菫『私はただひたすらに強くあろうとした……』
照「京ちゃん」
京太郎「うっす、お菓子はコレです。」
菫『そこに私が生きる理由があると信じていた……』
京太郎「あ、宮永先輩。 資料室そっちじゃないっすよ?」
照「……知ってる。 京ちゃんを試しただけだから……」
菫『やっと追い続けた人材に巡り会えた気がする……』
誠子「須賀君、明日の……」
京太郎「あ、明日のお菓子はもう用意出来てますよ。 作るものの材料と、宮永先輩用のお菓子はそっちに……」
菫『宮永係……その称号は、お前にこそふさわしい……』
京太郎「いやいや……格好良くモノログってるのも良いんですけど、もうちょっとアドバイス貰えませんか……?」
菫「あぁ、すまない。 あと他にはだな……」
そんな、白糸台に派遣された京ちゃんの日常。
カンッ!
最終更新:2018年04月28日 22:59