動作環境 > PMXへの対応に伴う諸注意(0.1.0.1以降)


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内部処理をPMX基準へ変更したので、PMDモデルは一旦PMXへ変換され各処理に渡されます。PMD出力時はPMXからPMDへ再度変換され保存されます。
  • 用語変更
    表情→(頂点)モーフ/その他のモーフ種類が大幅に増加しました。
  • PMDのIK編集方法変更
    IKリストからの直接編集はできません。
    ボーン種類をIKにすると自動的にIKリストへ取り込まれます。
    IKに対して各設定、リンクボーンの追加を行ってください(選択時IKリンク種類による絞込みはできません)
  • PMD⇔PMX変換での問題点
    • 同じボーンに対してのIK設定が複数ある場合
      PMXでは原則1ボーンに対して1つのIKのみ設定可能なので、複数のIKに対応して不足分のボーンが追加されます。
      追加されたIKは元のIKボーンに対して親子連結され、PMD運用時は問題が出ないよう自動対応されますが、モデルの構造によっては不具合が発生するかもしれません。
      尚、この状態でPMDへ保存した場合、複数のIKボーンが追加された状態で保存されます(元の状態には復元されません)
    • ボーンの変形構造変換
      PMDのボーン変形は基本的にIndex順に順次変形が行われ、例外的に回転影響下/IK変形が全変形後に再度行われる仕組みになっています。
      PMXの変形はボーン種類(属性)に関わらずIndex/変形階層/物理演算後の各設定により順次変形する仕組みなので、PMXへの変換時はボーン順をそのまま変更せず変形階層の設定による方法での対応を試みます。
      その際PMD側のボーン構造によっては変形構造がうまく変換できない可能性があります。
      またPMDインターフェイスからの編集時も内部のPMX構造とは同期しない設定になる可能性があります。
    • PMDへの変換
      PMX→PMDでは仕様上多くのデータが欠落します。
      テキスト系のデータバッファはPMXではほぼ制限がないのに比べ、PMDでは20byte程度の容量しか用意されていない場合もあります。
      PMD保存時は編集内容がPMDに格納可能かどうか確認してください。
  • SDEF変形の注意点
    頂点変形にSDEFを使うには以下の条件が必要になります。
    • 関連のウェイトボーンが2つ | 1つの場合はBDEF1固定/SDEFはBDEF2,BDEF4から変換可能
    • 関連のウェイトボーンが親子関係
    この条件外でのSDEFは正しく変形が行われません。
    同一面内の隣り合った頂点でも、関連ボーンが親子関係ではない場合はSDEF変形は使用できないのでご注意ください。
    またSDEF変形にはウェイト値以外に変形用の補助パラメータが必要になるので、それらの最適化処理を行う必要があります(詳細は機能説明を参照)
    関連で多段ボーン応用を使う場合、SDEF変形頂点に関連したボーンの親子関係を壊す場合があります。
    この場合の代替手段として、PMXでは多段ボーンと同じような操作方法の仕組みを、付与属性を用いて構築することが可能です(●多重付与構造参照)
  • プラグインのPMX対応
    内部仕様のPMX化により、プラグインからのモデルデータの取り扱いに問題が生じる場合があります。
    ※PMX対応PMDエディタでは、モデルデータ(PMX)への直接編集に対して PEPlugin.Pmx.IPXPmx を用いる必要があります。
    従来の IPEPmd 及び IPEXPmd を使ったプラグインも動作するよう一応修正がされていますが、例えば頂点のウェイト値(0.01以下の精度欠落/BDEF2化)や非エッジフラグ(0/1)の変更、またボーン種類の設定(属性値の固定化)など、PMX側のデータ値を意図なく勝手に変更してしまう可能性があります。
    フォーマットの関係上対応が難しいことも多いので、PMX対応以降にてPMD用プラグインを使う場合はご注意ください。