生徒データ----
年齢 |
16歳 |
性別 |
女 |
出身地 |
イギリス |
所属組織 |
能力者高校 |
係り/職業 |
風紀委員 |
パーソナルデータ
人物
奥深くまで透き通った鮮やかな紫色の瞳と黒を基本とし少し紫がかったロングヘア、そして外国人特有の色白の肌が特徴のイギリスが故郷の少女。
髪の毛と瞳は紫色。これはアルビノのように突然変異で起こった天然物で、先祖から代々遺伝しているものだとか。
能力者高校1年8組に属し、 能力の中でも珍しい天体魔法という魔法を自身の能力として使う。魔法、というのは自身の母国イギリスで読んでいた"能力"と同じ意を持つ単語で然程変わりはない。
天体魔法、はロマンチックな能力と能力名を聴いただけの人間から評価されることがあるが、本人はそこまでロマンチストでは無く、実は能力もロマンチックで無い極めて実戦に向く能力である。
如何なる時でもしっかり現状を把握して対処法を考えるという冷静沈着な人物。
口調も『〜だ。』などを語尾に付け落ち着いた口調。
しかし根は非常に温厚で友情味溢れる少女。友達やその周りの人物を自らの命よりも大切な存在だと思っている。
また、容姿(主に体型)や独特な性格を毒づかれると凹む、というメンタルの弱さと可愛いもの(キャラクター)には目が無いという中学…小学生くらいの無邪気さも持ち合わせている。故に感情の上下が激しく、わかりにくかったりする。
さらにさらに、彼女は見かけによらずとんでもない馬鹿力だったりするわけで、軽い子供なら片手で投げて遊べるLevel。
冷静に現状を把握して対処法を考える、という精神は
彼女が8歳のころに『友達を事故によって亡くした』というところにあり、その事故はどう足掻いてもその友達を助けられる様な件では無かったものの、本人は『自分があの時、はやく行動していれば…』という自責の念を抱えている。そのため考えすぎることで行動が遅れることも。
ちなみにこの能力高校のある都市に移り住んだのはその事故後、少しでも悲しみを忘れ、自責の念を拭うためというために彼女の親が計画したのだという。ちなみにその両親は現在、普通の日常を送っている。さらに、シオンの魔法はこの両親(母)から遺伝したものでもある。
好物…はコーヒーゼリー。他のゼリーに無いほろ苦さそしてそれを中和するミルクという存在の醸し出す極上の品、と食べる前に一度褒め称えて食べるほど重度のコーヒーゼリー依存症。
嫌いなものはトマト。特にプチトマトが苦手らしく、本人曰く『紅の魔王』。
しかしピザなどのペースト状のソース…ケチャップなどは別に良いらしい。
特技は歌。スレで歌を披露した際には全て高得点を叩き出している(コンマ制だが)
またゲームも得意で、ゲームセンターで平然とずば抜けたハイスコアを叩き出している。ゾンビ系のホラーアクションのゲームをプレイすることが多いが、実際の怪現象に遭遇すると足が竦みたてなくなるほど弱い。本人曰く『ゲームは来るとわかってるから楽しいが…幽霊、貴様はダメだ』
能力
天体魔法
- 母国イギリスを発祥の地とする聖なる星の魔法、と彼女は説いている。
セーマという独特の名前を持つ一族に主に伝わるイギリスでも稀有な存在の魔法であり、その力もかなりのものを有する。
ある満月満天晴天の夜、彼女の祖先に流星が直撃し、それが宿り…セーマ一族にはその祖先の身体に宿る'"星崩の核"という未知の物質が受け継がれて居るのだ、という胡散臭い逸話…というか伝承が残っているのだとか。しかし、実際は魔法を発することができるので本当にあるのかもしれない、と本人は考察。
この魔法の本質は"星の星としての力を具現化し、それを自身のものとして活用する'"ということにあり、具現化される星は其々に星としての力を宿している。(例、水星→水が放出される)
またその応用系として、自身強化魔法と連携星座魔法などもあったりする。
自身強化魔法→流星の様な素早さを自身に宿す。など
連携星座魔法→魔方陣を実際に自分で描くことによって発動する大掛かりな魔法。
(技例)
【水聖ニ宿リシ星ナル水】
【強化魔法ミーティア】
【連携魔法陣 七閃七七星】
空中に北斗七星のような位置づけに魔法陣を配置することで発動する魔法。
雨の様に光の打撃系統の攻撃は降り注ぐ大技。
最終更新:2014年01月25日 23:55