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**生徒データ
|CENTER:本名|CENTER:二条薔子(にじょうしょうこ)|
|CENTER:容姿|CENTER:黒髪ツインテール、スレンダー|
|CENTER:年齢|CENTER:18|
|CENTER:性別|CENTER:女|
|CENTER:国籍|CENTER:日本|
|CENTER:職業|CENTER:学生|
|CENTER:所属|CENTER:能力者高校|
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**パーソナルデータ
|CENTER: 身長 |CENTER:161cm|
|CENTER: 体重 |CENTER:43kg |
|CENTER: 人称 |CENTER: 私 |
|CENTER:性格|CENTER:高飛車だが素直でもある|
|CENTER: 武器 |CENTER:ナイフ,ベレッタ M93R,FN-P90|
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**起源データ
|CENTER:起源名|CENTER: 被支配―be ruled―|
|CENTER:説明 |―now editing―|
**覚醒能力データ
#region
|CENTER:能力名|CENTER:影の中の瞬間移動 |
|CENTER:説明|影の中のみ瞬間移動できる能力。制約はあるものの、使い勝手は悪くない模様|
|CENTER:能力名|CENTER:影沼 |
|CENTER:説明|影の中に入ったままの状態になれる能力。また、そのまま他者を引きずり込むことも可能だったりするが非常に疲れるためめったにやらない。|
#endregion
細身でツインテールが印象的な高校三年生。スレンダー故の胸のことを言うのは厳禁である。
のにも関わらず、『つるぺた』、『ペッタン娘』、『ぜっちゃん』などの呼び名に事欠かない。
厳格な家族の元に生まれ、「常に人の上に立つ存在であれ」という教えの元に育てられてきた。
家族構成は祖父祖母父母に酷く歳の離れた弟。
薔子は二条家にふさわしい息女でいることを常に求められていた。
そのため幼少期から自由といったものは存在せず、各種稽古事、成績、とにかく人と競うことでは常にトップを取ることを要求されてきた。
当然学校でのスクールカーストでも頂点にいることを要求され、彼女自身もその期待に応えるように常に努力し続けていた。
したがって性格は高飛車かつ攻撃的にならざるを得ず、周囲との軋轢も相当のものだった。
そのころから彼女は孤高であること孤独であることを良しとするようになり、次第に彼女はトップではあり続けるものの周囲から孤立するようになる。
中学高校と某ミッション系お嬢様学校に通い、そこで熾烈なスクールカースト争いを体験することになる。
高校二年生の夏のこと、そこで初めてスクールカースト争いに敗れた薔子を待っていたのは、凄惨な嫌がらせといじめの日々だった。
転落した女王に情けをかけるものなどおらず、みじめで肩身の狭い日々を送っていた薔子は高校三年生に進学するころ、能力に目覚める。
ちなみにここまで薔子に対して行われてきた『人の上に立つべき存在になるための英才教育』は、弟が生まれた時点ですべて弟へと移行している。つまり宙ぶらりんの状態になったわけである。しかし、薔子自身のアイデンティティは女王であること、に収束されている為、今でも女王になるために孤軍奮闘しているのである。
能力者高校に編入直後は非常に高飛車かつ攻撃的な態度をとっていたものの、様々な人と触れ合うこと、またアリオとの対峙を経て現在の少々丸い人格に落ち着いた模様。
高校に来て初めて会った警備員アラン・J・ロックウェルの事は憎からず思っているようだが、今後の進展は未知数である。