ココ市、男爵、青紫蘇コピー機事件


2006年、そこ頃まだ落研が好きで好きで仕方なかった初々しい1年生のココ市くんは
強制参加じゃないかつお寄席の合宿に意気揚々と参加していた。




合宿中の裏方の仕事はパンフレットを作成することであるが、
ココ市くんは1年生であるので全くする必要はない。

が、遊んでいていいはずの1年生はココ市の他に数理くんしかおらず、暇であったので、
仕方なく仕事を早く覚える意味でレイアウトの仕上がったパンフを先輩と一緒にコピーにいくことに。



それでも落研として行動することが楽しくて仕方ないココ市くん、手ぶらでコンビニへ。
〝僕、後輩だしなんか奢ってくれるかなぁ〟などと淡い思いを馳せながら、、、




コンビニについて先輩二人、男爵さんと紫蘇さんがコピー機の前で何故か黙り込む。

二人は振り返ると僕にこう言った。









「ココ市、金持ってる?」






脳天にとてつもない衝撃が走った。
そう、彼らはコピーするのが目的であるのにお金を持ってこなかったのだ。



僕は2つの意味でこういった。
「無いっす。」










しかしこれはココ市が後に、第42代をバカにしだすプロローグに過ぎなかったのだ。