空母としての「空母シベリア」

栄えあるシベリア連邦海軍の第1空母打撃群旗艦、それこそが空母シベリアである。
世界最大級の空母である当艦は2010年7月15日に完成、同月17日に進水して以来、さまざまな地域の観光視察や親善訪問を行ったほか、数々の訓練や戦闘もこなしてきた。
就役の日付からも分かるようにこの艦は比較的新しく、世界に先駆けてリニアカタパルトを4基搭載しているだけでなく電子機器や兵器、居住スペースに至るまで最新の技術がふんだんに使われており、なおかつそれらもより新しい、高性能なものや新たな要求を満たすものへと更新され続けている。最近では安全性や世論の観点から動力を当初の原子力から通常動力に換装している他、自動操舵システムも導入されている。
このように当艦の装備は日々進歩している。ここではそんな当艦のスペックを紹介する。

データ

SUN-CV1 SIBERIA
ССВ-АВ1 СИБЕРЬ
・艦長:ダオヴィッチ
•全長:413m
•全幅:82m
・きっ水:13.8m
•総排水量:基準124000t/満載156500t
•最大速度:33Kn(=61.1km/h)
•乗員:約6000人
・機関:加圧水型原子炉(380000hps、260MW)→蒸気タービン(400000hps、280MW)
ボイラー+タービン
推進機×4
所属:シベリア連邦海軍第1空母打撃群(旗艦)(SUN-CVSG1-FSCV)
シベリア連邦海軍第47任務群(旗艦、単独)(SUN-STU47)

艦載機

•戦闘機:80機(武装交換により爆撃可)
•哨戒機:6機
•哨戒ヘリ:6機(Ka-27:6機)
•早期警戒ヘリ:3機(Ka-31:3機)
•攻撃ヘリ:5機(Ka-50:2機、Ka-52:3機)
•救難ヘリ:3機
•輸送ヘリ:6機
•艦長用ヘリ:1機
総搭載数:110機(固定翼86、回転翼24)
戦闘機について
艦載機はSu-33を主力にして試験運用機にSu-27KMも搭載
MiG-29Kも若干数あり
またSu-25UTG(攻撃機型に改良済)、艦長が私的にわがまま改造した3座仕様のSu-33taxiも1機あり

装備

ロシア海軍では空母、特に「アドミラル・クズネツォフ」は艦隊ではなく、空母単体での外洋航行も想定されており、
従って空母自体も艦隊での運用が前提であるアメリカ等のそれに比べ、非常に重装備となっている
空母「シベリア」はこれに倣うとともに、ミッションモジュール式を採用することで基本となる兵装の他にも、
対空・対艦・対潜ミサイルなどを中心に魚雷、爆雷、バルカン砲、ガトリング砲、その他機銃も追加装備可能となっている

主兵装について
•VLS×12セル
•カシュタン砲・ミサイル複合近接防空システム×8基
•SS-N-19対艦ミサイル×12基
•AK-630 30mm対空機関砲×8基
•Kord 12.7mm重機関銃
•40mmサリュートガン

艦内階級図

艦長(ダオヴィッチ)
 砲雷長
  砲術士
  機雷士
  応急士
 船務長
  船務士
  通信士
  電整士
 航海長
  航海士
  気象士
 機関長
  機関士
 補給長
  補給士
 衛生長
  衛生士
  医務士
  歯科士
  薬品士
 飛行長
  空母飛行団
  整備士(レインボー・ギャング)

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最終更新:2013年02月23日 02:40
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