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あらすじ
人の夢を糧とする異界の"花"に囚われ、人鬼と化したタンダ。女用心棒のバルサは幼馴染を救うため、命を賭ける。心の絆は"花"の魔力に打ち克てるのか? 開花の時を迎えた"花"は、その力を増していく。不可思議な歌で人の心をとろけさせる放浪の歌い手ユグノの正体は? そして今明かされる大呪術師トロガイの秘められた過去とは? いよいよ緊迫度を増すシリーズ第3弾。

守り人の三作目でござる。
もうすっかりこの世界観の虜になってる僕には全く問題のない一冊だった。
けれども、やはりいきなりこれから手を出すのはおすすめは出来ない本でもあった。
もちろん、説明が必要という意味でもそうだけれども、三冊目のこれはちょっと趣が違うのだ。
1冊目、2冊目は世界観を見せて、3冊目のこれはその世界観のより深さを見せる、といった具合だ。
言うなれば守り人上級者向けである。

これを良しと見るか悪しと見るかは、個々人によるだろう。
個人的に言わせてもらえば、"冒険活劇"としてならば1冊目や2冊目の方が間違いなく面白かった。
あまりハラハラはせずに、物語自体からも小さく縮こまってるような雰囲気がある。
しかし、その静かな詩的な縮こまり方からは、大きな躍進の気配を感じるのだ。
この場は、色彩豊かな表現でバルサたちを少し休めてあげるのが良いのかもしれない。
今度の冒険に備えて。


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