こなた「なぞなぞです。かごにリンゴとバナナ、さらにミカンを入れました。さて、かごにはいくつ果物が入っている?」かがみ「バカにしてんの?リンゴとバナナとミカンで3つじゃない」こなた「ぶぶー」かがみ「なんでよ!!」つかさ「なになに、なぞなぞ?」こなた「じゃあ、つかさに。かごに(ry」つかさ「えっと、かごにリンゴとバナナ、『皿に』ミカンだから、かごには2つ?」こなた「正解!」かがみ「そういうことか……」
つかさ「お姉ちゃん、なぞなぞ出すね」かがみ「今度はつかさか。何?」つかさ「26-1000は?」かがみ「普通に計算したら-974よねぇ……」つかさ「やっぱり早いなぁ、計算……」かがみ「う~~~~~~~~~ん……」こなた「おろ?つかさ、なぞなぞ出してるの?」つかさ「こなちゃんにも出すね。26-1000は?」こなた「26-1000……?何だろ……」かがみ「あ、わかったわよ!」こなた「何!?」かがみ「『お風呂(26)』から『栓(1000)』を引くんだから答えは空っぽになる!」つかさ「せいか~い!」こなた「むむむ……つかさのくせに……」
かがみ「今度は私がなぞなぞを出すわね」こなた「おけ、じゃんじゃんきたまへ~」つかさ「わくわく♪」かがみ「森の中にいる動物ってなんだ?」こなた「へ?」つかさ「も、森?たくさんいるような……」かがみ「答えは一匹よ。わかるかしら?」こなた「うむむ……」つかさ「わかんないよ~」かがみ「……つかさ、少しは考えなさいよね」みゆき「あら、なぞなぞですか?懐かしいですね」かがみ「じゃあ、みゆきにも出すわね。森の中にいる動物ってなんだ?」みゆき「森……ですか?う~ん……」かがみ「さすがのみゆきもわからないかしら?」こなた「……ダメ、わかんないや……」つかさ「私も……」みゆき「……すみません、私もギブアップです……」かがみ「そう?じゃあ、正解は」みゆき「あ、わかりました」かがみ「キ……ゲホッゲホッ!!な、なにかしら……?」みゆき「森という漢字は『木』と『林』からできているので、キリンですね?」かがみ「うぐぐ……せ、正解よ……」こなた「逆転サヨナラ満塁ホームランだね、みゆきさん!」みゆき「うふふ♪」
みさお「おっすひぃらぎ!!最近なぞなぞが流行ってるそうじゃん?」かがみ「流行ってるかどうかは知らないけど、確かに最近はよくあるわね」あやの「なぁに、みさちゃん。みさちゃんもなぞなぞ出したいの?」みさお「ん、まあな。いいか?」かがみ「私は構わないわよ」あやの「どんななぞなぞ?」みさお「映画を見てる時に、猛烈に臭い匂いがしました。さて、映画はどうなったでしょう?」かがみ「猛烈に臭い匂い?」あやの「映画を見てる時に?」みさお「ああ。わかるかな~?」あやの「うう~ん……わからないわね……」かがみ「ヒントはないの?」みさお「『おかえりなさいませ、お嬢様』ってメイドっぽく言ってくれたらいいぜ?」かがみ「……絞めるわよ?」みさお「猛烈に臭い匂いって別の言い方でなんて言う?」あやの「みさちゃん、落ちるの早いわよ」みさお「ううぅ……だってひぃらぎが……」かがみ「あんたが調子に乗ったのが悪いんでしょ!?……で、別の言い方?」あやの「ううん……まだわからないわ……」かがみ「あ、もう時間がないわね。答えは?」みさお「終わる」あやの&かがみ「終わる?」みさお「激臭って言うだろ?だから劇終ってことで終わり」あやの&かがみ「……」みさお「そんな人を哀れむような目ぇすんなってヴぁ!!」
ゆたか「最近、お姉ちゃん達の間でなぞなぞが流行ってるんだって」みなみ「私達もやる?」ひより「いいッスね。岩崎さんは何かあるッスか?」みなみ「一つならあるけど」ゆたか「出してみてよ!」みなみ「おでんと双子には共通点があります。なんでしょう?」ゆたか「おでんと双子に?」ひより「う~ん……レベル高いッス……」みなみ「かがみ先輩・つかさ先輩とおでんには共通点はないかな……」ゆたか「え!双子なのに!?」ひより「先輩達は確か二卵性の双子ッスよね……それが何か関係あるのかな……」みなみ「さあ?どうでしょう」ゆたか「……みなみちゃん、何か怖い……」ひより「わかったッス!両方とも『にている』んスね?」ゆたか「え?にている?」ひより「おでんはお湯で『煮て』いて、双子は見た目や性格が『似て』いるッス!」ゆたか「あ!」みなみ「正解です。自信、あったんだけどな……」ゆたか「じゃあじゃあ、次は私が出してもいい?」みなみ「うん、いいよ」ひより「出してみるッス!」ゆたか「水着で……あ!!」みなみ「どうしたの?」ゆたか「……答え言っちゃった……///」ひより(うおお!!まさかこんなところでネタと出会えるとは!!てゆーか小早川さんその顔は反則ッス!!!)
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ゆたか「……ってことがあってね。顔から火が出そうだったよ……」こなた「ゆーちゃんは可愛いなぁ」そうじろう「『夏はみんななんで泳ぐの?』っていう問題だったよな。なかなか捻ってるじゃないか」こなた「国語的な発想が必要ダネ」そうじろう「おおう、国語的といえば思い出したぞ」こなた「どんなの?」そうじろう「口の中に木を入れるとどうなる?」ゆたか「うーんと……顎が外れる?」こなた「ゆーちゃん、これはなぞなぞだからさ」ゆたか「あ、そっか……」こなた「口の中に木を入れると『困る』」そうじろう「正解!」ゆたか「漢字かぁ……」こなた「国語的って言ってたからね」ゆたか「そういえばこなたお姉ちゃんって国語が得意だよね」こなた「お父さんが作家だからかな?」そうじろう「つまり、俺のおかげか?いや~、照れるねぇ」こなた「確かに、お父さんのおかげで私はオタクになったわけで」そうじろう「う!!」
みゆき「私もなぞなぞを出してみたいのですが、よろしいですか?」こなた「いいよー、どんなの?」みゆき「食事が始まりました。テーブルにはご飯、お吸い物、エビフライ、ハンバーグ、野菜サラダ、お漬物があります。まず何から手をつけるでしょうか?」こなた「えぇー!?そんなの人それぞれ違うじゃん!!」みゆき「そうとは限りませんよ?少し考えればわかるはずです」こなた「むむむ……水?」みゆき「水はテーブルにありませんよ」こなた「そっか……むむむむ……」かがみ「こなた、わからないの?」こなた「かがみ、どっからわいてきたのさ……今考えてるんだから話しかけないでよ」かがみ「みゆき、答えは……(ボソッ)」みゆき「ええ、正解です」こなた「うそ!?」つかさ「ゆきちゃん、……(ボソッ)かな?」みゆき「つかささんも正解です」つかさ「やった!」かがみ「ほら、わかんないのはこなただけよ?」こなた「むむむむむ~!わかんない!!答えは!?」三人「お箸」こなた「……あ~……」
みなみ「また、なぞなぞ出すね」ゆたか「うん」ひより「どんなのスか?」みなみ「1『33+67=100』、2『24+17=42』、3『12×5=60』、4『96÷4=24』、5『15×15=235』、この中に間違いが3つあります。どれでしょう?」 ゆたか「ええ~!?」ひより「ち、ちょっと時間を……」・・・ひより「うーん……」ゆたか「何度計算しても、違うのは2と5だけだよぉ……」ひより「岩崎さん、答えは何スか?」みなみ「2と5と『間違いが3つ』の3つ」ひより「え……?引っかけ問題!?」ゆたか「もう!!みなみちゃんの意地悪~!!(プク~)」みなみ「あはは……」ひより(くっはあぁぁ!!小早川さん、やっぱり反則ッス!!!)
こなた「かがみんに問題です」かがみ「かがみん言うなっての」こなた「6、41、8、26、9。この5つの中で一番小さな数字は?」かがみ「んなの6に決まって……いや、待てよ?そんな簡単なはずが……」こなた「むっふっふ~、わかるかな?問題文を良く見てね~」つかさ「ん?なぞなぞ?」かがみ「つかさ、わかる?」こなた「6、41、8、26、9。この5つの中で一番小さな数字は?」つかさ「えっと……5、かな……?」かがみ「あ、なるほど!!」こなた「悪いけど不正解」つかさ「え、嘘?」かがみ「じゃあ、答えは?」こなた「0」つかさ&かがみ「はい?」こなた「ちゃんとあるじゃない。6、41、8、26、9『。』って」ドカ!バキ!グシャ!メキメキ!ベキョ!!かがみ「こなた?それは0って言わないのよ?0にしたいなら楕円形にしなきゃね」つかさ「意地悪も大概にしようね~、こなちゃん?」こなた「は……はい……」
こなた「新しいなぞなぞ仕入れたよー」かがみ「仕入れたって……」つかさ「どんなの?出して出して」こなた「古くなれば古くなるほど若くなるものってなんだ?」かがみ「古くなれば若くなるもの……そんなのあるの?」こなた「ないとなぞなぞにならないじゃん。ちなみに引っかけは一切なしだよ」つかさ「古くなれば若くなる……なんだろ?わかんないや」かがみ「つかさ、簡単に投げ出すクセ直しなさいよ?」つかさ「あうう……ごめ~ん……」かがみ「だとしても、これはわからないわねぇ……正解は?」こなた「写真だよー」つかさ「そっか。昔の写真より今の方が年をとってるもんね」かがみ「あんたは昔も今も変わってないんじゃない?」こなた「むう……言われるとは思ってたけど……」
あやの「きってくださいって言われたのでハサミできったら怒られました。どうしてでしょう?」かがみ「きってください……お願いしてんのに怒るって筋違いじゃないの?」みさお「素人なのに髪を切ったからか?」あやの「ブブー。ちゃんと考えたらわかるわよ」かがみ「きってください……か……」みさお「……ん? そういや、あのハガキに切手貼ったっけかな?」かがみ「あのねー、なんでこういう時にそんなこと思い出すかな」みさお「いやな? 『きって』って何度も聞いたから……あ、わかった」かがみ「何!?」みさお「『切ってください』って言われたんじゃなくて『切手をください』って言われたからじゃないか?」あやの「正解よ」みさお「よっしゃ!! アタシって頭良い!?」かがみ「ただ単に運が良かっただけだろ」みさお「みゅーん……」
つかさ「火と木の間にあるものってな~んだ?」こなた「火と木の間……『と』?」つかさ「そういう引っかけはないよ。火と木の両方あるものを考えてみて」こなた「ううん……火と木があるものか……」つかさ「……あ!」(部屋のカレンダーに目が行く)こなた「どしたの? つかさ」つかさ「え!? う、ううん! なんでもないの!!」こなた「……はは~ん……そっち側(カレンダーのある方)に答えがあると見た」つかさ「ぎくっ!」こなた「こっちには机とカレンダーだけ……ん、カレンダー……?」つかさ「ぎくっ! ぎくっ!」こなた「……つかさ、露骨過ぎ……。あと、答えは水だね。火曜と木曜の間は水曜」つかさ「うう……」
こなた「私からも同じ系統のなぞなぞ出すね。火と土の間にあるものなんだ?」つかさ「火と土? なんだろ……」こなた「これは意外と出てこないんじゃないかな」かがみ「何? なぞなぞ?」つかさ「あ、お姉ちゃん」こなた「じゃあ、かがみにもなぞなぞ。火と土の間にあるものなんだ?」かがみ「火と土~?」つかさ「わかんないよ~……」こなた「じゃあ三択で。1:電気、2:木、3:水」つかさ「ええ~……どれだろ~……」かがみ「む、難しいわね……」こなた「更にヒント。『月に変わってお仕置きよ!』」かがみ「あ、セーラームーン?」つかさ「ジュピターとかマーズとかいたよね~」こなた「……逆に聞こう、なぜ出てこない……」かがみ「?」つかさ「う~ん……2の木かなぁ? 水金地火木土天海で」かがみ「あっ!」こなた「正解。ところでつかさ、冥王星は?」つかさ「あれ、こなちゃん知らないの? 冥王星は惑星から外されたんだよ?」こなた「うそぉ!?」かがみ「お前は社会勉強をした方がいいぞ」こなた「うう……」
※おまけ
こなた「冥王星が…はずされたの…?」かがみ「だからそう言ってるじゃない」こなた「…あやまれー!冥王星を外したやつはゴッドシグマにあやまれー!!」かがみ「ちょwwwwっをまwwwwwwwwwwwwww」
こなた「5963円の入った財布を拾い、交番に届けました。なんと言われたでしょう?」かがみ「5963円ねぇ……」つかさ「なんでそんなに中途半端なの?」こなた「さぁね?」かがみ「5963円……」つかさ「うーん……5963円で『ごくろーさん』かなぁ?」かがみ「なるほど、そういうタイプのなぞなぞね」こなた「なんで?」二人「へ?」こなた「2392円でも84円でもごくろーさんって言うかもじゃん。それに、5963円届けたからって100%ごくろーさんって言われるの?」つかさ「こなちゃんひどいよ~……」かがみ「こいつ、マジむかつく!!」こなた「はっはっは、もう少し勉強したまへ~」
こなた「う~ん…」かがみ「なにうなってるのよ」こなた「いやね?なぞなぞで、答えはわかるんだけど理由がわからないっていうのがあるんだよ」かがみ「どんなの?」こなた「『にしむくサムライさんがいる月はつぎのうちなん月でしょーか?』っていうの」かがみ「なにゆえ所々ひらがなだ……」こなた「ゲームのだからね。で、答えは2月なんだよね。でも理由がわからなくて困ってるのさ……」かがみ「ううん……私にもわからないわ……」こなた「みゆきさんは?」かがみ「委員会の仕事だって」こなた「むむう……みゆきさんを待つしかないのか……」
みゆき「にしむくサムライ、というのは31日まで無い月覚える言い方です。 『に』は二月のことで、二月は二十八日まであります。閏年の時は二十九日ですね。 『し』は四月のことで、三十日まであります。『む』は六月のことで、六月も三十日まであります。 『く』は九月のことで、これまた三十日まであります。 最後にサムライですが、サムライは士とも書くんです。士を分解すると十一。つまり、十一月のことです。 泉さんは『つぎのうち』と言ってるのでおそらく選択肢があったのでしょう。 その中に、四月、六月、九月、十一月は無いはずです。 違うなら……ごめんなさい」
かがみ「っていう問題なんだけどさ」みさお「にしむくサムライ=2・4・6・9・士(11)ってことで、2月なんじゃねーのか?」あやの「みさちゃん、選択肢の中には2以外にも6月とか入ってるんだけど……」みさお「えっ? えっと、じゃあ、じゃあ――」
こなた「おーい。ごめんごめん。問い合わせてみたら、ミスで2月以外の正解の月も入ってたんだって」三人「…………」
ゆたか「除夜の鐘が鳴ると108つの怪奇現象が起きる場所はど~こだ?」みなみ「ひゃ、ひゃくやっつ……」パティ「起こりすぎデス……」ひより「え……と……お正月だから、お寺?」みなみ「もしくは……墓地?」パティ「廃病院にはカイキゲンショー多いデス!」ゆたか「そういうのじゃなくて、もっとちゃんとした理由があるよ」ひより「う~ん……ひ、ヒントを……」ゆたか「じゃあ……除夜の鐘が『鳴ると』108つの怪奇現象だよ」みなみ「ううう……わ、わからない……」パティ「Oh、わかりまシタ!鳴門海峡デスネ?」ゆたか「せいかいっ!」ひより「え?え?」みなみ「ど、どういうこと?」パティ「ジョヤのカネが『鳴ると怪奇ョー』なのデス」二人「あ……」
こなた「突然ですが、なぞなぞです」かがみ「ホントに突然だな」
こなた「上は大洪水、下は大火事、これなーんだ?」つかさ「簡単だよ、答えは――」かがみ「お風呂よお風呂。こんなの小学生レベルだって」つかさ「むきー」
こなた「残念だけどハズレだよ」かがみ「はぁっ!? なんでよ、お風呂以外に何があるのよ?」みゆき「難しいですね・・・」つかさ「ゆきちゃん居たんだ」
こなた「答えはまだかな、まだかな♪」かがみ「・・・悔しいけど分からないわ。降参よ」つかさ「こなちゃん難しいよー」みゆき「泉さん、答えは何なのでしょうか?」
こなた「皆、ダメだなー^^ 正解は・・・」かつみ「正解は?」
こなた「滝の下でやるキャンプファイアーだ!!」つかさ「そっかー!」かがみゆ「・・・・・・・・・」
こなた「あれ? どったの二人とも・・・」かがみ「こなた、それはなぞなぞじゃないわ。頓知よ」こなた「え?」つかさ「とんち?」みゆき「泉さんの、おばぁかさん♪」
こなた「な・・・なぞなぞだもん! 漫画に出てたもん!」かがみ「はいはい」
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