シュレディンガーの紫蘇


古典論では今現在紫蘇さんは生きている(または死んでいる)ものとして確定した状態と考えることができる。つまり生きていればずっと前から生きていることになり、死んでいるのなら少なくとも観測する直前も死んでいるということである。これは我々の日々の常識として不思議ではない。
しかし量子力学的に考えると現在紫蘇さんは生きているか死んでいるか全くの不確定であり、それは観測したときに決定するものでつまり観測するまでわからない。よって今紫蘇さんは生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせであるといえる。

問題は観測しようとすると不確定状態が決定してしまうので、もし(その時)死んでいたら取り返しのつかないことになってしまう。よって我々としては観測を試みることが非常に困難である。