『野郎二人でMAD鍋パーティー』


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前回までのあらすじ(逆境無頼カイジでやけにハイテンションなナレーションをしてる立木文彦ヴォイスでお楽しみ下さい・何)

工房に来て数年っ!山久悠慈は最悪だったっ!

工房に来てからビタ一日(真面目に)働いていないっ!

職務放棄と資金横領の日々っ!そして

そんな毎日のうっぷん、イライラがつのればプラ~と外へ行きっ!

横領した資金で牛や器物を購入してまわるとゆう、単に非生産的なだけでなくっ!

工房の利益に打撃を与える日々っ!


悠慈『待てこら、激しく誤解を与える語りを入れるなぁ!』

誠人『自覚が無かったのか…処置なし、だな…』(汗)

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場所は工房の一角にある台所…悠慈がゴソゴソと仕度をしている…。

今夜の献立、どうやら『鍋のようなモノ』であるらしい…。



悠慈「まぁ、味付けはこんなモンかね?あんま辛いとアレだし…」



仕上がりそうな頃合い、タイミングよくノックの音がして独り様子を覗いてきた…



ヒデアキ「こんばんは…って悠慈さん一人だったんですか?」

悠慈「おう久しぶり!もうチョイ待て、これからソッチ持ってくから。」

ヒデアキ「相変わらずですね…『言葉のキャッチボール』が成立してないトコ…」(苦笑)

悠慈「お前こそ察しを付けろ。 家主が留守だから、こうやって台所占領した挙句にお前さん誘ったんだから」(即答)

ヒデアキ「誠人さん、留守だったんですか…久しぶりに会いたかったんですけどね。」

悠慈「なんでも…『飲みに出るから適当に喰え』との事。だからこうやって…ちゃんこ鍋を…」

ヒデ「二人で食事するのに選択肢が鍋とゆうのも悠慈さんらしいとゆうか…」(汗)

悠慈「そんな事より、チャッチャと席に着いてくれ。 作ってるだけで腹が減った。」



こうして席に着く二人…傍から見れば『大の男二人がテーブルを挟んで鍋と対峙している』非常にシュールな光景であった…



悠慈「最初に断っておくが…喰ってる間はガーデニングの話題は禁止な? 最近、調子はどうよ?」

ヒデ(言おうとしてる事が読まれてるっ?!)

悠慈「図星、だったようだな…。 かれこれ10年以上つるんでるんだ、開幕ヴッパなどお見通しだっ!」(えっへん)

ヒデ「真性ヴッパ厨の人に指摘されたくありません」(やや不機嫌)

悠慈「OK,俺が悪かった。 しっかしまぁ…あの【狂犬殿】を一騎討ちで身の程わからせるトコまで黙らせるヤツが、今では高校の先生とは…時間の流れは速いとゆ~か人生なにが起こるかわからんとゆ~か…」(しみじみ)

ヒデ「ようやく教職にも慣れてきたってところですよ。 ほんと、月日の流れは速いものですね…」


悠慈『【良い子の皆】に説明しようっ! このヒデアキ・グッドスピードは元・MS乗りでその実力は先述のとおり【どこぞの自称・整備士殿】よりも上っ!グリプス戦役~第一次ネオジオン抗争まで第一線で戦い抜きっ!従軍中に教員資格コンプ・教員免許を取得して高校教師に転身、次代の担い手たちを育成しているのだっ!』


ヒデ「なに在らぬ方向を向いて説明的な台詞を朗読してるんですか…まぁ、この部屋のどこかに録音機材仕掛けてるのは分かりますが。」(呆れ)

悠慈「ヤダなぁ…そんなコトしてませんよ…」(棒読み)

ヒデ「またどこかでUPする気ですか? 程々にしないと、盗聴やら名誉毀損で訴えられますよ?」(汗)

悠慈「あぁ、工房の面々なら心配ない。 訴えるよりも先に実力行使で鉄拳(?)制裁しに来るから」(遠い目)

ヒデ「そろそろ懲りても良い頃でしょうに…」

悠慈「思えば…ヒデっちとの縁も、ネットでのやり取りからだったしwいざOFFで会って『実はボク、軍人さんでした』なんて言われた時には肝抜かれたわぃ…」

ヒデ「ボクもびっくりしましたよ…悠慈さんの『オンラインとOFFの性格の落差』に…」(苦笑)

悠慈「ヲイ、俺っちの事をリアルでは駄目人間だと思ってないか?」(目がマヂ)

ヒデ「駄目人間とは言いませんが…不本意な残業になった途端、昼夜問わず職場からメールで愚痴るのは遠慮して下さい…」(頭抱える)

悠慈「カッとなってやった。不本意な残業にムシャクシャしていた。愚痴れるなら誰でも良かった。今は深く…」

ヒデ「後悔していないようですね。」(即答・言い訳が供述めいてたら誰でも気づく)

悠慈「流石はwよく気づいたなヒデっち♪親友同士の掛け合いはこうでないとw」(懲りていないようだ)

ヒデ「親友、とゆうよりも腐れ縁が適切かも?」(笑)

悠慈「違ぇねぇ!w 今さらドッチでも同じ事か!」(爆笑)

ヒデ「…実は…今まで黙っていた事があるんだ…。」(笑いがひと段落した後で、急に神妙な顔つきになる)

悠慈「なんだよ突然、水臭ぇ! 俺とお前さんの仲だろ? 『ボク、結婚するんだ』なんてカミングアウトされても驚きゃしねぇよ!w」

ヒデ「…いや…結婚『してた』んだ…!」(思い切って一言)

悠慈「 ハ ア ッ ?! てめっ!!そりゃいつの話だっ!」(驚愕)

ヒデ「…教師になりたての時期に…。今は二歳になる娘がいる…。」(隠してた事を申し訳なさそうに呟く)

悠慈「隠してた事を怒りゃしないが、ナゼに今の今まで黙ってたっ?!」

ヒデ「隠すつもりはありませんでしたよ。…真面目な話をしようとした途端…音信不通になるのは悠慈さんの方でしょ…?」(汗)

悠慈「俺っちの所為にすんなぁ!グズるぞっ!」(逆ギレ)

ヒデ「イイ歳した男がグズらないでくださいっ! そんな事よりも聞いてくださいよ!最近、ウチの娘が反抗期で…ボクがご飯食べさせようとしても食べてくれないんですよ…!」(涙)

悠慈「二歳児に反抗期があってたまるかっ!! 単にお前の要領が悪いダケだっ!!」

ヒデ「それから他にも…」(延々、育児の愚痴が始まる)

悠慈(…コイツの性格考えて…家庭を持ったら親バカ丸出しで子供溺愛しそうなのは察しがついてたが…これじゃ園芸講座聞かされてる方がまだマシだったZE…)



それからヒデアキの愚痴は夜半過ぎまで続き…
翌朝、誠人が帰宅した時には悠慈が独り『死んだ魚のような目』をして薄ら笑いを浮かべていたそうである…
本件は悠慈の中でトラウマに追加されたらしく…
その後、約一ヶ月の間…精神的に不安定になると『…いっそ…みんな結婚しちゃえばいいのに…』と顔面蒼白で独白する姿がたびたび目撃されたそうである…(汗)