京太郎「え、留学するんですか?」

久「そ、明華に誘われてね」

京太郎「おぉ……あの綺麗な歌う人」

久「そ、あの綺麗なってどんな覚え方よ……」

京太郎「でもフランスとなると言葉とかどうするんです?」

久「留学先はアメリカ、明華がメグに誘われたって言うんで一緒にどうかってね」

京太郎「へーで、どのくらい留学するんで?」

久「一年」

京太郎「マジっすか……」

久「なーに、さみしい?」

京太郎「まぁ……さみしいですね」

久「……も、もぅ……でも、ごめんなさい、勝手に決めちゃって」

京太郎「いいっすよ、それが久さんのしたいことなら、応援します」

久「ありがとう、京太郎」

こうして信じて送り出す事を決めた京太郎であったが、数ヵ月後に久の居るアメリカの大学に自分も通う日が来るとは思ってもいなかった……カン