京太郎が黒髪にしてみた~千里山編

※共学設定でオナシャス(二回目)

――千里山高校・朝

京太郎(髪を思い切って黒にしてみた。部員の皆はどう思うだろうな…とりあえずいつも通り部室寄ってから教室へ…)


京太郎「おはようございまーす…」オズオズ

セーラ「お、京太郎。おはよ…お!?誰やお前!」

京太郎「言われると思った!須賀ですよ、須賀京太郎!」

京太郎「セーラ先輩だけですか?」

セーラ「そうやけど…どないしたん?…失恋の愚痴なら聞いたるで?」アワレミ

京太郎「失恋なんかしてませんから!気分転換です!」

セーラ「なんや、女の子は失恋したら髪切るみたいに男は髪を黒にリセットするんやないの?」

京太郎「どこ情報ですかそれ…」


セーラ「それにしても…いや~、オレは良いと思うで、黒!」

京太郎「え、そうですか?」

セーラ「オレはチャラ男やナンパ男が嫌いやから。あーいう連中ってやたら髪とか染めてるやん?」

京太郎「まぁ、確かに…金髪ってナンパな印象かもしんないっすね」

セーラ「もちろん京太郎はそんなんちゃうで!でも、硬派な感じの黒髪にしたから」

セーラ「前より好きなったわ」

京太郎「え?」

セーラ「………!!ち、ちがうで///!今の好きは、その、そういう意味の好きと違くて!」エリクビガッ

セーラ「Likeや!「I like you」って意味やからな///!」ギュウウウ

京太郎「わかりました!わかりましたから!く、首が…お、オチるぅ」

セーラ「わ、分かったんならええんや」ドサッ

京太郎「……アリガトウゴザイマス」

キーンコーンカーンコーン

セーラ「お、もう予鈴鳴っとるやん。オレ教室行くなー」

京太郎「……俺も行こう」


――千里山・放課後

泉「お疲れ様でーす」

セーラ「お、泉。お疲れさん」

泉「あ、そうだ。今日すごいニュースがあるんです!なんと須賀君が…」

セーラ「黒髪にしたんやろ?知ってる」

泉「えええ!何で知っとるんですかぁ!」ガーン

セーラ「何でもなにも朝会うたし」

泉「ああ…(くぅ、大ニュースやと思ったのに…!)」

ガチャ

竜華「部活や~」

怜「授業しんどかったわ…」

浩子「お、皆さん揃ってますね」

泉「先輩方一緒ですか?」

浩子「たまたま廊下で会ったんよ」

セーラ「後は京太郎だけやな」

泉「皆さんビックリすると思いますよ」


怜「なんで?」

竜華「京ちゃんに何かあったん?」

京太郎「ふぅー、お疲れ様です」ガチャ

セーラ「あ、噂をすれば」

怜「誰や!?」

京太郎「あ、誰かさんと同じ反応…」

泉「でしょ?全然違いますもん」

竜華「ど、どうしたん京ちゃん!髪真っ黒やない!」

京太郎「あ、竜華先輩、これはですね…」

竜華「墨汁でもかけられたんか!?ひどいことするわ!」←ハンカチ取り出す

京太郎「…はい?おわっ!」

竜華「待ってな、今拭いたるから!」グイグイ

京太郎(りゅ、竜華先輩の豊満なおもちが、目の前に!?)

竜華「あれ?全然取れん、どういうことや!」グイグイ

浩子「部長がどういうことですか」

怜「竜華、いじめられたとかやなくて、普通に髪を黒に染めたんやと思う」

京太郎「そ、そういうことです」

竜華「なんだ、そやったんか。それならそうと先に言ってや。心配したわ~」

泉「普通は言わんでもわかると思います…先輩」

怜「あと…京太郎のスケベ」

京太郎(ギクッ!!)


浩子「しかしまあ、過激な変貌を遂げたもんやなぁ」

泉「黒髪もこれはこれで良い感じやで、須賀君!」

京太郎「はは、ありがとう」


竜華「う~ん…」

セーラ「あれ、竜華は金髪派か?」

竜華「そうやね…京ちゃんまで黒髪になったら他の高校と比べて髪の配色が地味やわ…」

セーラ「あ~、白だのピンクだのいるからなぁ…」

竜華「怜はどう?」

怜「パッと見じゃ何とも言えんけど…京太郎、ちょいとこっち来てや」

京太郎「どうしました?あ、やっぱり変だったとか…」

怜「ちゃう。膝枕してくれへん?」

竜華「怜、疲れてるんか!?なら、私が…」

怜「大丈夫や竜華。な、京太郎。何も言わんと膝貸してや?」

京太郎「はあ、男の固い膝でよければいいですけど…」

怜「おおきに。じゃ、お邪魔するで」ヨイショ

京太郎「……」

怜「……」



泉(どういうつもりですかね、園城寺先輩)ヒソヒソ

セーラ(眠くなったんちゃうの?)ヒソヒソ

浩子(脈絡無さすぎやないですか、それ)ヒソヒソ

竜華(京太郎の膝が恋しくなったんやろか?)ヒソヒソ

京太郎「あの、怜先輩?」

怜「京太郎、こっち向いて」

京太郎「あ、はい」

怜「……ふふっ、竜華。私、こっちの方がええわ」

竜華「こっちって…黒?」

怜「うん。こういう晴れた日にな、こうして膝枕されながら京太郎の顔見上げるやん」

怜「黒髪の方が、なんとなく京太郎の顔がはっきり見えるんや」

怜「それがめっちゃ嬉しいから」

京太郎「怜先輩…」


怜「なーんてな。大丈夫やで、京太郎。直したかったらいつでも元に戻したらええよ」

京太郎「…あー、しばらくこのままかもしれないっす」

怜「え?」

京太郎「さっきの俺の髪褒めてくれた時の先輩の綺麗な笑顔、また見たいですから」

怜「き、綺麗って///……ほんまに?お世辞だったら、怒るで…?」

京太郎「お世辞なもんですか。また先輩が疲れたら率先して膝貸したいくらいですよ」ニコッ

怜「きょ、京太郎…///」

セーラ「はいストォーーップ!!」

京太郎「あいてっ!」

怜「あ、セーラ」

セーラ「人前で何をイチャイチャしとんねん!!」

怜「イ、イチャイチャなんかしてないわ///!」

セーラ「それは京太郎の膝から頭どかしてからいいや!」

怜「う。きょ、京太郎もうええ!おおきに!」

セーラ「よし、怜も復活した所で、練習するでー」

泉「はい!今日は勝ちますよ~」

浩子「空回りせんといてや~…あれ、清水谷部長どないしました?」

竜華(うー、怜が嬉しそうなのはいいんやけど、私だって怜の事膝枕してあげたいわ…)

竜華(でもそれには京ちゃんに金髪に戻してもらわないかんし…)

竜華「難しい問題や…」

浩子「何がですか」


京太郎が金髪に戻る日は…今のところ未定


カン!