咲「京ちゃんはいつも胸の大きさで女の価値を測ろうとしてるけどね、それは大間違いなんだよ」
京太郎「ほう、一応聞いてやろう」
咲「むやみに大きいと、30代に入ってから垂れてくるの! そうなったとき、悲惨なんだ」
京太郎「で?」
咲「だから、むやみに胸の大きい子はダメ! もっと長いスパンで考えなきゃ」
京太郎「でもなー、咲みたいなちんちくりんじゃそもそも興奮しないし」
久「つまり、私ぐらいのサイズがちょうどいいってことね?」
咲「部長は性格的に結婚生活破たんさせるからありえません」
久「なにこの子、辛辣……」
京太郎「部長、元気出してください。俺部長となら恋人にはなれます。結婚は無理ですけど」
久「それ体だけってことでしょ!? もっとひどい!」
咲「だからね、私の胸が普通サイズになることを夢見て私にしておくといいよ、京ちゃん」
京太郎「お前、なっても照さんサイズが限界だろ。世の中には遺伝ってものがあるんだ」
咲「絶対お姉ちゃんより育つもん!」
――――
同時刻、白糸台。
照「」ピキーン
淡「どったのテルー?」
照「やっぱり私に妹はいない」
カン
最終更新:2018年04月30日 19:55