない。

体内に蓄積した静電気で上げるからだ。

ちなみにではあるが紅丸さんは体内に蓄積した静電気を雷みたいに使って

戦う、その姿は服の裾をしっかりズボンに入れておきたくなる。

話を戻そう。

そんな他愛もないような話をしてたんだけど・・・

「ん~?ありゃいったい・・・」

目をすがめて紅丸さんが何かをみているんで俺もそっちをみる

「何か・・・玉・・・かな?それっぽいような・・・て、あれ?ちょっと・・・」

「こっちに・・・来る・・・のか?・・・」

・・・・・来たアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

「なんスかあれ!?」

「俺が知るかよ!とにかく走れ!」

うわわわわわわ・・・どーしようこれ!?

とにもかくにも逃げるっきゃないでしょこれは!


と、いうわけで逃げてます。

「べべべべ紅丸さん!助けてええええええ!」

「オイオイオイオイ!無茶苦茶いうんじゃねえよオ!さわんねえと電撃は流せねえんだよ!」

「そそそんなあ!?あ、クリップ持ってますよ!」

何でそんなもんもってんだ?

まあいいや。

「よし貸せ!」

「はい!」

真吾はそう言って頭に手をやるとクリップを取り出した。

オイ!どっから出した!?

「よォし!エレクトリッガー!!!!」

クリップに電撃を流して俺は全力投球。

「オオオオオオリヤアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

もう必死です。

クリップは青白く輝きながら光球に向かって飛んでいき、光球をすりぬ・・・

え?

「なんなんだよこれ!全然役にたたねエエエエエ!!!!!!!!うすうすそんな気はしてたけども!!」

「チョイ待てこらあ!今妙なこと言わんかったか!?」

そして光球はどんどん大きくなり・・・

「「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ふー。

「では、こちらの条件はのんでいただけると言うことで?」

「ええ。」

「どうも。有難うございます。」

そう言って僕は商談相手に頭を下げた。

某国の軍隊の本部から出ると少し離れて首を振った。

ふるふるっとすると緊張で蒸れていた髪が空気に触れて気持ちが良い。

僕―アーデルハイド・バーンシュタイン―は町中ののどかな光景を見て

少し羽を伸ばしたいなと思い、なにも言わずに雑踏に無駄のない動作で

入り込んだ。僕は武器商人であり、格闘家でもあるのでこの程度はお茶の子さいさいだ。

「ん?あれは・・・草薙京?」


電気屋のテレビに草薙京が映っていた。

「ふうん。彼は今回も出場か。暴れてるね。」

僕?今回は商談があったのでKOFはパス。

「?なんだ?町中が騒々しい・・・!なんなんだこの光球・・・」

まずいな・・・ここじゃ市民に迷惑がかかる・・・よし!

僕は市街地の家屋の屋根に上ると、

「見えるか化け物!こっちに来て見ろ!!」

少し普段と違って調子に乗ったような行動をとる、光球はうまく僕に食いついてきた。

よし!次は・・・

「こっちだこっちだ!悔しかったらついてこい!」

そう言って僕は町を離れる。

よし・・・光球はちゃんと追ってくる

郊外の荒れ地で僕は立ち止まり光球を見据える。

「ふっ、はっ!」

僕は光球の突進を交わし続ける。

余裕を持って攻撃を避けていると、

「まずい!!!!」

光球の射線上に小さな子供が!

「危ない!」

避けていたところから打って変わり子供と光球の間に割って入る。

ちょうど一歩分プラス蹴りの分のリーチ・・・よし!

「離れてるんだ!」

「え!?」

子供を突き飛ばすと一歩前に出て足を振り上げる。

「G・・・クレイス!」

考え方の分からない父の技・・・ジェノサイドカッター・・・

でも僕は・・・僕自身の考えは・・・今はただ・・・

あの子供をこの光球から助けたい!

何があろうと!

シャイン!空気が裂ける。

だが・・・

「足が呑まれる!?身体も・・・うああああああああ!!」

でも僕は・・・守り抜いた・・・
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